寺子屋とは

   宮前パワーズ寺子屋とは,選手たちの

「考える力」を養成する為の「場」です.



同時に選手間の親睦を深める場でもあります.

週一回,17時45分より19時30分まで宮前パワーズ

のクラブハウスである「寺子屋」にて活動を

行っています.


寺子屋の理念




     野球の鍛錬とは異なる活動を通して,良い仲間作りをし,

仲間同士の一体感を醸成することを目標とします.


その目標に向かった活動がパワーズの活動との相乗効果により,

野球にも勉学にも子供たちの人間形成にも寄与できることを目的とします.


    直接的に学力の向上を目的とするのではなく,

考える力を身に付けることも目的としています.





  寺子屋では以上の理念のもとに,選手たち一人一人と向き合って,共に考える「場」として活動を

行っています.一見,野球には関係がないことのように思われるかもしれませんが,野球は

「考えるスポーツ」であり,我々は宮前パワーズが総合的な人間形成を目標とするチームであること

から,必要不可欠な活動であると考えています.



寺子屋の活動




    寺子屋では大きく分けて次の二つの活動を行っています.

①宿題のサポート

…各選手が学校の宿題を持ってきて,みんなで一緒にやっています.わからない所については

寺子屋指導陣がわかりやすく噛み砕いて,共に考えています.宿題がない子は指導陣が教材を

用意したり,各自の教材を持ってきたりしています.


②「思考」のトレーニング

…各指導陣が選手の状況を踏まえて様々な話題を提供し,共に考えています.

    様々なことをテーマとしていますが,小学生が一人で考えるには難しいことをテーマとして設定

しています.これは①家族や周りの人と共に考えることで,「家族の考え方」や「周りの人の考え方」

に接することで「選手自身の考え方」を確立して欲しい,②今は分からなくとも,中学生,高校生,

大学生と年齢を経た時に思い出して,改めて考えて欲しいという二つの目的によるものです.

    最近では「信頼する」とはどういう事か,日常的な事例を通して共に考えた上で,「信頼関係」を

構築するためにはどうしたら良いのかを一緒に考えました.





寺子屋で身につけてほしいこと



     第一に「考えることから逃げない」ことです.「メンドクサイ」の一言で考えることから逃げることは

いくらでもできます.そして哀しいかな,そのような人間が世の中に溢れている様に思われます.


しかし,我々寺子屋の講師陣は選手たちをそのような人間にしたくありません.

そのような目標のもと,しっかりと考えさせ,常に問答を繰り返しています.

それにより,選手の思考力の強化を図っています.


    また,これらの意図を達成するために,野球をテーマとして話をすることがあります.

しかし,あくまでも「思考のトレーニングのため」として行っているのであり,

宮前パワーズの通常練習を補完する為ではないことをご承知おきください.


     我々は彼らの「考える力」,「生きる力」を育成する為に様々な事に挑戦していきますが,

我々の主眼は「しっかりと物事を考える為の基礎形成」にあり,

すぐに使える浅い「知識」や「テクニック」を教えるのではなく,

考えようとする姿勢の形成」にあります.故に,「テストの点数があがらない」等

と言った即時的な効果を求められても,それは我々の意図とは異なりますのでご理解下さい.





寺子屋という場が持つ意味


     

寺子屋は講師が様々な話題を提供をし,共に様々なことを考えています.

しかし,講師が「何かを提供する」事よりも「みんなが団結する場」

としての機能こそがこの寺子屋で一番重要な事ではないかと考えています.


つまり,選手達がグラウンドとは異なる場所に集まり,

会話をしながら物事に取り組んでいく事により選手が団結し,

チームに良い影響を与えると共に,各選手の人間性の醸成にも貢献する場であると考えています.




寺子屋指導陣




寺子屋塾長兼寺子屋事務局長

後藤 晶

山梨英和大学 人間文化学部 助教

専門:情報学・行動経済学.

趣味:一人旅

一言:考える事から逃げることは簡単です.しかし,それでは「成長」は何らありません.

           共に「成長」し,一緒に「考える事の楽しさ」を感じましょう.



橋本 恵介

淑徳大学 看護栄養学部 栄養学科 1年生
寺子屋一期生!!