癌にいい食べ物一覧

キャベツ


古来ヨーロッパでは、キャベツは万能薬として、にんにくとともに重要な食べ物でした。

キャベツは、癌予防の食材のなかで上位に入る癌にいい食べ物です。


ハーバード大学では、キャベツが膀胱癌(ぼうこうがん)の発生を抑制するという研究結果があります。また、フランスの国際癌研究機構での肺癌予防に有効であるという研究が有名です。


アブラナ科野菜に含まれる特徴的な成分イソチオシアネートにはガン細胞を抑える働きがあり、抗ガン剤やガン予防剤としても利用されています。イソチオシアネートは肝臓の解毒酵素の働きを促進して、発ガン物質などの有害物質を無毒化してくれるのです。


また、キャベジンとよばれるビタミンUは、胃炎や胃潰瘍の回復に効果があり、医薬品として有名です。


[ガンに効く成分]

イソチオシアネー卜

ビタミンU

ビタミンC

カロテン

力リウム

カルシウム

食物繊維

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白菜


白菜に含まれるビタミンCやカリウム、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などのミネラルは、の免疫力を高める貴重な栄養分です。カリウムは、かたよった細胞内のミネラルバランスを整える働きがあります。イソチオシアネートには、ガンの予防効果があり、大腸がんなどの予防が期待されています。


食物繊維が豊富で低カロリーの白菜は、ダイエットにも効果があります。水溶性の栄養素が多いので、スープには水分と一緒に溶けだした栄養がたっぷりです。白菜を煮込んだスープは残さず、白菜の栄養素をまるごと摂取しましょう。


[ガンに効く成分]

ビタミンC

カリウム

カルシウム

マグネシウム

亜鉛

イソチオシアネー卜

食物繊維

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ほうれん草


ほうれん草は、緑黄色野菜のなかでも癌にいい食べ物で、栄養価の高さは群を抜いています。
ほうれん草に多く含まれるカロテノイドには、抗酸化作用があり、正常な細胞をガン化させる活性酸素を強力に除去します。

食物繊維が豊富なほうれん草は、腸内の老廃物や発ガン物質などを吸着して排植させることで、大腸ガンなどの予防に貢献します。貧血の予防効果も有名で、昔から造血強壮剤としても利用されてきたほどです。


[ガンに効く成分]

カリウム

マグネシウム

亜鉛

カロテン

ビタミンC

葉酸


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しそ


しそは「大葉」で有名な「青じそ」と紫色の「赤じそ」の二種類があり、高い栄養価を誇る植物です。
カロテンには抗酸化作用があり、癌予防に重要な役割を果たします。

シソニン・ビタミンC・ビタミンEの抗酸化物質が活性酸素を抑えたり、免疫力の強化に働きます。
しそに含まれるα -リノレン酸は、体内でEPAに変化して免疫を正常化してくれる効果があります。

しそは、古くから薬草と呼ばれ、食卓にいろどりを添える香味野菜です。

ビタミンやミネラルがバランスよく含まれているので、食べる回数を増やすよう工夫しましょう。


[ガンに効く成分]

カロテン

シソニン

ビタミンC

ビタミンE

α -リノレン酸


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トマト


トマトに含まれるリコピンは、血液中の血しょうリポタンパクに存在して、LDL(悪玉)コレステロールの酸化を抑制し、細胞の老化や発ガンを防いでくれます。

トマトに含まれるカロテンやビタミンCにも抗酸化作用があります。


リコピンは熱に強く、油に溶けると吸収率がよくなります。

スープやパスタなど、色々な加熱料理にも適しています。


[ガンに効く成分]

リコピン

カロテン

ビタミンC


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かぼちゃ


かぼちゃのカロテンは、体内で必要なぶんだけビタミンAに変わります。
このビタミンAには抵抗力を保つ働きがあり、毒性物質から内臓や皮膚を守ってくれます。

ミネラルのセレンには抗酸化作用があり、ビタミンCは免疫力の向上に効果があり、食物繊維は有害物質の排出を助けます。


かぼちゃの抗ガン作用は広く知られており、とくに肺ガンや皮膚ガン、食道ガンに効果があるといれています。すぐれた栄養効果と長期保存のきく貴重な食べ物といえます。


[ガンに効く成分]

