レテシミ語(ゴジュウニ語)

レテシミ語(ゴジュウニ語)とは、単語が52語しかない言語である。語彙は、人工言語トキポナの120語を更に削ることで作られている。減らす為に使われた方策は、「反対の意味を表す接辞の導入」と「単語反復による新たな意味の付与」である。

語彙の全容は下記のリンクを参照。
https://onedrive.live.com/redir?page=view&resid=9C3F8BE2B10E2F75!8131&authkey=!AH2_0EpKWW-2MZA

人称代名詞がない為、動作主は文脈で判断するしかない。また、厳密な文法は存在していないなど、改善の余地が残る。

参考: なぜ52語なのか?
下記リンクで、『最初の人間』の称号の語彙が52語とされたため、それに合わせた数の言語を作ってみようと思った。

参考2: 「レテシミ」の意味は?
52語という数をTPという単位に直した時に、0.4333...となるため。おかゆ氏が命名。
TPの説明はこちらへ。

参考3:生姜氏による文法案

(2015/12/22追記)
今のところ挙がっている文法案を取り込んでまとめてみた。

▼構文論

<marker>::=<"u">|<"e">|<"o">
<noun>::=<marker>|<noun><word>
<verb>::=<word>|<verb><word>
<sentence>::=<verb>|<sentence><noun>

後ろの語が前の語を修飾する。
名詞のmarkerの前では、短い休止を置き、句が切れていることを示す。文字上では、","を書くことで短い休止を表す。文末では長い休止を置き、文が終わったことを表す。文字上では"."を書くことで長い休止を表す。

▼意味論

○挨拶
ki!/良い!(=こんにちは、ありがとう)
ki pu!/とても良い!(=ありがとう)
ti ni!/話し始める!(=こんにちは)
ko ni!/見始める!(=こんにちは)
ti he!/話し終える!(=さようなら)
ko he!/見終える!(=さようなら)

○否定
動詞の後ろに否定語"a"を続ける。
ti a./話さない。

○yes/no疑問文
聞きたい述語Xと否定語"a"を使い、動詞部を"X a X"という形式にする。
ke a ke?/できますか?

○穴埋め疑問文
分からない部分を欠いた文を一度言い、次の文でその部分が分からないと言う。知らないと宣言することで、暗にそれが誰であるか答えることを聞き手に要求することで疑問文とする。
su, e le. ku a, e u su./果物を(誰かが)食べる。食べる人を知らない。(誰が果物を食べる?)
短い文章なら一文で済ませることも可能。
ku a, e ye./これを知らない。(=これは何?)

○命令
命令したい述語を3回繰り返す。
ko ko ko!/見ろ!

○代名詞
u ti/私(=話す人)
u iti/あなた(=聞く人)
e ye/それ(=目の前にあるもの)

○テンスとアスペクト
動詞の後ろに下記の語を続ける。ただし必須ではない。
・te ho(未来)
・te iho(過去)
・ni(開始相)
・yu(進行相)
・he(完了相)

(2015/12/26追記)
○名詞の単数複数表示
名詞にka(単数)かpu(複数)を続けることで、名詞の単数複数を表してもよい。

(2016/2/6追記)※提案があったので、メモ
○命令文の時の発音短縮
ko ko ko! を短縮してkokko!とする。

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