ラグナウッズビレッジとは?

   
 

ラグナウッズビレッジ(旧名レジャーワールド)は、西海岸最大級の年齢制限型(住 民は原則55歳以上)のシニアタウンで、1999年度に正式なオレンジ郡の市となりました。そのコンセプトは「カリフォルニア 流リゾート生活」で、静穏で便利かつ安全なコミュニティの中で高齢者個人が 自由を謳歌できる環境づくりを目指しています。開発面積は全体で約850ha、人口は 約18,000人、12,700の住宅数があります。ラグナウッズビレッジで提供されている 住宅は、一戸建て、コンドミニアム、コーポラティブ住宅などがあり、サービス施 設としては、コミュニティセンター、図書館、美術工芸センター、クラブ活動施設、 ゴルフコース、乗馬センター、各種スポーツ施設等を備えています。またラグナウッズビレッジの敷地は塀によって囲われており、居住区域へは24時間警備員付きのゲート を通って入るシステムになっているため安全度が高い安心して住める環境があります。

ラグナウッズヴィレッジの正式サイト https://www.lagunawoodsvillage.com
住所:24351 EL TORO ROAD、LAGUNA WOODS, CA 92637

ロケーション

ラグナウッズビレッジはラグナウッズ市の中にあり、ラグナウッズ市は1999年に設立されたオレン ジ郡32番目の市です。ラグナウッズビレッジはその市の約90%を占めており、アーバイン、アリソ ビエホ、レイクフォレスト、ラグナヒルズ、ラグナビーチに囲まれており、海岸のあるラグナビー チからは車で10分ほどの距離にあります。

歴史

その昔はフルーツスタンドの行商人でもあったロス・コルテス(Ross Cortese)が「アクティブな 引退後のライフスタイルを確立する55歳以上の人々のために」1961年にレジャーワールドをシール ビーチに建設したのが始まりで、そのコンセプトを基にアメリカ全国にレジャーワールドを建設す る構想の中で購入されたのがオレンジ郡のサドルバックバレー(ラグナービーチから内陸部に入っ た場所)にある3500エーカー(196平方キロメーター)の土地でした。 1963年には工事が着工され530ユニットが建てられました。一番最初に10のユニットのオーナーが 引越しをしたのが1964年の910日、6ヶ月後には18000人以上の人が入居しました。全ての住宅工 事が終了したのが86年でした。。 建設当初はラグナヒルズ市の中にある独自の自治体としてレジャーワールドを呼ばれてきました が、965番フリーウエイの北側にありエルトロ海兵基地の商業空港化の計画が持ち上がったこと から、エルトロ基地と海の中間に位置するレジャーワールドの住民が、空港建設を反対するために コミュニテーを市制化することを検討し始めました。専門のコンサルタントを雇い、オレンジ郡に 申請し、98年に郡の委員会が認可、続いて1999324日に住民投票によってラグナウッズ市とし て承認されました。2005年にはレジャーワールドから正式名称をラグナウッズビレッジ(Laguna Woods Village以下、LWV) と変更し今日にいたっています。

ラグナウッズ市

ラグナウッズ市(LWV)LWV以外に3つの小規模なシニアコミュニティスーパーや レストランなどが入ったショッピングセンターで構成されており、市であるので市長や市議会もあ り、全員がLWVの住民です。独自の警察署や消防署もあり、郵便局もLWVの中にあります。その総面積は約3.1平方マイル(約8平方km)あります。

ラグナウッズ市の住民構成

2013年の住民の数は約18,000人。入居時の平均年齢は67歳。2000年の国勢調査の統計によれば、市 民の96.1%が白人、日系は0.5%、75歳から84歳が全体の41%を占め、男女比率は男性が34%、女 性が66%です。中間所得収入は3493ドルですが、最も多い層が15千ドルから25千ドルで全体 の22.2%、社会保障を受給している人が87.8%、世帯数11482軒のうち同居している戸数が3877 戸で、シングルのシニアが2倍以上いることがわかります。

