20.「スクランブル」導入は今すぐにでも可能(B-CASの正体)

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実はすでにデジタル放送は「B-CASカード」によりスクランブル化されています。

スクランブル方式を採用しているWOWOWと契約した場合も、B-CASを挿さないと視聴できま
せんが、無料体験放送などのスクランブル解除時には、カードを抜いても視聴できます。 このことからも、B-CASとは、スクラブル放送のための技術、デバイスだということが分かります。

逆に、B-CASカードを挿さないと視聴できないにも関わらず、一般で言う「スクランブル
(ジャミかけ)」 をせず、WOWOWのように契約手続きをしなくても、カードさえ挿せば誰でも視聴可能な状態にして いるNHKや民放の放送は、言ってみれば、普段から「透明なスクランブル」かけ られた状態だうことです。

一体なぜ、こんな無駄なことをするのか?

それは、NHKによる個人情報収拾、「B-CAS登録の罠」に引っかかって個人情報を登録してしまった人に「TVを設置の証拠」を突きつけ、契約させるため、そして、自分たちの天下り先の確保のためです。

(株式会社・B-CASの浦崎社長は元NHK経済部次長)



※注意!! B-CASカードを挿しただけでTVの設置状況がNHK側に分かることなどありません。

こうすれば低コストかつ速攻でスクランブル化できる!

  • まず民放の無意味な「透明スクランブル」をやめ、B-CAS無しで映るようにする。
  • 受信機とB-CASカードを別売りにし、現在出回っているカードを猶予期間を設けて無効にする。
  • 新しいB-CASカードを発行。NHKを含む全チャンネルを見たい人は、赤か青のカードを買い、受信料を支払う。
  • スカパーやWOWOWだけ見たい人は黄色のB-CASカードを買う。

「公共放送にスクランブルは馴染まない」は本当か?

スクランブルの話がでると、NHKは必ず「公共放送にスクランブルは馴染まない」、「福祉番組など商業ベースに乗らない番組も放送するのが公共放送の使命だ」などと言って「スクランブル導入」の議論を門前払いしますが、本当にそうなのでしょうか?いや、詭弁もいいところです。

なぜなら、電気・ガス・水道など、NHKなんかより、ずっと命に直結するライフラインですら、契約は自由で払わないと止められます。逆に

NHKが放送するドラマやバラエティ、巨人戦の中継、歌合戦

など娯楽番組の、どこに「公共性」があるのでしょうか?

ニュースや福祉など、公共性の高い番組もあるというなら、そこだけスクランブル解除すればいいわけで、 災害発生時には、その都度、スクランブルを全解除することも、技術的に容易なことです。 娯楽番組などは、基本料金とは別に、見たい人だけが視聴できる別料金プラン用意すればいいのです           
 

産経新聞アンケート「NHKのスクランブル化“地上波で導入” 88%」  2012年11月9日 
「NHKのスクランブル化」について、6日までに5694人(男性4689人、女性1005人)から回答がありました。

 ■「NHKの地上波放送はスクランブル化を導入すべきか」では「YES」が88%に達しました。
  「娯楽番組の多いNHKBS放送は導入すべきか」は「NO」が51%。
  「NHKの番組を見たいか」は「NO」が 69%に上りました。

(1)NHKの地上波放送はスクランブル化を導入すべきか  88%←YES  NO→12%

(2)娯楽番組の多いNHKBS放送は導入すべきか  49%←YES  NO→51%

(3)NHKの番組を見たいか  31%←YES  NO→69%



 ●見たい人だけ徴収を  「番組を見たい人が受信料を払うべきで、テレビ受像機を持 っているだけで 受信料を徴収する今のNHKのやり方には納得できない」 【栃木・男性会社員(52)】
 
●「強制的な契約料で、見たくもない韓国アイドルを放送されるのは納得いかない。   国営放送とし、ニュースと天気予報と国会中継だけにしたほうがよい」【北海道・男性会社員(43)】

● 「スクランブル化し、見たい人からだけ料金を取るのが公平。ただしニュースや 報道番組、緊急放送、狭い意味での教育関係、国会中継のみ無料開放すればよい」【埼玉・男性アルバイト(62)】
 
