ダブルベース
ソフトボールの試合では、打者走者と一塁手の交錯を防ぐため、ダブルベースが採用
ベースは白色とオレンジ色に分けられた一体構成になっており、オレンジ色の部分はファール地域に設定
また守備側のプレイヤーは白色ベースを使用します。打者走者が最初に1塁に触れるときは、
オレンジベースに触塁しなければなりません。一塁を走り抜けた後は、白色ベースに帰塁します。
ピッチャーズサークル
このサークルはピッチャーズプレートの前縁センターを中心にした 半径2.44mの円 です。
インプレイ中にこの円の中でピッチャーがボールを手にした時、ランナーは直ちに次の塁へ行くか、
または現在の塁に戻らなければなりません。
ぐずぐずしていると離塁アウトが宣告せれてしまい、せっかくのランナーがフイになってしまいます。
ランナーが動けないとき
1)ボールデッドのとき
2)投手が両足をサークル内に置いて、ボールを持っているときのサークルはピッチャーズプレート
ボールデッド
1)タイムの宣告
2)投球が場外にでたり、バックネットにはさまったとき
3)デッドボールになったとき
4)打球がファウルボールになったとき
5)打球が場外に出たとき
6)離塁アウトを宣告されたとき
7)故意落球
8)ボールインプレイの場合を除く全ての場合
注) 四球ではボールデッドにならないことです。 打者が一塁に歩いている最中もボールインプレイなので、
投手がボールを持ってサークル内にいないと2塁に走られてしまいます。
一度、ボールデッドになると、球審がプレイを宣告しないかぎり、走塁などのプレイはできません。
但しボールデッドになる原因となったプレイに起因する安全進塁などはできます。