カロテン

セレン

フェノール

ビタミンC

食物繊維

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ブロッコリー


ブロッコリーは、アブラナ科の野菜に特徴的なイソチオシアートの抗がん作用が知られています。イソチオシアートの一種でスルフォラファンは、解毒酵素の働きを高め、発がん物質を無毒化する効果と抗酸化作用が有名です。


また、癌予防には、ビタミンC・カロテンなどの抗酸化作用や、食物繊維による整腸作用が効果的です。


ブロッコリーは、貧血予防の鉄、血圧安定に必須のカリウム、カルシウムやカリウムの摂取を促すビタミンKなど、多くの栄養素を豊富に含む注目の野菜です。


[ガンに効く成分]

スルフォラファン

カロテン

ビタミンC

カリウム


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大根


大根も癌にいい食べ物です。大根に含まれる強力なイソチオシアネー卜の殺菌作用は、発がん物質を無毒化する効果があります。大根に多く含まれるジアスターゼは、消化酵素の王様です。消化不良の解消で胃腸の改善や解毒効果の促進になります。


また、発がん性のある焼き魚などの焦げに対して、解毒作用のオキシターゼを豊富に含んでいます。豊富な栄養成分は、大根の皮にも含まれています。大根は、皮ごと調理に使うといいでしょう。


[ガンに効く成分]

イソチオシアネー卜

ジアスターゼ

オキシターゼ


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かぶ


かぶの根には、イソチオシアネー卜の抗がん成分を含みます。


かぶの葉には、抗酸化作用があカロテン・ビタミンC、体内のミネラルバランスを整えるカリウムがあります。貧血防止の鉄やカルシウム、有害物質を体外に排出させる食物繊維など、癌予防に必須の成分が豊富な野菜です。


かぶは根と葉、また皮の部分にも貴重な栄養素があるので、皮は、むかないでに調理するとよいでしょう。


[ガンに効く成分]

イソチオシアネー卜

カロテン

ビタミンC

カリウム

食物繊維


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にんじん


にんじんには、カロテンが豊富で、強い抗酸化作用を発揮して免疫力を高めます。また、にんじんには、体内のミネラルバランスを整えるカリウムやカルシウム・ビタミンC・食物繊維を豊富に含みます。


生のにんじんには、アスコルビナーゼというビタミンCを破壊してしまう酵素が含まれています。

ビタミンCが豊富な生のままのにんじんを、他の食品と一緒にサラダやジュースにすると、ビタミンCは破壊されてしまいます。


ニンジンジュースなどには、みかんやオレンジなどの柑橘系の果実を混ぜると、ビタミンCの破壊が少なくなります。アスコルビナーゼは、加熱や柑橘系の果実や酢につけると酵素の作用はなくなります。


日本のお正月料理に登場する大根とにんじんの「紅白なます」は、酢を調味料に使用した伝統料理です。ビタミンCを破壊しないで体に栄養を取り込むことができる先人の知恵の一品です。


[ガンに効く成分]

カロテン

カリウム

ビタミンC

食物繊維


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ごぼう


古くからごぼうは薬草として用いられ、豊富な食物繊維は便秘の改善や大腸がんや直腸がんの予防に効果的です。漢方では、浮腫(ふしゅ)とよばれる「むくみ」や「冷え」などの治療薬です。


また、ごぼうには、カルシウム・鉄分・マグネシウム・カリウムなどのミネラルやビタミンが豊富です。ごぼうに含まれる抗酸化物質のクロロゲン酸や正常細胞からガン細胞に変異するのを抑える香り成分のモッコラクトンもガン予防に働く貴重な成分です。


ごぼうの皮にはサポニンというポリフェノールがあります。このポリフェノールは、悪玉コレステロールを分解するのでダイエット効果や抗酸化作用による若返りも期待されます。


ごぼうは、食物繊維をたくさん吸収できるように「ささがき」にして調理すると効果的です。


[ガンに効く成分]

セルロース(食物繊維)

リグ二ン(食物繊維)

クロロゲン酸

モッコラクトン

ポリフェノール


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たまねぎ

たまねぎ独特の催涙成分であるアリシンは、コレステロールを下げたり、血液をさらさらにしてくれる特効があります。

また、たまねぎに含まれるポリフェノールの一種ケルセチンには、ガン細胞の抑制など高い効果の抗ガン作用があります。紫外線から皮膚を守るため、皮膚ガン予防にも期待されています。


