今昔西横堀川と新しい町人のまちづくり




活動の概要


                      




活動の内容
  • 今昔西横堀川 もの ひと まち 講座
    『今昔大阪西横堀川と新しい町人のまちづくり、始めました!』
    オープニング公開シンポジウム & ワークショップ 開催 [ 2011 年 1月 15日 (土)更新]


    今昔西横堀川と新しい町人のまちづくり実行委員会は、2011 年 2月 20日(土)に、オープニング公開シンポジウム『地域の特性を活かした都市再生とその展開』、2011 年 2月 15日 ~ 20日に『街から生まれるものづくりのかたち』を開催いたします。

    当委員会は、かつて大阪市の中心市街地(本町-阿波座間)の中央に流れていた旧西横堀川(現阪神高速道路環状線)の東西界隈で「ものづくり」を中心とした「まちづくり」活動を行っています。2009年の水都大阪の成功を受け、もう一つの横堀川の歴史を捉え直そうという有志の集まりによって2010年4月より活動が開始されました。
    その歴史を改めて見てみると、現在は大阪有数のオフィス街であるこの場所もかつては、旧西横堀川の西岸に陶磁器店が数多く見られ、東岸には材木店が建ち並ぶといった、歴史的にものづくりの土壌を有する場所でした。特に西岸の瀬戸物通りでは、江戸時代より現在まで「大阪瀬戸物祭り」が続いており、この通りで生まれた「つぼ算」という上方落語の噺では、大阪商人の「もの」を介した生活者との活き活きとしたやりとりが伝わってきます。このように潜在的に大阪商人の生活文化・ものづくり文化が積み重なったこの地域に、現在的な「ものづくり(クラフト、デザイン)」という新たな価値を付加させることで、良き古さに新しさがブレンドされた「まちづくり」を目指し活動を行っています。

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    公開シンポジウム
    『地域の特性を活かした都市再生とその展開』

    シンポジウム概要
    当委員会では本年度より「大阪市街地の歴史的文脈を引き継いだ場所に立地する空きビル・オフィスの有効活用事業 ※1」に取り組んでいます。近年金融危機以後、大阪の中心市街地でもビルの供給過剰により既存ビルの空室化と賃料の下落が問題となっています。それらの有効活用に向けて本年度は空室率や意識調査などの現況把握を行いました。そこで浮き彫りになった課題を受けて、本シンポジウムでは、都市再生・建物再生研究の第一人者である東京大学教授松村秀一氏と、東京東地区(CET)の東京R計画、地方での都市再生活動である山形R不動産など、都市の問題を再編集し続けている馬場正尊氏を迎え、地方都市の中心市街地の活性化というこれからの都市的課題に対して多角的に意見交換を行います。

    講師
    松村 秀一(東京大学教授)
    馬場 正尊(東北芸術工科大学准教授・有限会社オープンA代表)
    パネリスト
    末村 巧(みんなの不動産代表、株式会社アートアンドクラフト取締役)
    松本 明(近畿大学理工学部教授)
    (敬称略)
    プログラム
    16:00 - 16:50  ワークショップ「街から生まれるものづくり」
     ショートプレゼンテーション&講評会
    17:00 - 17:50 基調講演:松村秀一
    18:00 - 18:50 講演:馬場正尊 
    19:00 - 20:00 パネルディスカッション
    (講師とパネリストによる)
     パネリスト 末村 巧  松本 明
    司会:河田剛(今昔西横堀川と新しい町人のまちづくり実行委員会代表)

