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絣半纏+刺子半纏

 いつの間にか気付くと手元にたくさん集まっていた、昔の雪ん子半纏や刺し子半纏。

当たり前の日常着ばかりです。

着古されているとはいえ、糸から作って染め、織り、丁寧に手縫いされた手間ひまを考えると、

作られた方には本当に申し訳ない価格です。それだけに傷んだものは端切れで丁寧に繕って、

出来るだけ日常生活で着て楽しんでいます。時には外出時も羽織って出かけてしまいます。

一針一針ていねいに心をこめて家族のために縫い上げられ、防寒のために刺し子された

針目に込められた温もりを肌で感じています。


この他にたくさんの古いもんぺやパッチ(たっつけ)も愛用しています。

特にパッチ愛好家を自認しており、長距離を歩く時、旅行時には手放せません。

わずかな体重やサイズの増減には見事に対応してくれるし、

体調によっても紐の締め加減で着心地が調節できるのが一番の長所だと思います。

こんな絣の働き着こそ私たちの民族衣装ではないかと密かに確信しています。





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