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「ハレルヤ立ち」再考

立つ,立たない,立たせる,立ってしまう?

2015-09-26 , 2015-10-10 追加

はじめに

「ハレルヤ立ち」については,このサイトの別のページでも触れています. これはこれとして,さらに別の観点から書いてみたいと思います.

「立たせる」ものなのか?

ヘンデルのメサイアに関わっていらっしゃる多くのかたがご存知のように,ハレルヤ・コーラスでは観客が立つ「習慣」があります. そして,枚方でのメサイア公演でも,「ハレルヤでは観客みんなが立ちあがるようにしたいな」という気持ちをお持ちのかたも多いと思います. 私もそのひとりです. ただ,「立ってほしい」という気持ちが行き過ぎると,ちょっと問題になります.

数年前の枚方市民メサイア公演のときのことです. このコンサートを聴きにいらっしゃったあるご婦人が,ハレルヤ・コーラスのときに座っていると,隣の見ず知らずの婦人から,「ハレルヤ・コーラスでは立つことになっているのですから,あなたも立ちなさい!」と結構強い調子で言われて「立たされた」ということがあったのです.

これは私に言わせると,非常に「失礼な」行為です. 「ハレルヤ・コーラスでは立つ習慣があるのだから,私たちも立ちましょう」と誘うのならまだ納得できます. 親しさの度合いにもよりますが,場合によっては,「おまえも立て!」という言い方もありかと思います. しかし,気持ちよくコンサートを聴いている真っ最中の赤の他人に向かって「立ちなさい」と命令することはやっていただきたくないです. 私自身もみんなに立ってほしいですが,「命令」してまで立たせようとは思いません. そういうことをして全員が立ったとしても,立たせた人は「満足」かもしれませんが,立たされた人にとっては,コンサートを楽しんでいた気分を壊されたことになります.

「命令してまで無理に立たせるものではない」ことは,ご納得いただけると思います. しかし実は私としては,「立つ習慣になっているから立ちましょう!」という考えかたそのものにも,ちょっと引っかかるものがあります. 今回は,このあたりを重点的に書いていきます.

ロック・コンサートでは立つのが当たり前

この「雑記帳」を読み続けていらっしゃるかたはもうご存じと思いますが,私は,クラシック音楽に結構関わっているものの,まず第一には「ロック・ファン」です. 枚方市民メサイア合唱団には第1回から参加していますし(一度歌わなかった年がありますが…),そのずっと以前には,別の合唱団でベートーベンの第九やモーツァルトのレクイエム,ブラームスのドイツ・レクイエムなどを歌った経験もあります. でも一方で,半世紀以上ロックを聴いて(観て)きており,いろいろなロック・アーティストのライブにも行ってきました.

で,その長いロック・ファンの経験から言わせてもらいますと(「経験」がなくても自明なことですが)ロック・コンサートでは,基本的に観客は「立ちっぱなし」です. でも昔の大人たちは,「なぜコンサートで立ち上がる必要があるのだ?」,「コンサートは座って聴くものだ」,「立ち上がって騒ぎながら聴くなどけしからん」という考え方でした. 「良識ある」大人たちからすれば,「コンサートは座って聴くものだから,おとなしく座って聴きなさい」というわけです.

ところがですよ,ハレルヤ・コーラスになると,今度は「ハレルヤは立って聴くことになっているから,立ちましょう!」となります. 私にしてみれば,「座って聴くものだから座れ」だの「立つことになっているから立て」だのいちいちうるさい余計なお世話」です. 「私はコンサートを楽しみに来たのであって,「立ち座りをいちいち指図されたくない」というのが正直な気持ちです.

「ジョージ2世」を実体験

「立つのが当たり前」のロック・コンサートでも,観客が必ず立っているわけではありません. 知名度の低いバンド,人気のないバンドだったら,観客は座っています. 立つどころか,しょぼい演奏だとヤジが飛びかねません.

