11月17日(火)

Post date: 2015/11/19 1:16:09

新しい実験開始に向けて,本格的に準備を行う.備品の位置を確認し,必要な物品もリストアップし,プロトコルも準備した.

長い出張から戻ってきたPh.Dの学生に色々と聞いてみる.5年以上在籍しているため,研究室内のことは,とてもよく知っている.自分の実験準備に向けて,役に立つ情報をたくさん持っている.大学のタイムスケールからすると,5年在籍してくれる学生の存在は,とても有り難い.当然ながら現場のことをよく知っている学生がいれば,研究室の運営は楽になる.

日本だと修士修了までの在籍が多く,一般的には学部と修士の3年在籍となる.大学院生は色々と研究を進めてくれるので貴重である.一方で,修士2年で卒業すれば,蓄積はそこで途絶えてしまう.入れ替わりが激しい組織では,現場に知識を蓄積して維持するのは難しくなる.この辺り,うまい知識の蓄積方法があれば,研究の効率は大きく上がると思われる.