「中部横断自動車道八ヶ岳南麓新ルート北杜市民の会」のフェイスブックでの発信内容について沿線住民の会へお問い合わせがありましたが、当会はフェイスブックでの情報発信は行っていません。「中部横断自動車道八ヶ岳南麓新ルート北杜市民の会」は別団体ですので、お知らせします。

3/26村山六ヶ村堰ウォーキングのお知らせ!

2017/03/23 5:55 に oodando yatsugatake が投稿


 

3月26日に村山六ヶ村堰疎水のウオーキングを行います。以下にスケジュールをお知らせいたしますので、春の一日を村山六ヶ村堰疎水を見学しながら過ごしませんか。

世界遺産に登録された村山六ヶ村堰疎水は、吐竜の滝を水源にして延べ16キロにわたるトンネルを通って田畑を潤しています。先人の知恵と努力を感じる2時間30分のウ

オーキングとなります。参加希望の方は、以下までご連絡ください。

日時:326日(日)930

集合場所:吐竜の滝駐車場

予定

 吐竜の滝駐車場 9:30分

 東沢取水口:西沢取水口を経て

 八ヶ岳大橋  10:30分(ここまでは車で移動します)

 水力発電所を見た後、疎水の近くの道を歩く(下り道を1時間30分:伴走車あり)

 船形神社着  12:00分

 神社境内で昼食と中部横断道沿線住民の会の近況報告

 

*車は八ヶ岳大橋近くの発電所駐車場に駐車することになります。(船形神社から送

迎あり) 昼食を持参してください。

 

連絡先:東(0551-45-7832)

3月14日 公共事業チェック議員の会ヒアリングで 国交省道路局へ計画段階評価のやり直しを要請

2017/03/17 4:59 に oodando yatsugatake が投稿   [ 2017/03/17 18:25 に更新しました ]



 

314日、超党派国会議員でつくる「公共事業チェック議員の会」の中部横断自動車道(長坂~八千穂)の計画段階評価に関する国交省ヒアリングが、衆議院第一議員会館で行われました。このヒアリングには国会会期中にもかかわらず衆参合わせて7名の国会議員が参加し、出席できなかった議員には質問・要請書と資料ファイルを配布しました。

国交省からは道路局の担当者、住民団体からは沿線住民の会、下井出地区東組の住民と別荘所有者の30名が出席しました。また新ルート沿線の長野県側住民からも多数の参加がありました。更に連携している公共事業改革市民会議、道路住民運動全国連絡会などの参加もあり、今後の取り組みに大きな力となりました。

 

建設計画と計画段階評価の問題点・重大な瑕疵を具体的に指摘

 

国交省からはこれまでの経過について簡単な報告がありましたが、沿線住民の会・東組は中部横断自動車道(長坂~八千穂)の計画段階評価の試行における主な問題点を資料を提示しながら3つ(1キロ新ルート帯の問題、資料の改ざんの問題、長野側の問題)挙げ、長野側では計画段階評価が行われていない実態を説明し、長坂~八千穂の計画段階評価は終わっていないことを指摘しました。そして住民との合意形成を図ることなく旧態依然のやり方で進められてきたこの計画を、「ボタンのかけ違い」の前に戻しルートの見直しを行うよう強く要請しました。

長野の住民も、新ルートが農地や公共施設などの真ん中を通るためこれまでの生活基盤が脅かされ死活問題だと訴え、国交省からは直接の地元説明会が平沢で行われたが山梨側の話ばかりで、長野側では説明会は行われていないとして国交省が示したルートの見直しを求める発言が続きました。

 

荒井会長「もう一度ちゃんと、基礎的な段階を踏むべき」

 

公共事業チェック議員の会の荒井会長は、国交省と住民団体の発言を受けて、国交省の担当者に対し「ここまでこじれてしまうと実施段階に入ってもなかなか難しいと思いますので、もう一度ちゃんと計画段階評価の意味、あるいはそれをスムーズに進めるための基礎的な段階を踏むべきではないか」との見解を述べました。

 

今回の公共事業チェック議員の会の国交省のヒアリングは、中部横断自動車道(長坂~八千穂)の計画段階評価に様々な問題点があることを多くの国会議員に理解して頂く良い機会となりました。これからも継続して、国会の国土交通委員会などでこの問題を取り上げていただき、公共事業の在り方を正し、計画段階評価のやり直しとルートの見直しを行うように働きかけを続けていきたいと考えています。