玉ねぎは、生でサラダにしたり、スープや炒め料理にと大活躍の野菜です。


[ガンに効く成分]

アリシン

ケルセチン


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ニンニク


ニンニクに含まれるアリシンは、疲労回復や免疫力強化に絶大なエネルギーを発揮します。

また、ニンニクには、カルシウム、鉄分、カリウム、セレンなどのミネラルが豊富に含まれています。
ニンニク効果で体の代謝が改善されることでは、癌予防でトップクラスの食材です。

なお、ニンニクの過剰摂取でアレルギーや胃腸・肝臓障害をひきおこす場合があります。

刺激臭の強いニンニクですが、毎日、適度な摂取が理想的です。


[ガンに効く成分]

アリシン

カリウム

ビタミンB1

ビタミンB6


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じゃがいも


じゃがいもの豊富なビタミンCは、体の結合組織であるコラーゲンの合成に不可欠で、血管や皮膚・胃腸粘膜や骨を強化する働きがあり、健康を維持します。また、抗酸化作用を発揮して免疫力を高めることで、ガンの予防に効果的な働きをします。


じゃがいもには、塩分の排出を助けて、体内のミネラルバランスを正常化するカリウムがあります。ミネラルバランスがくずれると細胞が傷ついたり、老化してガン化したりするのです。

食物繊維が豊富なじゃがいもは、腸内のコレステロールの排出を促進して、腸内環境を整える働きをします。


じゃがいもは、色々な料理と相性が良いので手軽に栄養素を摂取することができる便利な食材です。


[ガンに効く成分]

ビタミンC

カリウム

食物繊維


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さつまいも


さつまいもは秋の味覚の代表で、ビタミンCや食物繊維が豊富に含まれています。

ビタミンCには、シミやソバカスを防ぐ美容効果があることで有名ですが、骨や体内の粘膜の強化に欠かせないコラーゲンの生成に必須の成分です。


また、活性酸素の酸化を防ぐ抗酸化作用や免疫力の向上にも貢献しています。さらに、発癌物質の原因にあげられるニトロソアミンの生合成を阻害することでも有名です。


食物繊維が豊富なさつまいもは腸内環境を整え、皮に含まれるヤラピンという緩下成分(かんげせいぶん)が便の排泄を促します。


さつまいもの切り口を褐色に変色させるクロロゲン酸には抗酸化作用があります。最近では、糖尿病や肥満予防の効果も期待できる注目の成分です。


[ガンに効く成分] 

ビタミンC

食物繊維

ヤラピン

クロロゲン酸



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大豆・まめ


豆類の代表である大豆は、良質のタンパク質と脂質を兼ね備え、カルシウムやカリウム、ビタミンB1、食物繊維などをバランスよく含んだ完全栄養食材です。さらに、大豆は身近な食材である豆腐や納豆をはじめ、しようゆやみその調味料にいたるまで日本の食文化を支えています。


大豆に含まれる女性ホルモンに似たイソフラボンは、エストロゲンに代わって細胞の受容体に結合することで、ガンの進行を抑えることができます。特に、前立腺ガンや乳ガンなどに有効です。


大豆に含まれるサポニンは、ガン治療に使用される漢方薬にも使用されている成分で、抗酸化作用や免疫力を向上させる働きを持ちます。


[ガンに効く成分]

カリウム

ビタミンB1

食物繊維

イソフラボン

サポ二ン


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きのこ


しいたけなどの「きのこ」には、「β-グルカン」と呼ばれる免疫力を高める成分が含まれています。


β-グルカンは、腸のリンパ組織であるバイエル板を刺激して、抵抗力を増進させるのに欠かせないマクロファージやリンパ球を増殖させます。これによって、増殖されたリンパ球は血中に移行して、人の免疫力を向上させる働きをします。


現在、ナノテクノロジーの進歩によってβ-グルカンを非常に小さな粒子にすることに成功しました。これを経口摂取することでリンパ球を増やし、進行ガンや再発胃ガンの症例などにおいて、特に効果があることが認められています。


[ガンに効く成分] 

β-グルカン

食物繊維

エリタデニン


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海藻


海藻の中で「こんぶ」には、ヨード、カリウム、カルシウム、鉄などのミネラル類が含まれています。
とくに豊富なヨード(ヨウ素)は、甲状腺に集まって甲状腺ホルモンの材料となり、基礎代謝をさかんにする働きがあります。