でも,そういうバンドであっても,ノリのいい曲がかかると観客は興奮して立ち上がります. 「興奮して思わず立ち上がる」,ここが肝心なところです. (史実がどうだったかはともかくとして,)ジョージ2世自身,ハレルヤ・コーラスのときに感激して興奮して思わず立ち上がったじゃないですか? 音楽のジャンルは違っていても,同じではありませんか? 私自身,数多くのロック・コンサートで「気がついたら立ち上がっていた」ということを何度も経験しています. つまり,私自身が「ジョージ2世」を何度も「実体験」しているのです.

そういう「実体験」があるだけに,「立つことになっているから立ちましょう!」という考え方を,すんなりとは受け入れられないのです. ロック・バンドだったら,自分たちのコンサートで観客か立ってくれなかったら,「自分たちの演奏がまだまだなのか……」と思うだけです. いつもは総立ちなのにその日の観客が立ってくれなかったら,「きょうの観客はノリが悪いな.」と思うかもしれませんが,ロック・コンサートでは「立つことになっているから立ちましょう!」という発想などありません. 「観客が立ち上がらずにはいられないようなステージにしよう!」と努力するのがロック・ミュージシャンです.

というわけですから,「立ち上がることになっているから立ちましょう!」なんて言う前に,「思わず立ち上がってしまうようなパフォーマンスをしたらどうなの?」と言いたくもなります. でも,クラシック音楽の世界では難しいですね. なにせ,原則,立ち上がってはいけない「良識ある」世界なのですから.

ロック・コンサートは体力が要る!

ちょっと余談を…….

去年(2014年)の5月,嫁さんが京セラドームで行なわれた「福山雅治」のコンサートに行ってきました. そして帰ってきて曰く「入り口でペンライト(無線制御で曲に合わせて色が変わる最近の製品)を渡されて,ライトを振りながら聴いていたので疲れた」. 私は即座に「その程度で疲れるようではロック・コンサートに行けない」と言い返しました. (まぁ,嫁さんはロック・コンサートへは行かないでしょうが…….)

ロック・コンサートは立って聴く(観る?)のが普通で,それもじっと立っているわけではないです. ですから,結構「体力」が要ります. なにせ私自身,大学生時代に,ロック・ファンの友達と「ロック・コンサートは体力がいるなぁ」と話していたくらいですから…….

ロックのライブに行くなら,数時間立ちっぱなしで飛んだり跳ねたり(はチト言い過ぎ?)する覚悟が必要ですね. 静かに座って聴くのも自由ですが,それでは十分にロック・コンサートを満喫することはできないです. ちなみに,私が今年5月に行った D_Drive のライブでは,他の2組の出演者も含めて3時間以上,ほぼ立ちっぱなしです. とういうか,ライブハウスで座る椅子がそもそもない!  それに,「せっかく最前列に陣取ったのに……」ということもあって,「メサイアより長いなぁ」と思いながら,ずっとその場をキープしていました.

立ったまま 100ホン超の環境に数時間さらされるわけですから(ロック難聴の危険性大!),たぶん,枚方市民メサイア合唱団のほとんどのかたは,耐えられないと思います. でも,この D_Drive のファンは若い人たちだけではなかったですね.アイドル的なポップなバンドではなく,聴きごたえのあるしっかりした演奏をしてくれるせいか,私の当初の予想に反して,ライブ会場には年輩のかたの姿もちらほら見受けられました.

Screw Driver / D_Drive 2014.1.19 神戸チキンジョージ
この雰囲気に数時間ついて行けるのなら,あなたもロック・ファンになれます!
このバンドはとくにハード&ヘビーを売りにしているので,これについていければ大丈夫(?).

