1.1.1 典型システム

商品管理データベースの商品テーブル(各商品の「商品名・商品番号・金額」をカラムにするテーブル)にレコードの追加・削除・修正を行うWebシステムについて、以下のWebシステムでどのように開発されるかを例にとって以下説明することにする。

機能は、商品管理データベースの商品テーブルの一覧を表示、商品の追加、商品の削除、商品データの修正の4つの機能を提供する。
商品テーブルの一覧は、特定のURLを指定して表示させるが、このWeb画面上に追加ボタンと各レコードの修正・削除ボタン表示されており、これらのボタンをクリックすることで、①追加・②削除・③修正ができる。

上図で示すように、まずは商品一覧表のWeb画面が表示される。 ①のボタンをクリックすると、「商品新規登録」画面が表示され、「登録」ボタンをクリックして商品登録が終了し、元の商品一覧表画面に戻る。このとき、今登録した商品が一覧表に表示される。
商品一覧表の各行の右には、その商品情報を修正するための「修正」ボタンと、商品情報を削除するための「削除」ボタンが表示される。
「修正」ボタンをクリックすると、該当行のデータが記入された「商品情報修正」画面が表示され、「修正」ボタンをクリックすることで修正が完了する。修正が終了すると「商品一覧表」画面に戻り、修正された値が表示される。
「削除」ボタンをクリックすると、該当行のデータが削除され、「商品一覧表」画面にその変更が反映される。

上記内容のシステムを、それぞれ、ASP.NET(Web Developper 2005 Express Edition)、Struts、Ruby On Rail2.0、Yawdbaで開発するとどのようになるか、以下に比較しながら説明する。

なお、開発に当って利用するデータベースは、SQLServerやMySQLそれぞれの開発システムの中で適切なデータベースシステムを利用するが、テーブル名と各フィールドは次の形式で定義する。

 フィールド名  データ型  キー  補足
 id  int  プライマリーキー  auto increment 
 code  string    商品コード
 name  string    商品名
 price integer     価格

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