 

国交省ヒアリングでの要請事項

 1.「中部横断自動車道事業へのガイドライン遵守摘要」を基本にした進め方と一つ

    一つ合意形成を前提とすること

 2.ガイドライン改定は 2008 年、2013 年に行われているが、計画段階評価の試

    行案件である中部横断自動車道(長坂-八千穂)で行われた際の問題点を速や

        か検証し、ガイドラインの見直しをすること

 3.国交省が「ボタンのかけ違い」を認めた計画段階評価の試行の終了前に戻し、計

    画段階評価をやり直すこと

 4.関東地方小委員会は第三者審議機関として再審議を行うこと

 5.これらの問題が決着するまで事業をすすめないこと








3/14公共事業チェック議員の会が 中部横断道問題で国交省のヒアリングを実施

2017/03/11 18:15 に oodando yatsugatake が投稿

公共事業チェック議員の会(会長:荒井聡衆議院議員・民進党)は、超党派の国会議員が参加して作られている議員連盟の会です。

沿線住民の会と大泉町下井出地区東組高速道路反対対策委員会(東組)ではこの間、中部横断自動車道(長坂~八千穂)の計画段階評価の試行のさまざまな問題点を指摘し、そのやり直しを国交省へ求めてきましたが、いまだに国交省による旧態依然とした不当な対応が続いています。今回、当会による公共事業チェック議員の会への働きかけを通じ、国交省道路局の所管担当者の出席のもと、中部横断自動車道(長坂~八千穂)の現状と問題点などについてのヒアリングを実施することが決まりました。

 

中部横断自動車道(長坂~八千穂)の計画段階評価のやり直しを要請します

 

沿線住民の会と東組は、この国交省道路局との直接の面談の場で、本件建設計画について国交省自らが認めた「ボタンのかけ違い」の時点まで戻し、重大な瑕疵と問題点が山積する計画段階評価のやり直しを要請します。そして問題のある新ルートの見直しを求めていきます。

このヒアリングを通じ、中部横断自動車道(長坂~八千穂)の計画段階評価の進め方の問題点を多くの国会議員の方々に知っていただき、この試行事例の国政レベルでの検証を通じて道路行政のあり方、「構想段階における市民参画型道路計画プロセスのガイドライン」(国交省道路局)の問題点をも明らかにしながら、それが今後の公共事業、道路行政改革の一助となるように継続的に働きかけていきたいと思います

村山六ヶ村堰の世界遺産登録を受け 国交省に新ルートの見直しを要請

2017/02/23 0:12 に oodando yatsugatake が投稿



 

中部横断自動車道の山梨側ルート(長坂~野辺山付近)が、昨年11月に歴史的、技術的、文化的に価値ある施設として世界かんがい施設遺産に登録された北杜市高根町地区の村山六ヶ村堰を横切ることが判明しました。村山六ヶ村堰は農林水産省が選定する「疎水百選」にも選ばれ、現在は農業用水だけではなく水力発電にも利用され注目されています。八ヶ岳南麓の険しい山あい環境における村山六ヶ村堰をこれまで長く守り続けている地域関係者の労苦と功績は計り知れません。八ヶ岳南麓里山環境への深刻な影響を与え、更にこの世界遺産の保全を妨げ、改変する中部横断自動車道新ルートの建設を行わないよう、沿線住民の会、下井出地区東組では2月9日付で新ルートの見直しを求める要請書を国交大臣、国交省道路局長、国交省関東地方整備局、甲府河川国道事務所、長野国道事務所へ提出しました。また、関東地方小委員会へも再審議の要請を行いました。

 

国交省は、世界遺産に登録された施設と地域の自然、景観を破壊する中部横断自動車道の新ルートに関して、現在、建設計画のもたらす重大な影響を考慮し、新ルートの見直しを行っていくことが求められています。

2/10 ニュース28号を発行しました

2017/02/13 15:38 に oodando yatsugatake が投稿



今号には、1月24日に行った北杜市議会議長への新ルートの見直しの要請行動の報告を掲載しました。議長は、「新ルートは旧集落を外れている」などと言い、自分の所でなければどこでも良いというような発言をしました。議長としての資質が問われる発言で、今後丁寧な説明を求めていく必要があります。

また、中部横断自動車道の長野県側(佐久南~八千穂)の工事が難航し供用開始が大幅に遅れていることについての国交省関東地方整備局事業評価監視委員会の情報記事も載っています。合わせてお読みください。

例年1月に開催していた総会を、今年は時期をずらせて4~5月に開催しますので、変更のお知らせにご注意ください。また、3月26日に行う新ルートを歩く「村山六ヶ村堰疎水を歩きませんか」のご案内をしています。お誘い合せのうえご参加ください。

 

北杜市議会議長へ新ルート見直しを要請!

