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第5回所沢市市民活動支援センターまつり(9/30)

第5回所沢市市民活動支援センターまつり(9月30日)に所沢市社会福祉協議会(社協)と所沢多目的トイレマップ製作委員会(トコチェア)と共同で「車いすのある暮らし体験会」という企画で参加しました。

会場は2階の児童館体育室と1階ミーティングコーナーの二手に分かれ、2階ではスロープや不整路等を走行する体験を、1階では車いすに乗って会場(新所沢コミュニティセンター)内を実際に巡ってみる体験をしてもらいました。車いすに対する理解を深めてもらうほかに、公共施設ではバリアフリー化が進められているけれど自宅の場合は自分でするしかないことに注意を喚起したいという目的が。

そのためにポスター展示では会の趣旨紹介に加えて「老いは確実にやってくる 病気と負傷は突然襲いかかる 家はあなたの住まいであり続けるか」という惹句を掲げました。


2階体験コーナー

2階ではマットレスを使った不整路走行やスロープ(段差越え)、スラロームを体験。自走だけでなく介助式に乗って押されている場合も体験してもらいました。

運動用マットを重ねたところにスロープ板を渡した体験コース。

このスロープは自走式車いすで登ろうとすると意外ときつい。1.2mで10cmの高さ変化が望ましい。

車いすを押されてスロープを降りる。

介助式の下りでは乗っている人と押す人との間のコミュニケーションが大切。

©トコチェア


1階体験コーナー

1階では競技用車いすを体験してもらった他、自走式・介助式に乗って会場(新所沢コミュニティセンター)を巡り、実際にまつりを体験してもらいました。多目的トイレでは、その設備がどのような配慮のもとに設置されているかを解説。

車輪がハの字型についた競技用車いすに座ろうとする藤本市長。係員が2人で車いすを押さえている。

競技(車いすテニス)用の車いすを試そうとする所沢市の藤本市長。係が車いすを押さえているのはブレーキがないため。


「体験中」というゼッケンをつけ、車いすで着包みのトコろんに近づく男児。

車いすを遊具と勘違いする子供は出るだろうけど、見慣れてもらうことを優先しました。


多目的トイレで車いすに乗って説明を聞く体験者。後ろに車いすの男性がもう一人。

多目的トイレは車いす利用者以外も使用できますが、可動式手すりの位置などを変えられると次の利用者が困ることがあります。そこで会場に2か所ある多目的トイレでは使い方やその設備の意味を当会会員の専門家が解説。体験者に「体験中」という目立つゼッケンを着用してもらったのは、来場している本物の利用者(手前で話を聞いている電動車いすの男性がそう)と区別するため。


「体験中」のゼッケンをつけた市長が多目的トイレの中で説明を聞いている。

車いすから便座への移乗は障害の種類や程度によって方法が異なるし、身長・体格によって最適な手すりの位置も変わってきます。公共施設の場合は万人向けでなければなりませんが、自宅の場合は最適化が可能(逆に一般的に作られてしまうと最適ではなくなる恐れも)。

©トコチェア


1階ブース前でゼッケンをつけ自走式車いすに乗る女性。左手前にはTVカメラマン。

本ブースには多くの方が訪れ、所沢市の藤本市長や埼玉八区の元代議士らが車いす体験をされました。このようすは10/9からのイイとこtvで放映される予定。

後方には「日常生活生活用の車いすって?」「競技用車いすでプレー」「多目的トイレ検索の仕方」といったトコチェアの展示が見え、その右には当会のポスターも。


記念品

今回は記念品として社協のクリアファイルと車いすの操作解説、それと以下のようなポストカードを作成して車いす体験をされた方にお渡ししました。

トコチェアのシンボルマークである車いすに乗った若い女性のイラストを中心に置き、上部に「第5回所沢市市民活動支援センターまつり」、その下に共催3団体の名前を入れた私製ハガキ。
8枚の絵柄。左4枚は住宅改修の要点などを記した〈とこすま〉の、右4枚は車いすでテニスをする女性の写真などを載せたトコチェアの私製ハガキ。

参考

  • フェイスブックページ「ところざわ福祉の住まいづくりをすすめる会」での紹介記事
  • フェイスブック所沢会での紹介記事
  • フェイスブックページ「トコチェア(所沢多目的トイレマップ製作委員会)」の紹介記事
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