    日時:平成23年 2月 20日 [日] 16:00~20:00
    会場:坐摩神社会館(大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺3)
    地下鉄本町駅15号出口より南側へすぐ(伊藤忠商事と南御堂の裏手)坐摩神社境内南側。
    定員:100名
    参加費:500円(学生、地域の住人無料)
    問い合わせ:今昔西横堀川と新しい町人のまちづくり実行委員会(担当:林)
    &申し込み:〒550-0011大阪市西区阿波座1丁目2-133F 
    TEL&FAX:06-6534-2880
    WEB:http://www.nishiyokobori.com
     email:nishiyokobori@gmail.com
    主催:今昔西横堀川と新しい町人のまちづくり実行委員会
    協力:座摩神社、近畿大学理工学部建築学科松本明研究室
     株式会社つぼ善商店、株式会社清水陶器店、うつわ屋Meetdish
    ※1平成22年度 国土交通省長期優良住宅等推進環境整備事業 住まい・まちづくり担い手事業認定

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    ワークショップ
    『街から生まれるものづくりのかたち』

    概要
    本まちづくりのソフト的役割を担う「ものづくりから生まれる小さな景観と大きなネットワーク形成事業※2」は西横堀川のものづくりキーワードである「瀬戸物」と「木材」を使用したシェルフやプランターの都市への設置を通して、地域の担い手とものづくりの作り手とが協力して、賑わい創出と魅力的商業空間を作り上げることを目的としています。このワークショップでは、この活動に加え、※1の活動の現状把握調査で明らかになった「ものづくりの歴史の認知不足」「空室利用の弊害」といった課題を解決するような提案と併せて、旧西横堀川界隈のフィールドワーク・リサーチを通してこの街でしか生まれることはできない「ものづくりのかたち」を見つけ出します。ディレクター・アドバイザーには、次世代のものづくり(建築・陶芸・木工・ランドスケープ)に取り組んでいる作家を招き潜伏している歴史性をものづくり・デザインの力で顕在化させ固有の形を発見していきます。又、ワークショップで生まれた優れた提案は、実現に向けて取り組んでいきます。

    ディレクター
    香川 貴範 岸上 純子(SPACESPACE一級建築士事務所)
    木村 吉成 松本 尚子(木村松本建築設計事務所)
    河田 剛 (とのま一級建築士事務所)
    アドバイザー
    井内 素(陶芸家)
    田中 おと吉 ("形"STUDIO)
    古鍛治 達也 (植物事務所コカジ)

    スケジュール
    説明会
    平成23年 2月11日(金・祝日)10:00~12:00
    フィールドワーク
    平成23年 2月15日(火)(予備16日)13:00~17:00
    ディスカッション
    平成23年 2月17日(木)13:00~17:00制作作業(以後参加人数に応じたチームでの作業になります。)
    平成23年 2月19日(土)13:00~17:00
    成果プレゼンテーション
    平成23年 2月20日(日) 公開シンポジウム 16:00~16:50で
                                                    ショートプレゼンテーション
    定員20~30名
    会場愛日会館(大阪府大阪市中央区本町4丁目7-11)
    申し込み:今昔西横堀川と新しい町人のまちづくり実行委員会(担当:林)
    〒550ー0011
    大阪市西区阿波座1丁目2ー133F                             
    TEL&FAX:06-6534-2880 
    WEB:http://www.nishiyokobori.com 
    email:nishiyokobori@gmail.com
    主催:今昔西横堀川と新しい町人のまちづくり実行委員会
    協力:座摩神社、近畿大学理工学部建築学科松本明研究室
    株式会社つぼ善商店、株式会社清水陶器店、うつわ屋Meetdish
    ※2:平成22年度(社)大阪府建築士会/大阪地域貢献活動センター大阪地域貢献活動基金助成認定

    • 今昔西横堀川 新しい町人祭り

    旧大阪瀬戸物通りとものづくりのすまいへ有効活用委員会

    • 旧西横堀川沿いに瀬戸物通りという陶磁器の卸問屋ストリートがありました。そこでは「大阪せともの祭り」が年に一度開催されています。このような潜在的にものづくりの土壌を有しているこの場所に、陶芸家、その他ものづくりに携わっている人々を誘致する活動をしています。
    • 事業名称「旧瀬戸物通りに立地する空きビル・オフィスの有効活用事業国土交通省長期優良住宅等推進環境整備事業 補助事業認定)」