2017/01/28 17:26 に oodando yatsugatake が投稿



1月24日、沿線住民の会と下井出地区東組高速道路反対対策委員会は北杜市役所を訪れ、北杜市議会議長、副議長に対して中部横断自動車道(長坂~八千穂)新ルートの見直しを検討するよう要請しました。


これまで指摘してきた計画段階評価の進め方の問題点に加え、新ルートが世界遺産に登録された村山六ヶ村堰を横断することになり、更に山梨県はじめ10市町村で登録申請している「甲武信水の森ユネスコエコパーク」ゾーンを通過することが判明したため、これまでの新ルートを見直し、八ヶ岳南麓の自然、生活環境、景観を守っていくことがより一層重要となったことを受けて行ったものです。


 


中嶋議長「新ルート帯は、旧集落を外れている」と発言


 


席上、中嶋議長に新ルート帯をどう考えているか質問したところ、中嶋議長は驚くことに上記の発言を行いました。「地元の人間とすれば、旧集落を外れている」から問題ないとする見解は、移住者、別荘所有者のことを差別し、それらの人のことはどうでもいいと言っていることと同義です。


議会は、様々な案件に公平・公正に対応することが求められていること、またそのことによってはじめて住民から信頼されるという基本とも言えることを否定するこのような発言は、議長としての公平性・公正性という点で問題です。


中嶋議長は、議長に就任してからも議員有志でつくる「推進の会」の事務局長をしており、今回の発言はそのような役割を兼務していることとも関連があるのではないかという疑念を生みます。この発言に対し、中嶋議長は北杜市民、居住者に対する丁寧な説明が必要です。


1/21今年初のスタンディング!

2017/01/26 19:48 に oodando yatsugatake が投稿   [ 2017/01/26 19:51 に更新しました ]


 

1月21日、今年初のスタンディングを北杜市高根町の五町田交差点で行いました。

雪が散らつく強風の中、交差点を通過する車の乗客に八ヶ岳南麓を横断する高速道路への反対を訴えました。

スタンディングの途中2回にわたり、通りかかった車を運転していた人から温かい飲み物の差し入れを受けました。この場を借りてお礼いたします。

 

八ヶ岳南麓を横断する高速道路に反対し、その見直しを多くの人に訴えるスタンディングは、毎月第3土曜日午前10時から11時まで行っています。

皆さん、都合のつく日、時間に一緒にスタンディングを行い、高速道路への反対を多くの人にアピールしましょう。




ユネスコエコパーク登録申請地域を 新ルート案が通過することが判明!

2017/01/18 19:51 に oodando yatsugatake が投稿



 

山梨県と、山梨・埼玉・長野3県の10市町村でつくる「甲武信水の森ユネスコエコパーク登録推進協議会」は、昨年10月末に登録申請書を日本ユネスコ国内委員会へ提出しました。登録を目指している「甲武信水の森」の地域は、日本有数の山岳が連なり、四季折々の美しい自然や渓谷美などに恵まれた地です。また、貴重な自然や生態系が保全され、生物の多様性にも富んでいます。ユネスコエコパークに登録され、国際的にもこの地域の自然の豊かさが認められることは、自然保護の大切さを再認識することにつながり、教育や経済の効果も期待されます。

今後、順調に手続きが進むと、平成30年に登録が決定されることになります。

 

しかし、現在計画中の中部横断自動車道(長坂~八千穂)の新ルートがこの地域を通過する計画であることが判明しました。通過地域の北杜市須玉町津金地区では、峡谷の上に高架橋が作られ、トンネルが掘られる計画です。

新ルート案での高速道路建設がこの地域の豊かな自然と生活環境に悪影響を及ぼすことは明白です。ユネスコエコパークへの登録申請を受けて、現在山梨県と北杜市には国交省に対してこの地域を通過する新ルート案の見直しを求めていくことが求められています。

中部横断道(南部区間)の開通遅れ 静岡県知事が「釈然としない」と表明

2017/01/12 21:10 に oodando yatsugatake が投稿

国交省と中日本高速道路は昨年11月に中部横断道(増穂~新清水)の全面開通を2年遅らせると発表しましたが、この発表のやり方には様々な方面から批判が出ています。

 

静岡県知事の11月の定例記者会見

 

記者)中部横断自動車道が2年遅れることによる静岡県への影響と言いますか、静岡も清水港だとか静岡空港のポートセールスにいろいろ取り組んでいると思いますけれども、その辺への 影響について、どうお考えでしょうか?

