スマートボーラーとは?

 スマートボーラーは、成長錐コアを自動で採取できる装置です。18Vバッテリーで作動するマキタ社の電動レンチの高速・低トルクの入力を、遊星ギアによる減速により、低速・高トルクの出力へと変換して成長錐を回転させます(Kagawa & Fujiwara Journal of Wood Science 2017)。森林総合研究所の香川聡・藤原健の発明品です(PAT.P.)。
 次の3つのモデルが市販されています。(1)針葉樹・広葉樹からφ5mmのコアを採取するモデル、(2)針葉樹からφ12mmコアを採取するモデル、(3)広葉樹からφ12mmコアを採取するモデル。
例えば、以下の動画のように針葉樹から、直径φ12mm、長さ500mmの成長錐コアを3分で採取することができます。まずはこちらのビデオをご覧ください。

YouTube 動画



新着のお知らせ

  • 森林学会・生態学会でデモを行います 3月15日ー19日に神戸で行われる生態学会大会と、3月20日ー23日に新潟で行われる森林学会大会において、スマートボーラーおよびスマートソケットを体験していただけるブースを出展します。「森林研究・整備機構」または「(株)テクノフォレスト」のブースを訪問ください。多数のご参加をお待ちしております。
    投稿: 2019/03/06 5:54、Smart Borer
  • ツーソン近郊の山でのフィールドワーク スマートボーラー、ついにアメリカ進出!ビャクシンのコアは問題なく採取できましたが、アリゾナのオークは非常に堅く、φ12mmの成長錐の刃先が折れるトラブルがありました。現在非常に堅い広葉樹材(熱帯材など)を成長錐の刃先を折らないように採取するためのオプションを開発中です。興味があるかたは私にご連絡ください。
    投稿: 2019/02/11 13:50、Smart Borer
  • アリゾナ大学年輪研究所でのデモ スマートボーラー、ついにアメリカ進出!
    投稿: 2019/02/11 13:47、Smart Borer
  • 成長錐+コア採取装置研修12月17日-18日@京都 関西近郊の成長錐ユーザーの皆様、12月17日午後と18日午前に京都大学上賀茂試験地にて、以下の内容で人力での成長錐採取およびコア採取装置の研修を行います。(1)成長錐による、人力でのφ5mm、φ12mmコア採取法(2)成長錐のビットが木から抜けなくなったとき、及びビットにコアが詰まったときの対処法(成長錐引抜器等を使用)(3)ロープおよび「胸当て」を使って成長錐のビットの先端を樹皮に押し付け、簡単にスタートさせる方法(4)正確な樹齢推定のため、髄を含むコアを地際部から採取する方法(3本程度のコア採取が必要)(5)スマートボーラーおよび、(6)廉価版成長錐コア採取装置 ...
    投稿: 2018/12/16 19:47、Smart Borer
  • 樹幹の胸高よりずっと高い位置でコアを採取する方法 チークの巨木から安定同位体分析用の12mmコアを採取している様子です。
    投稿: 2018/10/18 6:15、Smart Borer
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