2月12日(金)

Post date: 2016/02/15 21:15:44

生活の習慣化と研究

朝から実験する.そして取得したデータをまとめる.夜は運動する.このような繰返しの平凡な日常に戻りつつある.経験上,こういうときに研究が進むことが多い.

研究自体はいつも新しく,よく頭を使う必要がある.研究を考える割合が高い方が,研究の進捗がよくなるのは当然である.

生活自体が落ち着くと,決断に繰返しが多くなり,習慣化する.1日で決断に使える回数は限られている.そこで習慣化すれば脳は自動運転となり,自動運転の結果として,決断力を要する機会は減る.より研究にフォーカスし,決断力を回せることから,研究の進捗は早くなる.

研究室ミーティング

新入生も発表するようになり,総時間では2時間近くかかるようになってきた.

聞いていれば,うまくいかない実験が多い.研究では新しいやり方を試すので,うまくいかないのは当然のことである.失敗したという試みを聞くのも,自分にとっては勉強になるものである.これはどこの大学でも繰り広げられているのだと知るだけでも価値がある.UCLAもその例外ではない.

うまくいった実験は論文を読んだり,学会発表を聞けばよい.ただそこには論文の主張に関連しない失敗例は現れない(紙面と話の流れの関係上,載せられない).何回試みて事実にたどり着いたのか,どこに落とし穴があったのかは分からない.

このようなミーティングでのやり取りを見れば,何回繰り返しを認めて,どこを変更していくか,その舵取りを習得する助けになる.