いまここに心理相談に来られているクライエントは
○「いったい何に悩んでいるのだろうか?」
○「その問題は何だろうか?」
○「何を求めているのだろうか?」
○「こころの状態や、今後の成長可能性は、どのようなものだろうか?」
クライエントに最初に出会ったとき、このような疑問が数々こころに浮かぶのではないでしょうか。
そして……
◎「クライエントをどのように理解し、こころに出会っていくのか?」
◎「どのような心理援助が可能なのか?」
こうした“見通し”をもって心理援助に実際に取り組むために“心理アセスメント”は必要不可欠です。
● 初回面接から、アセスメント面接のあり方
● 心理検査のバッテリーの組み方
● 心理検査の結果を、どのように理解するのか
● それをクライエントに、どうやってフィードバックしていくのか
● そして… 心理援助や心理療法にどう活かしていくのか
【概要】
講 師 日下紀子・中村留貴子
日 程 第1回 2017年6月18日(日)★終了しました★
第2回 2017年9月17日(日)★終了しました★
第3回 2017年12月17日(日)★終了しました★
第4回 2018年3月18日(日)★終了しました★
時 間 13:00~17:00(受付12:30~)
【講義 100分/事例検討(心理アセスメント) 120分】
場 所 創元社本社4Fセミナールーム
受 講 料 24,000円(原則4回通し参加)
8,000円(回ごと参加も可)
参加資格 事例に関する守秘を厳守できる方
定 員 30名(定員になり次第締切)
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受講料のお支払いは、以下の口座にお願いいたします。
恐れ入りますが、手数料はご負担ください。
また、ご入金後のキャンセルにつきましてはご返金いたしかねます。
ご了承ください。
三菱東京UFJ銀行 天満支店 (普) 0061274
カ)ソウゲンシャ セミナーグチ
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【講師紹介】
●日下紀子(谷町こどもセンター・関西心理センター所長)
臨床心理士として、精神科クリニックなどでの臨床実践と、精神分析のなかでも対象関係論を中心にトレーニングを重ね、現在は、幼児から成人まで幅広い世代の人との心理療法・心理アセスメントに日々取り組む。
日本精神分析学会認定心理療法士スーパーヴァイザー・教育学博士。
●中村留貴子(東京国際大学人間社会学部教授SPC千駄ヶ谷心理センター)
日本精神分析学会認定心理療法士スーパーヴァイザー
第1回 2017年6月18日(日)
こころに出会うために―心理アセスメントの大切さ
クライエントをどのように理解していくのか? どのようにしてクライエントのこころに出会っていくのか?
そのためには心理アセスメントがいかに重要であるのか? について取り上げます。
第2回 2017年9月17日(日)
子どもの心理アセスメントの実際
子どもの心理アセスメントの実際について、アセスメントの組み立てからフィードバックまで臨床例を通して実践的に考えていきます。
第3回 2017年12月17日(日)
成人の心理アセスメントの実際
成人の心理アセスメントの実際について、アセスメントの組み立てからフィードバックまで、臨床例を通して実践的に考えていきます。
第4回 2018年3月18日(日)
心理アセスメントと心理療法
心理アセスメントをどのように心理療法の導入につなげていくのか?
また、心理療法をすすめていくにあたってアセスメントで得た理解、心理検査のデータをどのように生かしていくのか?
―臨床経験が豊富でロールシャッハテストにも造詣が深い中村留貴子先生をお迎えして学びます。
問い合わせ
株式会社創元社 セミナー係
〒541-0047 大阪市中央区淡路町4-3-6
電話:06-6231-9090 FAX:06-6233-3112
メール:sogenshaseminar@sogensha.com