ラグナウッズ市の住宅構成

中には個人オーナーからリースしている人もいますが、基本的には全てが分譲住宅です。 ハウジングは1又は2ベッドルームのコープハウジング( Stock Cooperative housing),2-3ベッ ドルームのコンドがあります。平屋、2階建て、高層コンドなど94種類のタイプ、総戸数は12,736 である。住宅価格は一般住宅と同じように、その時点での景気により上下しますが現在(20104 月)は11.2万ドル(770sf, 1bed coop)から125万ドル(2,219sf, 3 bed Condo)まで幅がありま す。

運営母体

ラグナウッズビレッジ(LWV)の運営は、カリフォルニア州のミューチュラルベネフィット会社法 (Mutural Benefit Corporation Law)によって設立された4つの非営利団体により運営されてお り、その内の一つはゴールデンレインファウンデーション(Golden Rain Foundation, GRF)で、3 つのミューチュラル団体は住居と共同エリアについて管理をし、GRFは共同施設の管理をしています。 住居施設は3つ管理会社により、それぞれのタイプがあります。

コンド Stylish Condos: Third Mutual

サードミューチュラル管理の 物件はコンドと呼ばれ、1 ベッドから 3 ベッドまで、 一軒家のスタイルからコンド 型まであります。多くのユニ ットは PGA 27ホールゴルフ 場に隣接しています。 

コープ Carefree Co-ops: United Mutual

ユナイテッドミューチュラル 管理のコープは1 ベッドから3べッドのデタッ チ型コンド。HOA フィーの中 には、 固定資産税も含まれ、 また多くのリペアーも無料で カバーされるまさにケアフリ ーリビングがあります。 

タワーコンド High Rise Living: Mutual 50 The Towers

このザ・タワーズと呼ばれる ハイライズコンドは究極のケ アフリーリビングが実現でき ます。選択でハウスキーピン グ、食事サービスも選ぶこと ができます。 

入居条件

年齢制限が55歳以上となっていますが、夫婦の場合はもう一人が45歳以上であれば許可されます。 アソシエーションボードの審査基準が、入居時の最低収入額が年35,000ドル、最低資産が15万ドル となっているため、入居したくても拒否されるアメリカ人も多くいます。

レクリエーションと共同施設

LWV1424時間有人セキュリティゲートがあり、交通安全実地サービス、敷地内パトロールサー ビスがあります。共同レクリエーション施設は5つのスイミングプール、パー27ホールとパー9ホー ルのゴルフ場、ドライビングレンジ2つのフィットネスセンター、10面のテニスコート、4面のパド ルテニスのコート、乗馬施設内には個人所有とレンタル用の馬があり、7つのクラブハウスには全 部で834席の劇場、木工とアートスタジオ、縫製室、ボッチェボールコート(芝生の上でするボー リング)、シャッフルボールコート、卓球台、ビリヤードテーブルなどがあります。

アクティビティクラブ

LWVで認可された正式なクラブは230あり、そのクラスやアクティビティなどはLWV内のレクリエー ションデパートメントにより管理されています。またミッションビエホにあるサドルバックコミュ ニティカレッジ(Saddleback Community collage) 200以上のクラスをLWV内で受けることができ ます。

ホームオーナーズアソシエーション(HOA)費

HOA費用はLWV住民全員が毎月支払う費用ですが、それには建物の火災保険、固定資産税、ゴミ代、 水道代、外観のメンテナンス、ランドスケープ、パトロール、有人ゲート、公共無料バス、LWV内 の独自のケーブル、そして家電の取替えや修理も無料の共済組合費など電気以外の生活に必要な経 費が含まれています。現在の額は平均月に650ドルで、これだけの費用を個別に払うこと、そして 数々のLWVならではのベネフィットを考えればそれだけの価値はあると思います。 


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