ナノ分光部会 第3回シンポジウム

「ナノで分光してはじめて観えてきたこと」

 超解像光学顕微鏡技術が、2次元・3次元の空間領域で開発されてきています。その中のいくつかのものは、製品化に到るに及び、様々な分野で活用されているものもありますが、これからもまだまだ発展していきます。本シンポジウムでは、製品化に到っている技術ではなく、研究開発現場でのマイクロ〜ナノ空間分解能を有する最先端光学顕微鏡について紹介し、それによって何が観えるようになってきたか、また、その波及効果、および新しい技術開発の展開について議論したい思います。

日時:2011年12月16日(金) 10:00〜17:00


主催:(社)日本分光学会ナノ分光部会・独立行政法人理化学研究所

参加:無料 

事前登録:必要 (nanospectroscopy@gmail.com 担当・早澤までメール送信)

プログラム:

 9:00 受付開始 
10:00 開会 
 Session1 (10:10~12:10) 座長:早澤紀彦(理研)
10:10 斎木 敏治(慶応大)
「近接場蛍光相関分光法による固液界面における拡散現象の解明」
10:40 
青木 裕之(京大)
「ナノ光学イメージングによる高分子材料の構造評価」
11:10 古澤 健太郎(理研)
「広帯域光の位相制御による近接場分光とイメージング」
11:40 矢野 隆章(東工大)
「先端増強ラマン顕微鏡を用いたカーボンナノチューブの局所物性分析とイメージング」
12:10  
昼食
 Session2 (13:30~15:00) 座長:井村考平(早大)
13:30
居波 渉(静岡大) 
「電子線励起ナノ光源を用いた高分解能顕微鏡の開発」
14:00 久保 敦(筑波大)
「電子・光学顕微鏡のフェムト秒時間分解化とプラズモン波束の可視化」
14:30
島田 林太郎(東大)
「ハイパーラマン分子近接場効果によるナノメートル局所分析の可能性」
15:00 休憩
 Session3 (15:15~16:45) 座長:齊藤結花(阪大)
15:15
磯部 圭佑(理研)
「深部超解像イメージングへ向けて」
 15:45安藤 潤(理研)
「金微粒子を用いた細胞内分子のナノラマン分光分析」
 16:15山中 真仁(阪大)
「飽和励起 (SAX) 顕微鏡による超解像」
16:45
閉会
(敬称略)




 企画担当: 
早澤紀彦(河田ナノフォトニクス研究室)
E-mail: nanospectroscopy@gmail.com