体力はいるけれど,若い人の多いロック・コンサートはいいですね. 元気をもらえそうな気がして……. 正直言って,枚方市民メサイア関連の多くのかたがたが行くコンサートだと,お元気そうな「おばさまたち」が多くて,なにか「気を吸い取られてしまいそう」な気がしてしまいます…… (^_^;. ついでに書かせていただきますと,枚方フィルのあるコンサートを聴きに行ったとき,開演の直前まで私の真後ろの席でおばさまお二人が,のべつ幕無しにぺちゃくちゃぺちゃくちゃおしゃべりを続けていらっしゃったので,静かにのんびりと開演を待とうと思っていた当方としては参りました.(私にとっては,ロック・コンサートの「爆音」より,このぺちゃくちゃのほうがやかましい?) なにせ,「しゃべるのが止まるのは息継ぎのときだけ」といった感じでしたから…….(さすがに,演奏が始まったあとは静かでしたが…….) ま,これは「冗談」として聞き流してください.

なんやかんやと余談を書きましたが,私もかなり歳をとってきて,元気に動き回れるのがあと何年あるのか気になってきたこの頃です. なので,「元気なうちは,座って聴けるクラシックコンサートよりも,体力が必要なロック・コンサートを優先して行こう!」と考えております,はい.

ハレルヤで立ち上がらせるには?

話を戻します.

「座って聴くのが当たり前」という「良識」あるクラシック・コンサートにおいて,立たせるにはどうしたらいいのか? いくつか方策はあります.

まず,「ハレルヤ立ち」という習慣があることを周知させる必要があります. 枚方市民メサイアを聴きにいらっしゃるかたがたの中には,「ハレルヤ立ち」をよくご存じない方もいらっしゃると思います. 一応,このウェブ・サイトや本番公演のプログラムでは「ハレルヤ立ち」について触れています. ただ,読んでいないかたもいらっしゃるでしょう. 公演の開始直前に「ハレルヤ立ち」を解説アナウンスするのもひとつの方法ですが,あまり押しつけがましくなるのもいやなので,しゃべりかたに気を付ける必要があると思います.

「ハレルヤ立ち」を知っていても,周りが立っていないときに率先しては立ちにくいです. そこで,私が詳しい,ロックの場合を参考に考えてみます. ロック・コンサートといえども,有名な人気ミュージシャンならともかく,たとえば無名のアマチュア・バンドのイベントだと最初はたいていみんな座っています. でも,アマチュア・バンドでもコアなファンややたらノリのいい観客がいます. そういうかたたちはステージのすぐ前で,最初から踊っています. で,私なんかは少々覚めた目で,「こんな演奏でノってもなぁ」と見ているわけです. とはいえ,こういうかたたちがいると,なにかすごくノリのいい曲が始まったときに「立ち上がりやすい」です. やっぱり「誘導」する人が必要なんです. というわけでして,ハレルヤの場合でいえば,何人か(サクラでもいいから)ハレルヤが始まったらさっと立つかたたちを仕組んでおくのもひとつの手かな,と思っています. 率先しては立ちにくいけれど立ちたいと思っているかたはいらっしゃるはずです. こういうかたたちも,リードしてくれるかたがいると,ぐっと立ちやすくなります.

日本での「ハレルヤ立ち」のはしりといえる東京藝術大学では,どのようにして定着させたのでしょうか? このこともちょっと調べてみたいですね. 最初からみんなが立っていたはずはないと思います. 定着させるためには,それなりの活動をしたはずだと思います. このあたり,私はクラシック音楽や音大の情報には弱いので,どなたか調べていただけると助かります.

立ちたくても立てないかたへの配慮は?

何十年も前に,シンフォニーホールでドイツの合唱団のメサイアを聴きに行ったことがあります. 私にとって初めてのメサイア公演です. 私は後ろ寄りの席に座っていたのですが,ハレルヤが始まるや否や,舞台近くに座っておられたひとりのかたがすぐに立ち上がりました. それから,ぽちぽちと立つかたが続いていきました. で,「お前はどうしたんだ?」と言われそうなのですが,私自身は,やっぱり率先しては立ちにくかったので座っていました. でも真ん前に座っていたかたが立ち上がられたので舞台が見えなくなってしまい,「舞台をちゃんと見たい」ので,私も立ち上がったという次第です. (なんかずいぶん消極的な立ちかたで申し訳ないですが…….)