●「災害報道のみノンスクランブルかつ税金で放送し、それ以外はスクランブルを  かけて任意の契約者だけが視聴できるようにすれば納得できる」 【東京・男性会社員(39)】

●「NHKは豊富な資金でチャンネル数を増やし、必要のない番組を作っているように 思う。スクランブル化をぜひしてほしい」【
滋賀・女性パート(56)】


総務省の諮問委員会がNHKスクランブル化を答申するもNHKの強い抵抗でお蔵入り

2006年の小泉政権下、総務大臣の諮問委員会 規制改革・民間開放推進会議がNHKのスクランブル化を答申していたが、NHKの強い抵抗、執拗な政界工作により葬り去られた。以下は答申の該当箇所を抜粋。
技術の進展、国民の価値感やメディアの多様化等により、視聴者の意識や放送を取り巻く環境は 放送法制定時とは大きく様変わりしており、たとえ公共放送であっても、「視聴者に与える放送」 から「視聴者から選ばれる放送」へとその姿勢を変える必要がある。

そのためには、視聴の有無とは無関係に受信機を設置した者に対し、NHKとの契約義務を課し、 あまねく全国に放送を普及させるための特殊な負担金として料金を徴収する受信料制度は本来廃止し、 視聴者の意思に基づく自由な契約へと切り替えるべきである。

また、受信料制度を維持する場合であっても、民間の有料放送等との公正な競争条件の確保という 観点から、受信料収入をもって行う公共放送としての業務範囲は、ニュース・報道・緊急・災害報道等、 国民が生活する上で真に必要なものに限定し、それら以外については、自由な意思によって契約を 締結した者のみが視聴可能となるスクランブル方式へと移行することが望ましい。


(毎日新聞 2006年1月20日) 
政府の「規制改革・民間開放推進会議」の答申案にも、NHKに「11年のアナログ放送終了後、 速かにBSデジタル放送のスクランブル化」を求める文言が盛り込まれた。 最終答申では「早期に検討し、06年度中に結論を得るべきだ」と後退したものの、規制改革会議の 答申内容は竹中総務相の下で検討していくことが閣議決定されており、「懇談会はその場となる」 (総務省の清水英雄政策統括官)という。

 ◇視聴者減、経営圧迫も…NHK懸念

 BS放送のスクランブル化案にNHKの橋本元一会長は反対を表明している。 「公共放送にふさわしくない」との理由だが、背に腹は代えられぬ事情もある。
 NHKBSの契約者数は約1236万件で1260億円の収入がある。受信料収入6410億円 (16年度決算)の約2割に当たり、受信料を90年以来据え置いていられるのは、BSの普及による増収が 大きいとされている。

また、NHK、民放関係者は一様に「(スクランブル化を)実施したら契約者は現在の半分以下になるだろう」と みる。「『契約しますか』と改めて聞かれると、断る人が多いはず」(民放関係者)だからだ。

 NHKには娯楽番組を「コア」でないという考え方にも拒否感が強い。NHKは緊急災害報道とニュース・ ドキュメンタリー、教育・教養分野に限定し、娯楽は民放にまかせればよいという意見は過去にも民放幹部らから 聞かれた。




※(注意!) B-CASカードを挿しただけでNHK側にテレビ設置情報が伝わることなどあり得ません。

デジタルテレビは、B-CASカードを挿入して放送を受信した時点で、その事実がB-CAS社なりNHKなりにわかってしまうのでは?という心配をされている方もいらっしゃるようですが、自ら住所・氏名・電話番号等を入力しない限りそのようなことは技術的にも制度的にも絶対にあり得ません。また、訪問員の中には、「デジタル放送になったからB-CASの仕組み上、お宅にテレビがあることはわかってしまう」などと根も葉もないハッタリをかまして契約を取ろうとする悪質な輩もいるようですが、虚偽を弄した契約誘導なので、完璧な詐欺行為に該当します。  → 3. 「地域スタッフ対策」及び最近多い「トラップ」