スマホ固定アームとBlueToothキーボードを利用した使用例
ハガキ、年賀状など、表裏両面を1枚の画像に保存したいものを表→裏と2枚連続で撮影します。
カメラが長方形の形をを認識すると画面上に赤い枠線で囲まれるので、その状態でシャッターボタンを押してください。
画像データは90度真上から撮影した状態に自動補正されます。
画像補正時にハガキの縦横比率を自動で計算しますが、設定により固定値を指定することも可能です。(例えば日本の官製ハガキ(100mm×148mm)であれば"1.48")
定型ハガキを連続スキャンする場合はより高速に処理することが可能です。
表、裏と2枚撮影した所で画像ファイルを設定したフォルダに自動出力します。画像の出力先は内部メモリかSDカードかをメニュー画面で選択できます。撮影した画像はそれぞれ以下フォルダに出力されます。
(内部メモリ)Pictures
(SDカード)
/storage/sdcard1/android/data/knse.knsenewyearcaedcapturer/files
ファイル名は、メニューに指定された接頭語(デフォルトは”表裏キャプチャー_”)+ yyyy-mm-dd_hh-mm-ss.pngというファイル名で出力されます。
2枚の画像を結合する仕様のため、例えば1枚目の表面を縦方向で撮影した場合は2枚目の裏面も縦方向で撮影する必要があります。
もし1枚目に取った画像をキャンセルしたい場合は、メニューボタンを押してメニュー画面を一度表示してください。
本アプリでは画像判定処理でハガキの形状を識別するため、例えば白が基調のハガキはなるべく暗い色のテーブルの上に置いて撮影するなど、コントラストがはっきりするような状態で撮影してください。
Android 5.0(Lolipop)以上のスマホ、またはタブレットで利用できます。
本アプリをタブレットで使用する場合は、メニュー画面から端末設定を「タブレット」に変更してください。(タブレット端末は横向きが標準になっているため、画像判定処理を切り替える必要があるため)
模様に大きな長方形の図柄が使用されている絵ハガキでは正しく画像認識できない可能性があります。この場合、設定画面で「検出なし」を指定すれば撮影したままの画像を表裏結合して保存することも可能です。
撮影画像の解像度、画像生成の処理速度は端末の性能に依存します。また、アプリの性質上、メモリを大量に使用するのでなるべく他のアプリを終了させて利用してください。
本アプリではライセンス認証のためインターネット接続環境が必要です。