エレク・クーロン

概要

エレク・クーロン(Elec Coulomb)は、エルネタリア公国・オルビトール出身の通称"花売りの魔導師"。竜人。
少年期は男娼"琥珀"として花街やスラム街などを転々としていたが、ルキフェニア王国で後に魔導の師となるマックスに出会い、彼は魔導師に転身する。
雷の魔法を得意とする。








生い立ちと家族


孤児である。幼少時は孤児院や教会で育てられていたが、悪戯好きのためしばしば脱走を繰り返した。
その後、脱走した先で鉱夫のゾルターンに気に入られ、見目や背中に生えた琥珀色の翼が持つ美しさからオルビトール内にある娼館へと引き取られた。(この頃にライデンフロストやゼーベックと顔を合わせている)

その後、不正な奴隷売買を経てルキフェニア王国へと身柄を送られる。
そして一年後、マックスによってルキフェニア王都へ招かれ、彼は魔導師としての修行を積むことになる。

性格

明るく、冗談好きで他人をよくからかう。子供の頃より見目を褒められて生きてきたので、自分の外観が武器であることをよく熟知している。そしてそれを平然と他者に使い、媚びる傾向がある。
また悪知恵の働く性格で、常識に惑わされない、普通の人間であれば思いもしないような突飛な提案を行うことがある。
幼少時よりずっと社会の裏で生きてきたためか、表面上に現れる性格の明るさや見目の美しさとは裏腹に、内面は汚く、ひどく荒んでいると自認している部分もある。

雷とともに

本人曰く、「身体に雷が棲んでいる」。帯電体質であり、人や物に触れると静電気を起こすことが非常に多い。
また、その静電気の強さはエレク自身が目の前の相手や物に向ける感情の種類や深さによって変わり、執着が強ければ強いほど、触れる際の衝撃は大きくなるという。

魔導師としての修行を積み魔法を使えるようになったが、彼が扱えるのはその身体に棲むという雷の力のみである。しかし、単一属性でありながらそのバリエーションは広く、
  1. レーザーのように指先から稲妻を走らせる
  2. 大気を不安定にさせ広範囲に雷雨を呼ぶ
  3. 狙った一点にだけ上空から雷を落とす
  4. 稲光による目くらましや雷鳴による音のかき消し
  5. 金属製の物を伝い、相手や離れた位置に稲妻を走らせて攻撃する
  6. 電撃の障壁を張る
など魔法の種類は多岐に及ぶ。
直接的な攻撃よりも、仲間へのサポートを重視した魔法体系である。

関連項目

竜人
魔導師
孤児
娼婦
オルビトール

登場作品

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