ここで,「前のかたが立ち上がって舞台が見えなくなった」ということを,もう少し考えてください. 気になるのが,観客の中に車いすのかたや,足が悪くて極力立ち上がりたくないかたがいらっしゃる場合です. 「ハレルヤ立ち」を実践したかたがたにしてみれば,ご自身はそれで「満足」でしょうが,立ち上がれないかたにしてみれば,せっかくのハレルヤ・コーラスを前の人の背中を見ながら,立ち上がった人に囲まれた圧迫感の中で聴くことになります. これでは名曲ハレルヤ・コーラスの良さは台無しです. 車いすのかたが最前列なら問題はないのですが,現在の枚方市市民会館大ホールでは,車いすは1階の一番後ろだったと記憶しています. 同じ「ハレルヤ立ち運動」をするなら,こうしたかたがたのことも考えたいですね.

いまぱっと思い浮かぶ「案」は次ぐらいです.どれももうひとつで妙案とはいえないないですね.もっと検討が必要です.
  • 開演前のアナウンスで「本日は車いすのかたがいらっしゃいます.(車いす席の場所を伝えた上で)車いす席の前のかたは,ハレルヤのときにご起立することはお控えください」と伝える.
  • 介護の人を付けて,いっしょに立ってもらう.(人によっては,補助されても立つのもつらいかも.なにか無理やり立たせるみたい?)
  • 周りが立ち上がっても視界を遮られない最前列に来てもらう.(枚方市市民会館大ホールの場合,ホールの構造上無理).
  • 3~4分間のハレルヤのときだけのことなので,立てないかたには座ったままで我慢してもらう.
ベーブ・ルースの逸話みたいに,「(ハレルヤ・コーラスに感激して)立てなかった人が思わず立ち上がってしまった」なんてことになるとすごいけれども……. それを期待するのは虫が良すぎますね.失礼いたしました.

「立ち見」は観にくい?

和楽器バンド ライブ映像ダイジェスト
車いすであろうと通常の座席であろうと,周りの人が立っているのに座ったままでいれば,ステージがまったく見えなくなるのは当たり前の話です. しかし立っている人にとっても,みんなが座っているときよりもテージを観にくくなる場合があることにみなさまお気づきでしょうか? なぜかというと,座っているのなら,背の高い人と低い人との差は「座高の差」で済みますが,立つと「身長の差」がもろに出てしまうからです. つまり,背の低いかたにとっては,立ち見だと座っているとき以上に,ステージを観にくくなってしまうのです. (観やすい位置に少し動く,ということは立っているときのほうがやりやすくはありますが,満員の状況だと限界があると思います.)

この「立ち見での観にくさ」に配慮したコンサートを,ごく最近経験しました. 先日 10/3(土)に,和楽器バンドのライブ堂島リバーフォーラムに行ってきたのですが,このときのコンサート会場は定員2000人すべて立ち見です. 観客は10代~20代の若者が多いと見受けられたのですが,このバント,ロック・バンドとしてはファン層が広くて,ファーストアルバムでおなじみのボカロ曲を取り上げたこともあってか,小学生の女の子のファンもそこそこいるのです. 実際,小学生らしき女の子を連れたお母さんお父さんの姿もちらほら見受けられました. コスプレーヤーもいれば,小学生も,頭に白いものが多い(頭が薄い)かたもいる,というのがこのバンドの客層の特徴でしょうか?

で,立ち見の会場内に入って気づいたのが,「これじゃ小学生はステージを見ることができないじゃん!」ということでした. でも,ちゃんとお子さま席がありました. 長方形の完全にフラットな展示会向きの会場を囲むように2階通路(回廊?)があり,ステージの反対側は少し広くなった2階席となっていて,そこがお子さま席となっていました. (そういえば,チケットを申し込むときに,小学生の場合どうのこうのと書かれてあったような…….) まぁ確かに,小学生のファンのいることが分かっていて立ち見にするのだったら,このくらいの配慮があってしかるべきでしょうね.

