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お勧めのミステリー、おすすめミステリー、オススメミステリーの紹介



ベスト・オブ・ベストミステリー ランキング(1988年-2012年)

過去25年間に発売されたミステリーの中から選ぶ、傑作ミステリー!

お勧めのミステリー、おすすめミステリー、オススメミステリーの紹介


●お勧めのミステリー●第1位 火車(宮部みゆき・1993年版 2位)

休職中の刑事、本間俊介は遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者、関根彰子の行方を捜すことになった。

自らの意思で失踪、しかも徹底的に足取りを消して――

なぜ彰子はそこまでして自分の存在を消さねばならなかったのか? 

いったい彼女は何者なのか? 

謎を解く鍵は、カード社会の犠牲ともいうべき自己破産者の凄惨な人生に隠されていた。

山本周五郎賞に輝いたミステリー史に残る傑作。 
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●お勧めのミステリー●第2位 生ける屍の死(山口雅也・1989年版 8位)

ニューイングランドの片田舎で死者が相次いで甦った! 

この怪現象の中、霊園経営者一族の上に殺人者の魔手が伸びる。

死んだ筈の人間が生き還ってくる状況下で展開される殺人劇の必然性とは何なのか? 

自らも死者となったことを隠しつつ事件を追うパンク探偵グリンは、果たして肉体が崩壊するまでに真相を手に入れることができるか?
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●お勧めのミステリー●第3位 魍魎の匣(京極夏彦・1996年版 4位)

匣の中には綺麗な娘がぴったり入ってゐた。

箱を祀る奇妙な霊能者。

箱詰めにされた少女達の四肢。

そして巨大な箱型の建物―箱を巡る虚妄が美少女転落事件とバラバラ殺人を結ぶ。

探偵・榎木津、文士・関口、刑事・木場らがみな事件に関わり京極堂の元へ。

果たして憑物は落とせるのか!?日本推理作家協会賞に輝いた超絶ミステリ、妖怪シリーズ第2弾。 
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●お勧めのミステリー●第3位 私が殺した少女(原尞・1989年版 1位)

まるで拾った宝くじが当たったように不運な一日は、一本の電話ではじまった。

私立探偵沢崎の事務所に電話をしてきた依頼人は、面会場所に目白の自宅を指定していた。

沢崎はブルーバードを走らせ、依頼人の邸宅へ向かう。

だが、そこで彼は、自分が思いもかけぬ誘拐事件に巻き込まれていることを知る…


緻密なストーリー展開と強烈なサスペンスで独自のハードボイルド世界を確立し、日本の読書界を瞠目させた直木賞・ファルコン賞受賞作。
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●お勧めのミステリー●第4位 新宿鮫(大沢在昌・1991年版 1位)

ただ独りで音もなく犯罪者に食いつく―。

「新宿鮫」と怖れられる新宿署刑事・鮫島。歌舞伎町を中心に、警官が連続して射殺された。

犯人逮捕に躍起になる署員たちをよそに、鮫島は銃密造の天才・木津を執拗に追う。

待ち受ける巧妙な罠!絶体絶命の鮫島…。

登場人物の圧倒的な個性と最後まで息をつかせぬ緊迫感!超人気シリーズの輝ける第1作。 
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●お勧めのミステリー●第5位 ダック・コール(稲見一良・1992年版 3位)

石に鳥の絵を描く不思議な男に河原で出会った青年は、微睡むうち鳥と男たちについての六つの夢を見る―。

絶滅する鳥たち、少年のパチンコ名人と中年男の密猟の冒険、脱獄囚を追っての山中のマンハント、人と鳥と亀との漂流譚、デコイと少年の友情などを。

ブラッドベリの『刺青の男』にヒントをえた、ハードボイルドと幻想が交差する異色作品集。

“まれに見る美しさを持った小説”と絶賛された第四回山本周五郎賞受賞作。
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●お勧めのミステリー●第6位 空飛ぶ馬(北村薫・1989年版 2位)

「私たちの日常にひそむささいだけれど不可思議な謎のなかに、貴重な人生の輝きや生きてゆくことの哀しみが隠されていることを教えてくれる」と宮部みゆきが絶賛する通り、これは本格推理の面白さと小説の醍醐味とがきわめて幸福な結婚をして生まれ出た作品である。

女子大生と円紫師匠の名コンビここに始まる。

爽快な論理展開の妙と心暖まる物語。 

北村薫の、この「円紫師匠とわたし」のシリーズは人が死なないミステリながら、謎解きの本格的な面白さと主人公が徐々に成長していく青春小説としても非常に完成度の高いシリーズ作品で、この後に続く「夜の蝉」や「秋の花」と同様に主人公の<わたし>が成長していく姿が連作短編集という形で描かれています。

殺人事件が起きない推理小説です。本格推理にありがちな、エキセントリックな味を排除し、日常生活にありがちな些細な疑問から、そこに潜む人間心理を推察するのがこの小説の醍醐味、とでも言うのでしょうか。

本書に収録されている短編の『砂糖合戦』や『赤頭巾』などに、その醍醐味が顕著に表れているような気がします。

●収録作品

「織部の霊」、「砂糖合戦」、「胡桃の中の鳥」、「赤頭巾」、「空飛ぶ馬」
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●お勧めのミステリー●第7位 双頭の悪魔(有栖川有栖・1993年版 6位)

四国山中に孤立する芸術家の村へ行ったまま戻らないマリア。

英都大学推理研の一行は大雨のなか村への潜入を図るが、ほどなく橋が濁流に呑まれて交通が途絶。

川の両側に分断された江神・マリアと、望月・織田・アリス――

双方が殺人事件に巻き込まれ、各各の真相究明が始まる。

読者への挑戦が三度添えられた、犯人当ての限界に挑む大作。
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●お勧めのミステリー●第8位 レディ・ジョーカー(髙村薫・1999年版 1位)

空虚な日常、目を凝らせど見えぬ未来。五人の男は競馬場へと吹き寄せられた。

未曾有の犯罪の前奏曲が響く――。

その夜、合田警部補は日之出ビール社長・城山の誘拐を知る。

彼の一報により、警視庁という名の冷たい機械が動き始めた。

事件に昏い興奮を覚えた新聞記者たち。巨大企業は闇に浸食されているのだ。

ジャンルを超え屹立する、唯一無二の長篇小説。

毎日出版文化賞受賞作。 
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●お勧めのミステリー●第9位 白夜行(東野圭吾・2000年版 2位)

1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。

容疑者は次々に浮かぶが、結局、事件は迷宮入りする。

被害者の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂―暗い眼をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別々の道を歩んで行く。

二人の周囲に見え隠れする、幾つもの恐るべき犯罪。

だが、何も「証拠」はない。


そして十九年…。

息詰まる精緻な構成と、叙事詩的スケール。

心を失った人間の悲劇を描く、傑作ミステリー長篇。
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