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ウォーターフォール調査

Royceの論文

2010/12/26 7:49 に Satoshi Noumi が投稿

Managing the Development of Large Software Systems
by W.W.Royce

http://portal.acm.org/citation.cfm?id=41801 からダウンロードできるみたいだけど、会員登録が必要なのかな?断念。
http://leadinganswers.typepad.com/leading_answers/files/original_waterfall_paper_winston_royce.pdf というのがあった。これがそうなのか?
メリーランド州立大学/コンピューター科学学部の2003年のカリキュラムの資料のなかに件の論文が。
『Managing the Development of Large Software Systems』 Winston W. Rovce=著/Proceedings of IEEE Westcon, August 1970(PDF


INTRODUCTION
大規模ソフトウェア開発の管理についての私見を述べたいと思う。私は、宇宙船関係の仕事を通じてある考えを持つようになったので、それについて説明したい。

 

2002年にオージス総研のオブジェクトの広場でこの論文が着目されてました。

このメールのスレッド全体がヘビーだが面白い議論してます。
結構言い尽くしてるので、見すぎるとよくない気もしますが。。

http://www.ogis-ri.co.jp/otc/hiroba/oosquare-ml/Archive/200212.month/3414.html

このスレッドでの村上さんの発言(達人プログラマー翻訳者)

http://www.ogis-ri.co.jp/otc/hiroba/oosquare-ml/Archive/200212.month/3425.html

 

ロイス氏の息子(RUPの提唱者)の@ITインタビューでの、父の代弁

http://www.atmarkit.co.jp/fjava/devs/interview02/interview02.html



You&Iによる論文の翻訳。かなりの直訳なので注意。
http://program.g.hatena.ne.jp/youandi/20100503/p1

DOD-STD-2167

2010/12/26 7:49 に Satoshi Noumi が投稿

DOD-STD-2167
http://www.everyspec.com/DoD/DoD-STD/DOD-STD-2167_278/

ロイスの論文には上流へのフィードバックの必要性がかかれていたのに、それがなくなったモデルを広げる元になったと言われている米国防省の調達標準。95ページ位ありますよ。

開発方法論に関する要求の項があります:

4. GENERAL REQUIREMENTS
...
4.8 Development methodologies. The constractor shall use a top-down approach to design, code integrate, and test all CSCIs, unless specific alternate methodologies have been proposed in either the SSPM or SDP (see Appendix D) and received contractiong agency approval (see 6.2).

4.8 開発方法論。契約者は、設計・コード統合・すべてのCSCI(Computer Software Cofiguration Item)のテストのためにトップダウンアプローチを用いなくてはならない。SSPM(Software Standards and Procedures Manual)とSDP(Software Development Plan)(付録D参照)で提案され、契約代理人(国防省側のことかな?)の承認を得ている代替方法論がないかぎり。

要求分析に関しては上記項は言及していないように思える。また、代替方法論を提案できると言っている。
ウォーターフォールじゃなきゃだめと、本当に言っているのかなぁ、という疑問を感じましたよ。

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