さらに,この和楽器バンドのことをいろいろ調べていたら,来年新春の日本武道館公演では「着席観覧席」なるものが用意されていました. その説明によると
※着席観覧席とは、、、 小さなお子様、ご年配のお客様、その他、ライブを着席してご覧になりたいという皆様の為にご用意させて頂く、「着席指定」でのお席になります。
とのことです. 座席があってもみんなが立ってしまうロック・コンサートでは,逆にこういう配慮が必要,ということでしょう. いまどきは,ほかのバンドでもこうなのでしょうか?  それともファン層が広い和楽器バンドだからこそなのか…? 日本武道館という大会場なので,こういう席を用意するが可能ということもあるのでしょう. (少なくとも上に書いた今年5月の D_Drive のライブでは,立ち見200人ほどのライブハウスという小規模な会場だったせいもあってか,「着席観覧席」なるものはなかったです.) ともかく,私は「着席観覧席」なるものを,初めて知りました. こういう席が用意されているなら,私も,将来足腰が弱ってきたとしても,ロック・コンサートに行けるわけで,大歓迎ですね! \(^_^)/ 枚方市民メサイアでも,ハレルヤのときも着席したままでいる「着席観覧席」を用意してみますか…? (^_^)

よい「思い出」として

韓国の民族打楽器グループ「サムルノリ」をご存じでしょうか?. 私はナマで何度か観ています. 打楽器を持って踊りながらの演奏で,音,踊りともにすごい迫力があります. このグループ,最後のアンコールのときに観客に立ち上がるようにうながします. (リーダーの金徳珠が日本語でしゃべってくれました.)  我が枚方市民メサイアでも,アンコールのハレルヤのときには,指揮者の谷村先生が観客に「みなさんどうぞお立ちください」と促しますが,あの感じです(もっとくだけた言い方ですが……). ただ,サムルノリの場合は,立たせるだけではありません. 観客をステージの上にまで誘います. そして最後は,ステージの上で観客も入り乱れながらの演奏となります.

Kim Duk-soo, Samulnoree
「チャング(またはチャンゴ)」といって日本の鼓(つづみ)を大きくしたような楽器を叩いているのがリーダーのキム・ドクス(金徳珠)です.

別の韓国関連のイベントに行ったときには,「韓国では最後は観客もステージに誘って一緒に踊る習慣があります」という説明があって,最後の曲のときに観客の手を引いて舞台に連れてゆくことがありました. ですから,韓国では,日本よりも観客をステージに上げる機会が多いのだと思います.

そして,観客をステージに引っ張って行くのは,なにも韓国だけではないです. 昔々(1970年!),アメリカのコーラス・グループ「The Fifth Dimension」も,コンサートの最後に客席に降りて行って,観客を手を引いてステージに連れて行きました. (私は手を引かれはしなかったけれども,「便乗して」ステージに上がりました……. (^_^;  ただし,ロック・コンサートでは,観客をステージには上げないほうがよいでしょうね.(勝手に上がったことはありますが…….) なにせ,みんなテンションが上がって興奮していますから,やめたほうがよいです.)

The Fifth Dimension - Aquarius - Let The Sunshine In - Bubblerock Promo
どうでもいいけど,Marilyn Mccoo は美人でした.まぁ個人的な好みはいろいろあると思いますが,私がこれまでに知っている黒人女性歌手の中で(というか肌の色関係なしでも)最上位クラスです. 45年前のことで忘れかけていたけど思い出した! そういえば,握手してもらったなぁ~.

こういうコンサートだと,立ち上がり,さらにはステージにまで上がったことでより印象に残り,観客は「ああ,いいコンサートだったな」と思いながら帰路に就けるわけです.そしていつまでも「よい思い出」として心に残ります.だから何年,何十年経っても,私がここで紹介できるわけです. ハレルヤで観客に立ってもらうにしても,先生にしかられて無理やり「立たされた」ような思いしか残らないコンサートにしてはだめです. 「みんな一緒に立って聴いた」という「思い出に残る」コンサートにしたいものです.


Signature of Grotle