豊富なカリウムは、細胞内外のミネラルバランスを調整して、癌化した細胞の正常化に効果的です。


近年、海藻類の多糖体に癌の予防効果があることがわかり、注目されています。

なお、甲状腺癌の人の食事には、海藻などのヨードを多く含んだ食物は禁止です。


[ガンに効く成分] 

カリウム

ヨード

食物繊維

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ごま・ナッツ


「ごま」には、不飽和脂肪酸のリノール酸やオレイン酸が有名ですが、ビタミンB群、ビタミンE、リン、カルシウム、カリウムなどのミネラルも豊富に含んでいます。さらに、無機元素のマンガンやチタン、パリウムなど多くの栄養素をバランスよく含む栄養の宝庫です。


ごまに含まれる脂溶性抗酸化物質の総称「ゴマリグナン」には、セサミン、セサミノール、セサモリンなどがあります。


中でもセサミンには強力な抗酸化作用があり、細胞膜の脂質の酸化防止や、細胞の老化やガン化防止の効果があり、サプリ等でも体にいい、人気の成分です。


ごまは、粒のまま食べても大半が消化されません。すりごまやねりごまにして摂取すると効果的です。また、風味がよいごま油は、酸化しにくい油として高評価に値するものです。


[ガンに効く成分]  

ビタミンE

カリウム

ゴマリグナン


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玄米・発芽玄米・胚芽米


癌にいい食べ物で「食事療法」の主食となるのは、もちろん玄米です。


白米は、胚乳のと呼ばれるそのほとんどがでんぷんで、栄養素の詰まったぬかと胚芽を取り除いたものです。重要な栄養成分が豊富な胚芽を摂取するには、玄米を主食にすることが一番です。

玄米は、よく噛んで食べることで、唾液の消化酵素アミラーゼが糖質を分解して、体内で消化吸収を助ける働きをします。また、玄米を水に2-3日浸けておくと、簡単に発芽玄米になり、玄米よりもやわらかくて食べやすくなります。


玄米には、抗がんに効果のある食物繊維や、抗酸化作用のあるリグナンやフィチン、ビタミンB群などが豊富に含まれています。


玄米の貴重な栄養素は、農薬が蓄積しやすい胚芽部分にあります。

農薬の使われていない自然栽培の玄米を求めることが必須です。


[ガンに効く成分] 

食物繊維

リグナン

フィチン

ビタミンB1

ビタミンE

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全粒粉


全粒粉は、小麦の表皮、胚芽、胚乳をまるごと粉にしたものです。全粒粉の色は、一般の小麦粉に比べると、少し茶褐色を帯びています。一般の小麦粉よりも、はるかに高い栄養価から「食物のたまご」ともいわれている癌にいい食べ物です。


米の玄米と同様に、農薬が蓄積しやすい胚芽部分にバランスのとれた栄養価が詰まっています。必ず農薬の使われていない自然栽培の全粒粉を選んでください。


小麦の胚芽部分には、豊富な食物繊維や抗酸化作用のあるリグナン、フィチン、ビタミンEを含んでいます。
また、代謝の改善に働くビタミンB1、さらに、カルシウム、鉄、マグネシウムなどのミネラル類も豊富に含んでいて、癌への効果を発揮します。

全粒粉は血糖値の上昇がなだらかなので、癌だけではなく糖尿病の予防や治療に効果が期待できます。


全粒粉を使ったのパンや麺類などは、料理のメニューが偏りがちな玄米食中心の「食事療法」において、バリエーションが広がります。パンや麺類などに含まれる塩分を考慮して、料理のメニューを調整すると良いでしょう。


[ガンに効く成分] 

食物繊維

リグナン

フィチン

ビタミンB1

ビタミンE


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たまご


たまごは、必須アミノ酸9種がバランスよく含まれ、ビタミンCと食物繊維以外のカルシウムや鉄分、リンなどの各種ミネラル、ピタミンなどすべての重要な栄養素を含む完全食品です。


卵黄には、コレステロールや鉄、ビタミンB群のほか、吸収性のいい抗酸化ビタミンであるピタミンA (レチノール)が豊富に含まれていて、皮膚・粘液の代謝や免疫力アップに効果があります。


卵白のタンパク質を構成するアルブミンには、シスチンやヒスチジンといった抗酸化アミノ酸が含まれています。
この、抗酸化アミノ酸がリノール酸の酸化を抑えたり、強力な活性酵素の働きを促進させるのに重要な働きをします。

