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【直近の更新状況】
2017/8/1番外編超深地層研究所岐阜県
2017/7/1蓼科温泉たてしな薫風長野県
2017/6/1早太郎温泉ホテルやまぶき長野県
2017/5/1白骨温泉泡の湯旅館長野県

【番外編】「超深地層研究所」見学会(岐阜県瑞浪市)2017/8/1

 湯当たりしないように、この辺で骨休めです。

 「超深地層研究所」は地下500mに坑道を作り、掘削や維持管理技術等のための研究施設です。運営母体は日本原子力研究開発機構で、「もんじゅ」の廃炉や大洗町での被ばく事故等で最近お騒がせしております。本来は使用済み核燃料の最終処分場の技術基盤を確立するための研究施設です。

 地元との協定により放射性廃棄物は一切持ち込まない、契約終了後は埋め戻す、情報公開する等が決められており、それに沿った見学会です。定期的に開催されていますので、予約をすればどなたでも参加可能です。残念ながら温泉は湧いていませんので悪しからず。(成分的には温泉かも。)

研究所周辺にある戦時中地下軍需工場を建設しようとした地下壕跡
地下壕建設に強制労働させられた中国人殉難者慰霊供養塔

 この辺は花崗岩質で地盤が固いため地下壕が掘られたようです。地下壕跡地を利用した「化石博物館」や「地球回廊」等の施設があります。日本では珍しいウラン鉱山も近くにあります。(現在閉山作業中)

 このような立地条件から「超深地層研究所」誘致になったようです。地質は違いますが、北海道にも同様な施設「幌延深地層研究所」があります。若干浅いためか、なぜか「超」がつきません。

 前置きが長くなりましたが、後は写真ばかりです。ご興味のある方はどうぞ。

展示物を見学して、まずはレクチャーです。
防音のため巨大な建屋に覆われています。
掘削機やエレベーター等の巻上設備です。
掘削機械の地上施設
いよいよ狭い作業用通路から地下へ。
立坑を覗くと地下300mと500mの坑道入口が小さく見えます。
意外と快適な?立坑作業用エレベーターで約5分で地下500mへ。
最後は約22mのらせん階段をおります。急ぐと目が回ります。
地下500mに到着です。中は地熱で蒸し暑い。
カナリヤの代わりに色々なセンサーが設置されています。
もちろん禁煙、禁屁?です。センサーが反応し警報が?
大きな止水弁で坑道に水を封じ込めて試験中
染み出す地下水の排水設備、温泉だったら浸かりたい?
もう一つの立坑(通常は通気口として、非常口にもなります)
有害物質が漏れた場合、地下水によってどの様に染み出すか調査中
最後はビル8階分約22mのらせん階段を登り返します。
真っ暗な立坑を地上脱出用エレベーターがお迎えに降りてきました。
閉所恐怖症でないことが確認できました。
(終わり。最後までお付き合いありがとうございました。)

日本原子力研究開発機構(独立行政法人)東濃地科学センター

沸き立つ温泉情緒の面々
湯主一條(宮城県)
貝掛温泉(新潟県)
積善館(群馬県)
法師温泉(群馬県)
向瀧(福島県)
泡の湯(長野県)
野沢温泉麻釜(長野県)
鉛温泉(岩手県)
大沢温泉(岩手県)

ヘッダーの写真(左から)
法師温泉「長寿館」
白骨温泉「泡の湯旅館」
大滝温泉「天城荘」


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