(知事)
 まず見に行きます、私は、近日中に。

 一体、ついこの間までですね、2017年、平成29年度には開通するということで、事あるごとにその話をしてまいりました。それが突然、中日本と国交省直轄、両者口裏を合わせたかのごとくにですね、一緒に、これは1年延ばすということ、あるいは少し遅れるということを言い始められて、よくその辺りのことが説明がなされているわけですけれども、すなわち、重金属が出てきたとかですね、処理に困るとか、そんなことはもっと前から分かっているはずだというふうな意見も当然持たれてしかるべきでしょう。ですから、ちょっと不明瞭なところがあって、一体どういうことなんだと。
つい、私は今年も見に行きました。トンネルの所ですね。順調に進捗しているということを責任者から聞いているわけです。一番長いトンネルがありますね、その2キロメートルくらい奥の所へ見に行きましたよ。山梨県側も75パーセント出来ていると、こちらはちょっと遅れていると いう話だったのですけれども、それでも来年度までには、きっちり出来るという説明を聞いていて、その後にですね、突然2つの団体から、こういう話が出てきたので、釈然としないところがあるのですね。
だから、工期というのは皆がそれを、豊洲も同じですけれども、それを当てにしていろいろと動いていますのでね。中日本は工期の管理を国の直轄、国ですから、民間の方はともかく、国としては予定どおりちゃんとやるとか。なんで両方が同じようなことになるのか。やってる場所は同じではないですからね。
ですから、ちょっと釈然としないところがあるので、この件については、ただしていきます」

 

 

ここには、国交省と中日本高速道路が、中部横断道(増穂~新清水)の工事が難工事で工期に間に合わないことを知りながら「順調に進捗している」と虚偽の説明を繰り返してきたことへの不信感が表明されています。

都合の悪い事実を隠し通し、行政当局や住民に対しても本当のことを明らかにしない姿勢は「丁寧な説明」とはほど遠いものです。中部横断自動車道(長坂~八千穂)新ルートの問題と一緒です。国交省は、住民・国民に対して自らが行っている事業の判断材料として正確な情報を提供するという基本に立ちかえる必要があります。

村山六ヶ村堰疎水が世界遺産に登録 国交省は早急にルートの見直しを!

2016/12/28 16:02 に oodando yatsugatake が投稿   [ 2016/12/28 16:10 に更新しました ]



中部横断自動車道(長坂~八千穂)新ルート予定地の北杜市高根町を流れる村山六ヶ村堰が11月8日、国際かんがい排水委員会から「世界かんがい施設遺産」に登録されました。

北杜市農政課によると、村山六ヶ村堰は約1000年前に整備されたもので、以降、農業用水・生活用水として地域の住民に利用され、周辺の田畑約550ヘクタールに水を供給してきた施設です。

 

関係者が喜びの声と次世代への継承を表明

 

世界遺産への登録を受け、北杜市長は11月9日に記者会見を開き「この疎水を次世代に継承し、世界に伝えていきたい」と表明しました。また長年にわたり維持管理にあたってきた同堰土地改良区の関係者も、「世界で認められて大変うれしく思う。後世に引き継ぐ責任を感じる」(毎日新聞)と述べました。

 

新ルート案の見直しは必須

 

今回、世界から八ヶ岳南麓を流れるこの疎水の歴史的・文化的価値が認められたことは、大変大きな意義があります。この六ヶ村堰疎水を保護し、後世に引き継いでいくことは、住民はもとより北杜市や山梨県など行政当局の責任でもあります。

中部横断自動車道(長坂~八千穂)新ルート案はこの村山六ヵ村堰疎水を何度も横断する計画案です。世界遺産に登録された施設とその周辺の環境、景観を改変・破壊することは決して許されるものではありません。

国交省には現在、村山六ヶ村堰の世界遺産への登録をふまえて、早急にルートの見直しの作業に入ることが求められています。



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