殺菌力や抗酸化活性の機能など、すべて癌の予防に重要な働きをします。コレステロールの多さやアレルギーへの懸念により敬遠されがちですが、栄養バランスにすぐれた食品です。一日一個の摂取で、新鮮な質の良いたまごを選びましょう。


[ガンに効く成分]

ビタミンB群

ビタミンA(レチノール)

シスチン

ヒスチジン


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魚介類といっても何でも食べていいわけではありません。マグロやカツオなどの赤身の魚は避けるのが無難です。健康状態のいい人には問題ありませんが、デリケートな時には貝や魚はガン患者さんにはおすすめできません。酸化しやすい魚はガンの原因のひとつになるからです。


カレイ、ヒラメ、タイ、タラ、サケなどの白身系の魚やイワシ、アジ、サンマ、サバなどの青魚系は血液循環をよくするので、免疫に関わる細胞が全身において働きやすくなります。ただし脂肪には変わりありませんので口にするのは少量です。


動物性タンパク質は魚・貝を中心にとりつつ、通常の半量程度に控えたほうがいいでしょう。


[ガンに効く成分]

アスタキサンチン(サケ)

EPA (青背魚)

DHA (青背魚)

タウリン

亜鉛


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ヨーグルト


食事療法において常食となるのがブレーンヨーグルトです。ヨーグルトには乳酸菌が含まれていて、腸内環境を整えるのに適しているのです。


腸内に善玉菌が増えることで悪玉菌の繁殖が抑えられると、発ガンの抑制につながるので、

乳酸菌が腸内に多いほど腸内が酸性に保たれます。


悪玉菌の繁殖や活動を抑えてくれる乳酸菌たっぷりのヨーグルトを可能であれば最低でも

300gは毎日食べるようにしましょう。


[ガンに効く成分]

乳酸菌


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レモン


皮に多く含まれるレモンの黄色い色素であるエリオシトリン(レモンポリフエノール)には強力な抗酸化作用があり、活性酸素を除去したり、過酸化脂質の生成を抑制するように働きます。


またレモンに含まれるビタミンCやクエン酸には疲労回復や免疫力を高める作用が有名ですが、クエン酸はエネルギー代謝を行ってくれるので、クエン脂肪や酸化物を効率よくエネルギーに変化させるために欠かせない成分でもあります。


目安としては1日2個のレモンをとるようにしましょう。、必ず国産かつ無農薬、少なくとも

低農薬のものを購入することをおすすめします。皮もしっかりと水洗いしましょう。


[ガンに効く成分]

ビタミンC

クエン酸

工リオシトリン

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ハチミツ


はちみつは弱酸性なので腐敗しません。さらに、ハチミツには強い殺菌力がある抗ガン機能があり、はちみつに含まれる有機酸(グルコン酸や乳酸、クエン酸、リンゴ酸、コハク酸など)によって、クエン酸回路を正常化して細胞の代謝を活発にしています。


クエン酸回路に支障をきたすと、エネルギー産生がうまくいかないほか、ガン化につながるので、ハチミツをとることでガンの予防につながります。


また、はちみつそのものと並んで細胞の活性化を促す「女王パチが食べるロイヤルゼリー」や強力な抗酸化作用を持つ「樹液にミツバチの分泌物を混ぜたプロポリス」も癌にいい食べ物のひとつです。


[ガンに効く成分]

グルコン酸

乳酸

クエン酸

リンゴ酸

コハク酸


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りんご


りんごは、カリウム、カルシウム、ビタミンC、有機酸などを豊富に含んだ栄養価の高い果物です。


ベクチンといわれる水溶性の食物繊維が、腸の緊張をやわらげたり、腐敗をもたらす悪玉菌の増殖を抑えて食物の異常発酵を防いでくれます。このため、りんごは下痢と便秘のいずれにも有効で、ひいては大腸ガンの予防につながります。


さらに、りんごにはタンニンやエピカテキンのほか10種類近いポリフェノール成分が検出されています。これらの多くは果皮の部分に認められ、抗酸化作用を持ちます。皮のポリフェノール成分を摂取するためにも、皮付きで食べるようにしましょう。


[ガンに効く成分]

カリウム

ビタミンC

ペクチン

タンニン

エピカテキン


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