産後1週間時点で母乳育児が確立する女性の傾向


  • 初産婦 vs. 経産婦
経産婦の方が、初産婦よりも、産後1週間の時点で母乳のみで育児をしている割合が大きい傾向がある。


  • 母体の年齢: 20代 vs. 30代前半 vs. 35歳以上
母体の年齢が若いほど、産後1週間の時点で母乳のみで育児をしている割合が大きい傾向がある。 


  • 妊娠の終わり頃に母乳育児を希望していた女性 vs. 混合栄養を希望または特に希望なしの女性
母乳栄養を出産前から希望していた女性の方が、混合栄養を希望していたり特に希望なしだった女性よりも、産後1週間の時点で母乳のみで育児をしている割合が大きい傾向がある。 


  • 分娩様式: 経膣分娩(吸引・かんしも含む) vs. 帝王切開(予定・緊急とも含む)
経膣分娩で出産した女性の方が、帝王切開で出産した女性よりも、産後1週間の時点で母乳のみで育児をしている割合が大きい傾向がある。


  • 赤ちゃんの出生時体重: 2500g未満 vs. 2500g以上3000g未満 vs. 3000g以上3500g未満 vs. 3500g以上
赤ちゃんの生まれた時の体重が3000g以上など大きい方が、産後1週間の時点で母乳のみで育児をしている割合が大きい傾向がある可能性。


  • 出産後1時間以内に母乳育児を開始した女性 vs. 1時間以後に開始した女性
出産後1時間以内に母乳育児を開始した女性の方が、それ以後に開始した女性よりも、産後1週間の時点で母乳のみで育児をしている割合が大きい傾向がある。 


  • 常に母児同室 vs. それ以外(日中だけ同室・授乳時のみ同室・完全に母児異室を含む)
産後入院中に、常に母児同室だった女性の方が、そうでなかった女性よりも産後1週間の時点で母乳のみで育児をしている割合が大きい傾向がある。

  • 産後入院中のケア:初めて母乳をあげる時にスタッフに手伝ってもらった女性 vs. 初回母乳育児で介助がなかった女性
産後初めて母乳をあげる時に手伝ってもらえた女性の方が、手伝ってもらえなかった女性よりも、産後1週間の時点で母乳のみで育児をしている割合が大きい傾向がある。


  • 産後入院中のケア:スタッフは全体的に母乳育児に熱心だった vs. 混合栄養を勧めていた、またはどちらでも良いと言っていた
産院で、母乳育児に熱心なスタッフにケアを受けた女性の方が、そうでないスタッフにケアを受けた女性よりも、産後1週間の時点で母乳のみで育児をしている割合が大きい傾向がある。 

  • 産後入院中のケア: 乳首が痛くならないような授乳の抱き方を教えてもらった女性 vs. 教えてもらわなかった女性
乳頭痛を予防する授乳の抱き方を教えてもらった女性の方が、指導を受けなかった女性よりも、産後1週間の時点で母乳のみで育児をしている割合がやや大きい傾向がある。 


  • 産後入院中のケア:赤ちゃんがほしがる時にはいつでも授乳するよう説明された女性 vs. 説明されなかった女性
頻回直接母乳の説明を受けた女性の方が、説明を受けなかった女性よりも、産後1週間の時点で母乳のみで育児をしている割合が大きい傾向がある。