反戦青年委員会

1.基本情報

【名称】反戦青年委員会

【結成】1966年10月15日


 元々は日本社会党系で1965年に結成され、正式名称を「日韓条約の批准を阻止し、ベトナム戦争に反対する全国青年委員会」といった。
略称は「全国反戦青年委員会」であるが、単に「反戦青年委員会」と呼び、全国組織としての反戦青年委員会を「全国反戦」という。
全国反戦の下には都道府県や職場など細かく反戦青年委員会が結成されたが、その一つ一つが各党派の影響が及ぶにつれて分裂し、各党派系の反戦青年委員会が存在した。それらの反戦青年委員会は各党派の労働者大衆組織との位置づけがなされ、学生で言うところの全学連的存在となった。
 現在は革マル派系と革労協現代社派、赤砦社派の各反戦青年委員会が残るだけとなっている。



2.ヘルメット

・反戦青年委員会[革マル派系]

 【ヘルメット】白地に鉢巻状黒線に「反戦」。

1970.04.28 弾圧に抗した反戦500余のデモ(明治公園) 4・28全国統一行動 (1970.05.15付革マル派『解放』161号)

・国鉄反戦青年委員会[革マル派系]

 【ヘルメット】白地に鉢巻状黒線に「国鉄反戦」。

1970.06.18 6・18集会に国鉄反戦を先頭にデモで入場する国労の青年労働者 (1970.07.15付 革マル派『解放』165号)


・反戦青年委員会[中核派系]

 【ヘルメット】白地に「反戦」。

1969.10.10 羽田闘争2周年統一行動


・反戦青年委員会[解放派系]

 【ヘルメット】青地に「反戦」、後ろに「プロ統」。

1976頃 自衛隊の使用した木銃(『銃口は人民にむけられていた-日本原自衛隊投石事件写真集-』16頁)

1975.04.28 全関東より結集し、対政府闘争を闘い抜く(1975.04.28付 『解放』161号 )