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Guitarボーンを考えた

2012/05/16 21:36 に kaz summers が投稿   [ 2015/01/11 16:30 に zak kaz さんが更新しました ]
この記事は以前(2011/12/11)に書いた「Guitarボーンの案」という記事を場所を変えただけです。
GuitarStrapInstallerXというストラップモデル組み込みPMDEditor用プラグインに採用したボーン案です。


夏頃からずっとギター演奏モーションをモデル間で移植する良い方法がないか考えていました。

でもやはり標準ボーン(+腕IK+guitarボーン)では限界があります・・・私の知力では。

ということで困ったときの多段化の応用^^のボーン構造を考えました。
もう既にやられている方もいらっしゃるかもしれませんが。

腕IK化されているPMXモデルの使用が前提です。(考え方自体は回転連動ボーンを使ったPMDモデルでも同じかな)

表1)新規作成ボーン
新規ボーン  使用目的 など 初期位置  制限・特記事項
m_guitarボーン guitarボーンの多段親でモーション流用時のguitarボーンの位置調整用guitarボーンと同じ上半身や下半身などの子
guitarボーン  ギターのウェイトが乗っかるボーン(ギターアクセサリをセットするボーン)
ギターの基本ポジション決め、移動・回転に使用
(人型モデルにギターを持たせた際の)腰の前あたりブリッジ付近 m_guitarボーンの子
guitar先ボーンを付与親に持つ(回転)
guitar先(g_head)ボーン ギターをguitarボーンを軸として回転させる ヘッド付近 親はguitarボーン
guitarボーンの付与親
指板(f-board)ボーン 左手をギターの指板(フィンガーボード)に沿って移動するのに使用する
また既存モーションデータを別モデルに流用する時の調整用として使用
指板上の任意の位置
(左腕IKの前方あたり)
親はguitarボーン
モーション作成用としてはローカルX軸移動を使用する
g_bridgeボーン  弦を弾く腕IKの調整用ボーン
基本的には既存モーションデータを別モデルに流用する時の腕の位置の調整用として使用
guitarボーンと同じ 親はguitarボーン


表2)変更するボーン
右腕IK
(ピッキングする側)
親をbridgeボーンに変更
左腕IK
(ネックを持つ側)
親をf-board(指板)ボーンに変更
レフティなら左右が逆になります。


DIVA風ミクver105をお借りしました。有難うございました。

新規ボーンの配置
ギターはネックが水平軸に沿うように配置して
4つのボーンはY軸同一座標上にギターの指板に沿って配置する


ポージングとボーンの動作デモ動画

簡単なモーションデモ動画(ギターアクセは0.93倍にしてあります)


既存モーションの流用

1)今までのやり方(guitarボーンがあり腕IKの親に設定されているだけ)では
モデルのボーンの位置関係や使用するギターアクセのサイズの相違によりポーズやモーションがずれてしまう。
修正には、
全フレーム通してボーンを地道に修正する、
腕IKの位置をフレーム位置角度補正する
などしないといけない。

2)今回の新ギターボーン構造を持つモデルに既存モーションを適用する
0フレーム(またはポイントポイントで)で指板ボーンとブリッジボーンで左右の腕IKの位置を調整するだけ・・・か?。

簡単なストロークとコードチェンジ動作なら何とかなりそうですが
複雑な動きはどうでしょうね。

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