G Logging System
携帯電話でお手軽データロガー

 

はじめに

  • 『G Logging System』とは、X軸、Y軸の加速度を携帯電話に記録するiアプリです。
  • NTTドコモの携帯電話さえあれば全て無料で楽しめます。( 動作可能な機種は限られます。)

 


できること

  • 記録した加速度情報と動画と合成することにより、下記のような車載映像を楽しめます。
  • 合成にはAviUtlとフィルタプラグインを使用します。(フィルタは当サイトで配布しております。)
  •  左下の半透明の円がフリクションサークルを表します。
  • 明るい緑の点が現在の荷重を表します。
  • 濃い緑の線は過去90回分の軌跡を表します。 

※注意!

2輪の場合、ロール角が大きいため正常に加速度が計測できません。

 


必要なもの

※AviUtl用VSDメーター合成フィルタ、及びG Logging Systemの利用につきましてはページ最下部の使用許諾条件に同意した上でご利用ください。

 

ハードウェア

  1. ビデオカメラ
  2. NTTドコモ製携帯電話(直感ゲーム対応、外部メモリ対応、905i以降のDoJa-5.1対応機種であること)

 

ソフトウェア(Windows)

 

ソフトウェア(携帯電話)

 バーコードリーダーでダウンロードページを参照できます。

 

 

 

  

 


画面の説明(G Logging System)

待機画面

  •  『G Logging System』を起動すると以下の画面が表示されます。
  • この状態ではログの記録はされていません。

X:X軸方向の加速度を表します。(単位 mg)

Y:Y軸方向の加速度を表します。(単位 mg)

Z:Z軸方向の加速度を表します。(単位 mg)

Roll:加速度から求まるロール角を表します。(単位 °)

Pitch:加速度から求まるピッチ角を表します。(単位 °)

FPS:記録する単位時間の回数を表します。(単位 Frame/Second)

Time:記録開始からの経過時間を表します。(単位 HH:MM:SS)

Memory:外部記憶域の空き容量を表します。(単位 kb)

Start:押すことでログの記録を開始します。

Config:設定画面を表示します。

 

実行画面

  • 待機画面で『Start』ボタンを押すとログの記録が開始され、『Start』ボタンが『Stop』ボタンに変わります。
  • この状態で『Stop』ボタンを押すことでログの記録を完了し、待機画面に戻ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

設定画面

  • 待機画面で『Config』ボタンを押すと設定画面が表示されます。

AccResolution:何ミリ秒おきに加速度を抽出できるかを表します。

TimMinInterval:計測開始後最初にログを保存できる最小ミリ秒数を表します。

TimResolution:何ミリ秒おきに加速度を抽出する命令を発行できるかを表します。

FPS:記録する単位時間の回数を入力します。

Free:外部記憶域の空き容量を表します。

ファイル一覧:今まで記録したログファイルの一覧が表示されます。

          チェックをつけることで、対象のファイルを削除できます。

OK:FPSの変更、ファイルの削除を確定し待機画面を表示します。

 

 


 画面の説明(VSDメーター合成)

  • AviUtlの実行フォルダにプラグインをコピーします。

 

 

 

 

 

 

 

 

  • AviUtlを起動し、動画ファイルを読み込みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • メニューから『VSDメーター合成』をチェックします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • メニューから携帯電話で記録したログファイルを読み込みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • メニューからVSDメータ設定パネルを開きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 設定画面の『フレーム表示』をチェックすることで、ビデオのフレーム数とログファイルのフレーム数が表示されますので、ビデオの開始~終了フレームとログファイルの開始~終了フレームを調整してください。

v_from:ビデオの開始フレームを設定します。

v_to:ビデオの終了フレームを設定します。

l_from:ログの開始フレームを設定します。

l_to:ログの終了フレームを設定します。

フレーム表示:フレーム情報をビデオに表示します。

スライダ連動:from、toのスライダーバーの動作を連動させます。

G軌跡:ログファイル90フレーム分の軌跡をビデオに表示します。

G表示:G発生量をビデオに表示します。

 

 

※注意!

スライダー2つで1つの数値を表します。

例えば、v_fromを56とし、その下のバーを123とした場合、ビデオ開始フレームは56123となります。

 

ビデオのフレームの最小値は1です。

ログのフレームの最小値は0です。

 

ビデオのフレーム数(FPS)はビデオカメラに依存します。

ビデオのFPSとデータログのFPSを一致させる必要はありません。

例えば、ビデオFPS30、ログFPS20で1分間記録した場合ビデオの総フレーム数は1800、ログの総フレーム数は1200となりますが、そのまま指定していただいて問題ありません。

 

 

  • ビデオの切り出し範囲を設定します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • メニューからAVI出力することでビデオファイルを作成できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 データロギングのコツ

  • ビデオカメラの録画開始と、『G Logging System』のログ記録を同時に開始し、同時に終了することで設定画面によるフレームの調整作業が簡単になります。
  • 携帯電話は車両の重心付近に走行中動かないように設置してください。
  • 『VSDメーター合成』は、ログファイルの先頭30フレーム分を使用して水平を補正するため、多少傾斜のある場所に携帯電話を設置しても問題ありません。
  • 『G Logging System』のStartボタンは必ず車載状態で押してください。(水平補正を行うため)
  • 車は水平な路面に停車させた上で『G Logging System』のStartボタンを押してください。(水平補正を行うため)
  • ログ記録中、着信やメール受信などによりバイブレーション機能が発生すると正常な加速度が抽出できない可能性があります。 

 


既知の問題

  • ロール角、ピッチ角が発生することにより引力9.8m/sの一部が加速度として計上されてしまう。


今後の展開

  • GPS機能を用いたライン取りの可視化など。

使用許諾条件

  • このソフトウエアはいかなる保証をもすることなく提供されています。
  • 作者はこのソフトウエアまたはその派生物の使用、改変、配布の結果として起きたいかなる損害に対して責任が無いものとします。このソフトウエアを使用する時のリスクは御自分で負ってください。
  • このソフトウェアのいくつかは将来の版において変更されることがあります。
  • 作者は将来の版において使用許諾条件を変更する権利を有します。


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