会員制教室レポート

会員制教室の講習風景をお知らせいたします。
李先生が書かれた文章を随時日本語に翻訳しています。

七月会員制教室その十二

2009/07/30 22:23 に Li Baohua が投稿   [ 2009/07/30 23:44 に Hideto NOMURA さんが更新しました ]

七月の会員制教室の最後の一回です。私もみんなと一ヶ月の間お別れして練習もいっしょにできません。だからたくさんの会員のみなさんが都合をつけて、練習に参加して、私を見送りにきてくれました。ここに改めてみなさんの大きな厚意に感謝します。私と家族にいろいろを気をかけて、親切に接し、今また新たに旅立つ私たちを見送ってくれてありがとうございます!
 
瞬く間に、みなさんと毎週数回、いっしょにがんばった半年あまりが過ぎ、どれだけの喜びと、どれだけの感動と、どれだけの忘れられない思い出を持てたことでしょう。思い起こせば、全身疲労困憊の中に、数知れぬ感動が心に刻まれました。改めてみなさん一人一人に言います。ありがとう!!
 
 
 
 
楽しいひとときも、別れのときがあります。一つの終わりですが、新たな始まりです!
8月もみなさん引き続きがんばってください。9月にみんなでまた走圏をしましょう。
 
 
ほんのちょっとの進歩にどれだけの苦労があることか、これこそ生命の道です!
 
 
私たちの88式の動作です!
 
 
88式は八卦掌の88の単操の動作です!
 
 
武術の套路は動作のかたちを見せるだけでなく、取り巻く環境も見せるよう練習します。
最上の段階になるとさらに感情も見せるよう練習します。
そうした境地を、一人一人が心に悟らなくてはいけないのです。

 

七月会員制教室その十一

2009/07/30 22:05 に Li Baohua が投稿   [ 2009/09/21 0:41 に Hideto NOMURA さんが更新しました ]

今日は基礎の教室でした。みんなで真面目に走圏して、真面目に単換掌を練習しました。少し狭い練習場にみんなの汗水と呼吸の音が充満して、とても印象深い一時でした!
 
クレイグさんは韓国から日本に来て、今日も私たちの練習に参加してくれました。彼は八卦掌の旅も始めようとしているわけです。私には、人生を通じて持ち続けた信念があります。それは志がある者は最後は成し遂げる、というものです。また、至誠の道は天に通ず、ということも信じています!ある段階までくると、次のようにも確信できるでしょう。至誠の道はあらかじめ知ることができる!と。武術は小技に過ぎませんが、人生で成しとげるべきことを教えてもくれます。
 
 
 
 
八卦掌は左に右にと回転する中でもすべてが中正で平穏でなくてはなりません。
まさしく大いなる道の根を失わないようにするのです!
 
 
 
 
みんなで単換掌を練習しています!
 
 
 
たくさんの人が力を使い尽くして疲れ切っているようです!
 
 

 

 

七月の料理教室

2009/07/26 20:14 に Li Baohua が投稿   [ 2009/07/30 23:10 に Hideto NOMURA さんが更新しました ]

中国伝統正月料理
 
7月の酷暑の中、スイカを食べて八卦掌を練習し、残り半年がんばりましょう。
 
みんなで午後集まっていっしょに中国の正月料理を作りました。もちろん私の故郷、河南の正月料理です。体は海外にあっても、故郷を思わない人はいないでしょう。故郷を思いながら故郷の味を思わない人がいるでしょうか?故郷の味を思いつつ料理をしましょう!たくさんの愛すべき人たちといっしょにいると、本当に正月のめでたい気分になります!

 
 
始める前のグルメ講義です!まず先に話してみなさんのお腹を空かせてから、料理にとりかかりました。

 

料理には新しい方法なんかありません。材料を洗って、そろえて、切るだけです!
 
 
 
調味料です!
 
 
まっとうな食材は、肉と野菜のほどよい組み合わせです!
 
 
 
炒めて揚げてと、分担して行いました!
 
 
 
おいしいものができてくると、お腹が空いてたまりません!
 
 
伝統的な方法はだし汁につけるので、油っこくならないのです!
 
 
素材の味を活かした香りが鼻をくすぐります!
 
宴席をつくって、みんなで食べました!
 
 
 

七月会員制教室その十

2009/07/23 21:03 に Li Baohua が投稿   [ 2009/07/25 3:21 に Hideto NOMURA さんが更新しました ]

今日は基礎講習として、走圏と単換掌を重点的に行いました。
 
今夜のみなさんは練習がよくできていました。一人一人のびやかにしている感じでした。これが正しい感覚なのです。 
 
龍形の身法を定める方法は、眼は手を離れず、手は肘を離れず、肘は心を離れず、というものです。
また次のようにも言います。
口は口に対すとは、口は前手の虎口に相対すること、手が肘に対すとは、手が肘に相対することを言います。
 
 
みんな練習しています!
 
 
今日講義した主な内容です!
人が道を得たなら、何か超越的な力を手にするとかでなく、延年益寿を達成することがもっとも重要なのです。
全世界を手にしても、命を失ってしまったら、何にもならないとよく言われるでしょう?

 

七月会員制教室その九

2009/07/22 6:05 に Li Baohua が投稿   [ 2009/07/23 0:55 に Hideto NOMURA さんが更新しました ]

今日は小雨が降っていましたが、練習場所は心地よかったです。というのも一定の温度があったからで、みんなは雨のような汗を流していました。
 
88式は時間をかけて重点的に学んでいるものですが、新会員には、少し不公平かなと思っています。その他の会員はもう88式を2年近く学んできているわけですから、新会員が何回かの練習で全ての動作を把握するのは、実際たいへん難しいのです。しかしみなさん一人一人の努力は確かに伝わってきます。より精緻に教えることで、より多くの会員に理解してもらえたらと思います。
 
88式の起点はどこで、収式はどこでしょう。もっともそのうち学ぶ128式はまた異なることを、今から指摘しておきます。
 
 
 
起式亮相です!

