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会長あいさつ

青葉が美しい季節となりました。会員の皆さんも新緑の気を受けて日々成長されていることと存じます。さて、京都の合気道の始まりは、植芝盛平翁・開祖の愛弟子、故田中万川師範が昭和37年に京都の川端仁王門の頂妙寺で「財団法人合気会京都支部道場」として始められたのが出発点となっており、昭和56年、当時山科道場長の冨田誠治先生(現ベルギー合気道師範)を中心に、万川師範を慕う各道場長が集い、故広瀬二郎先生を初代会長に選出し「京都府・京都市合気道連盟」が発足することに相成りました。そして平成10年には、公益財団法人京都市体育協会の加盟を果たし、続いて京都府体育協会にも加盟いたしました。主な記念行事は次の通りです。

平成 8年10月 連盟発足15周年記念研鑽会記念パーティー開催

平成18年11月 連盟設立25周年パーティー開催

以上のような経過をとっており、今年度は設立35周年にあたることから、理事会において話が出ておりました「35周年記念大会」を、平成28年7月3日(日)に東京より故田中万川師範の兄弟弟子に当たる、小林保雄総師範に御来駕頂いて、盛大にお祝を盛り上げたいと思っております。会員皆さんのご協力をお願いして、ご挨拶といたします。

連盟会長 坂根 弘基