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スクラッチーノでScratchとArduinoをつなぐ

スクラッチーノがScratchとArduinoを仲介して、ScratchでArduinoを操作できるようになります。


Scrattino2をダウンロードする

下記のリンクからダウンロードして、PC上に解凍する。 

Mac: Scrattino2-MD-DC-2017-Mac-20170507.zip もしくは google drive 

※ 本実習専用バージョンであり、実習内でサポートする。



ArduinoにFirmataを書き込んでおく

注意: スケッチはArduino内に保存されるので、この書き込み作業は最初に1回だけ行えば良い

まず、Arduino IDEのメニューバーから[ファイル : スケッチ例 : Firmata : StandardFirmata]を開いてArduinoへ書き込んでおく。


書き込み方法は以下を参照。

参照: Arduinoにスケッチを書き込む



ArduinoをUSBでつなぐ

Firmataが書き込まれたArduinoをUSBケーブルででPCにつなぐ。




Scrattinoを起動する

 Scrattino2-MD-DC-2017/Scrattino2.app を起動するとUSBでつながれたArduinoと通信を始める。

注意: 初めて起動する時はファイルを選択してコンテキストメニューから「開く」を選択して「開く」ボタンを押す。

Scrattinoを起動した後からArduinoをつないだときは、Scrattinoの画面の「Scan Port」ボタンを押すとその時点でつながれているArduinoのシリアルポートを検出する。(MacにArduino Unoをつないだ場合は「/dev/cr.usbmodem1421」のような形式)

例外: 表示されたArduinoに「StandardFirmata.ino」と表示されていないときは、Firmataの書き込みを失敗しているので、再度Firmataを書き込む。

Arduinoのリストの右側端にあるスライドスイッチを押して以下のような表示にする。


6秒ほど経ってA0等の数値が変化すればArduinoとの通信が確立したことがわかる。



ScratchからArduinoを操作する

 Scrattino2-MD-DC-2017/scratch2/project/scrattino2.sb2 をダブルクリックするとScrattino2用のプロジェクトがScratch2で開かれる。

このプロジェクトのカテゴリ「その他」にはあらかじめ「Scrattino」拡張ブロックが入っている。

「Scrattino」には以下のようなブロックがある。


「A0」等のブロックの左のチェックボックスをチェックすると、ステージ上にその値が表示される。


Scratchに
Arduinoがつながると、Scrattino拡張ブロックのインジケーターが緑色になって、A0-5,D2-13の値が変化する。


もしもArduinoがつながれていないときは、Scrattino拡張ブロックのインジケーターが黄色になる。

Scrattinoのウインドウには値が表示されない。


Scrattino自体が起動されていないときは、Scrattino拡張ブロックのインジケーターが赤色になる。


既存プロジェクトにArduinoをつなぐ

以下のようにすると、別のプロジェクトに後から拡張ブロックを読み込んでArduinoとつなぐことができる。

Scratch2オフラインエディターを起動して、シフトを押しながら[ファイル]メニューをクリックすると現れる拡張メニュー項目[実験的なHTTP拡張を読み込み]を選択する。


ファイル選択ダイアログで、Scrattino2-MD-DC-2016/extension/の中の scrattino2.s2e を選択する。

これによってカテゴリ[その他]に[Scrattino]が追加される。



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