 

穿掌と転換掌は一つの連続動作を形成しています。
 
 
名人の所作もさらに改めます!写真は夏目さんと黒田さん。
 
 
疲れた様子です!でも楽しそうですね。
 
 

七月会員制教室その八

2009/07/19 4:15 に Li Baohua が投稿   [ 2009/07/19 10:09 に Hideto NOMURA さんが更新しました ]

自然に溶け込む感覚を体験してみました。八卦掌の主な理論は、人は地に法り、地は天に法り、天は道に法り、道は自然に法るというものです!いったい自然の中と部屋の中で八卦掌を練習するのにどんな違いがあるでしょうか?
 
今日の写真を見てください、みんなの晴れやかな笑顔が写っています!
 
 
 

私たち八卦掌一家へ、どうぞ体験に来て下さい!

何を要求せずとも、みんなそのうちに必ず一致団結できると信じています!

 
練習風景その一。
 
練習風景その二。
 
 
練習風景その三。
 
 
解説風景その一。
 
解説風景その二。
 
 
 
解説風景その三。
 
解説風景その四。
 
解説風景その五。
 
 
集合練習風景その一。
 
集合練習風景その二。
 

七月会員制教室その七

2009/07/16 23:42 に Li Baohua が投稿   [ 2009/07/17 17:40 に Hideto NOMURA さんが更新しました ]

88式です!
 
式と勢はどのように区別しましょうか?八卦掌には熊形、龍形があり、また単勾式、指天插地式もあり、また鷹勢もあります。では形、式、勢はいったいどこが違うのでしょう?今日はそのことについてお話したのです。
 
88式はまず正しさを求め、それから動作において八卦掌の扣擺歩法を求め、それから点と線をはっきりさせ、それからリズムを明確にとり、最後に一式ごとにあるべきかたちに近づけるよう努力します。先賢の苦心がよく分かります。
 
小さな動作に注意しましょう。小さな動作と大きな動作はどちらも同じく重要です。ただ感覚や体験が異なるだけです!
 
 
まなざしもはっきりと!
 
 
起落にも中正であれ!
 
 
練習が終わりました!楽しいです!今日はおしまい!リラックスしましょう!身体も調子がいいです!心も愉快です!

七月会員制教室その六

2009/07/14 22:31 に Li Baohua が投稿   [ 2009/07/14 23:51 に Hideto NOMURA さんが更新しました ]

88式の第二段階の訓練を開始しました。
 
88式には異なる練習方法があって、基本原則にもとづいた上で、外家拳のように速く練ることも、太極拳など内家拳のようにゆっくり練ることも、八卦掌のようにその中間の速さで練ることも、行雲流水のように鍛錬することもできるのです。
初学者に動作の要領を早めに覚えてもらってから、すぐに八卦掌としての鍛錬に進むこともできますし、練功経験がある人には套路と動作を通じて八卦掌の養生と実戦の精華を身につけてもらうこともできます。
 
第二段階ではみなさんに動作と動作のつながりの特徴を努めて認識してほしいのです。また動作一つ一つの具体的な意味も理解しなくてはいけません。動作のつながりの特徴というのは、一つ一つの動作がどのように次の動作に移っていくのか、移っていくことにどんな意味があるのかということです。そして動作の具体的な意味とは、動作一つ一つをすべて適切に行われるということで、穿掌であれば穿掌の特徴が備わって、しかもきちんと功夫をともなわせ、探掌であれば探掌の特徴が備わって、しかも功夫をともなわせ、掖掌であれば掖掌としての要求が完全に満たされるように行うのです。これまでの数ヶ月の基本的な練習はすでに現在のより高い水準の認識の基礎となっているはずです。
 
残りの時間をかけて88式を本当にしっかり練習しましょう。会員のみなさんがんばってください!
 
 
第一に中正、第二に筋骨をのびのびと、気血をよくめぐらせます。

 

 
第三には平正、というのも平正は中正の基礎なのです。
 
 
位置を変え方向をずらすことには奥深い実戦理論があるのです。
 

七月会員制教室その五

2009/07/14 0:22 に Li Baohua が投稿   [ 2009/07/14 1:37 に Hideto NOMURA さんが更新しました ]

今日は擺歩の応用でした!擺歩の応用方法を二つ、迎風撲面と托腮を練習しました。
 
上が主な講義内容です!
 
 
迎風は軽やかにするものです。軽やかにして目的に到達できるのです!
 
托腮です!
 
 
今日で単換掌の扣擺歩の訓練は終了です。

七月会員制教室その四

2009/07/07 7:35 に Li Baohua が投稿   [ 2009/07/12 20:16 に Hideto NOMURA さんが更新しました ]

今日は継続して扣擺歩の応用を学ぶことにし、擺歩の練習を始めました。
 
擺歩の主な働きは体を進めることです。体を進めることができてこそ自身の長所を発揮できます。これはあらゆる門派の武術が追求する重要事で、当然八卦掌もこの点において他の武術の技術と相通ずるものがあります。体を進めてからの攻撃方法が現在練習しようとしているものなのです。
 
懐中抱月です!
 
懐中抱月とは無の中に有を生ずることを実践することです!
 
 
懐中抱月は摘瓜ではありません。
 
 
扣歩は、方向を転換するもの、擺歩は体を進めるもの、進んでこそ月を抱けます!
 
 
練習が終わった後のみなさん一人一人の手のひらから血が吹き出ているようでした!

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