甲府市会議員立候補者にアンケートをとりました(2015年4月)

2015年4月26日(日)は、甲府市議会議員選挙があります。
今回の立候補者は、44名。32名が当選する予定です。

立候補者44名に、学校給食に関するアンケートを送りました。
詳細な結果は、下のエクセルファイルにあります。
だいじな一票をだれに入れるか、少しでも参考にしていただければと思います。

残念だったのは、戻ってきたのが、27通という少なさだったこと。
市民の声を聞くとか、子育て世代に優しい政策を、なんて口では
いう立候補者は多いですが、アンケートに返信しない人は
市民の声を聞く気がないのだと思います。

ちなみに、会派別の戻り状況ですが、
現職市議の立候補予定者は25名ですが、そのうち14名から返信がありました。
最大会派である政友クラブ(11名)からは返送が3名。
うち1名は「今の時期にこのようなアンケートには答えられない」という回答でした。

新政クラブ(4名)のうち、返送してくれたのは2名。
公明党(5名)のうち、返送してくれたのは4名。
日本共産党(3名)と、甲府クラブ(2名)からは、全員返送がありました。


お忙しい中、返信してくれたみなさまには感謝しています。
特に、女性の立候補者のうち、末木咲子さんと木内直子さんは給食についての心のこもった
お手紙もくれました。やはり、女性議員の数を増やしたいものです。
(甲府市の女性議員は現在1名のみ)
また、いつも活動を助けてくれている山田厚議員からも、
別紙での説明をいただきました。
ありがとうございました。


以下、送付した文面です。
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平成2748


 

甲府市の学校給食に関するアンケート返送のお願い

 

拝啓

陽春の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。

このたび、甲府市議会選挙に立候補されるみなさまに、学校給食に関してのアンケートをお送りさせていただくことにいたしました。お忙しいところ恐縮ですが、ご一読の上、ご返送いただけますと幸いです。

さて、甲府の給食を考える会では、小中学校の学校給食に関して、甲府市に地産地消および放射能対策を求める請願と要望書を出してきました。

 甲府市の給食の全量は、15000食で、小学校を2ブロック、中学校を1ブロックとして同一献立を実施し、仕入れは学校給食会が一括して行っています。1ブロック5000食分の量を同じ規格で用意するのが難しい、という理由で地産地消がすすまなくなっています。甲府市の地産地消率は、約17%です(甲府市及び文部科学省が出している目標数値は30%)。

 また、現在は、調理業務の民間委託がすすみ、調理員の指導は業務委託先に任され、調理員の入れ替わりが激しくなり、ベテランの人がほぼいない状態です。給食の時間までに不慣れな人でも調理業務を終わらせられるよう、カット野菜だけでなく、味付けの魚の切り身、卵焼きなど、食品添加物の含まれる加工食品が多く導入されています。

 業務の民間委託とともにすすんでいるのが、自校方式をなくす給食室の統廃合です。甲府市では「親子方式」という方法を導入していて、「親」となる小学校で周辺の「子」となる小規模小学校の給食を作り、配送しています。「子」となる学校では、給食室をなくしてしまうので、災害時は避難所になるにも関わらず煮炊きができないので心配です。

 食器については、現在はポリプロピレン樹脂のものを使用していますが、これは樹脂が溶けだす指摘がされています。毎年、1学年分ずつ新しい食器に更新する際に、強化磁器(せともの)にできると安心です。

 メニューについては、牛乳だと残るから、という理由で、甘い乳飲料が給食とともに月に3回出されたことが、冬場に数か月ありました。給食というのは、子どもたちにとって「正しい食事のあり方」のお手本となる場です。2013年に、「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。一方で学校給食では、食事にジュース、という取り合わせではとても残念です。また、ご飯の割合は半分で、残りはパンが多く出ています。甘いパン(菓子パン)も出ます。和食を食べる機会を、ぜひ子どもたちに多く与えていただきたいです。

 子どもたちには、正しい食事のあり方を学んでほしい、そしてできることならば、地元でとれたものを地元の方に感謝する気持ちをもって食べてほしいと思っています。地産地消がすすむ今治市では、地元の○○さんが作った野菜、のような紹介の仕方を、給食を食べる前にしたところ、残菜が減り、さらには大人になってから買い物の際に地元産を選ぶ割合が増えたそうです。

 甲府市も、山梨県も、人口が減り続けています。人を減らさないためには、子どものころから、地元のものはいい、という自信を持たせることが必要だと思います。幸い、山梨県にはいいものがたくさんあります。農業もその一つです。

 食べることは生きることです。安全で内容の優れた食事をとることが、未来を生きる子どもたちの健康と心身ともに健やかな成長につながります。貧困問題が大きく取り上げられる昨今ではなおさら、学校給食の果たす役割は大きいと考えます。

 市議会議員としてご活躍される際には、ぜひ地産地消や安全で優れた内容の給食を提供できるよう取り組んでいただけると、親として大変ありがたいです。

つきましては、別紙のアンケートにお答えいただき、415日(水)までにご返送いただけますと幸いです。アンケートの結果は広く市民に公表する予定です。お忙しいところ、お手数をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

敬具


 

甲府市の学校給食に関するアンケート       415日(水)締め切り

お名前(                   )

 

以下の問いの該当するほうに○をお付けください。

1.地元の食材を使う地産地消をすすめていく

賛成 / 反対

    一言あれば(                             )

 

2.食材の放射性物質の検査を継続する

賛成 / 反対

一言あれば(                             )

 

3.小学校給食の民間への業務委託化をすすめていく

賛成 / 反対

一言あれば(                             )

 

4.自校方式をなくし、給食室の統廃合をすすめていく

賛成 / 反対

一言あれば(                             )

 

5.給食食器をポリプロピレンから、強化磁器(せともの)に変えていく

賛成 / 反対

一言あれば( 

 

6.和食(ご飯)中心の給食メニューにしていく

※現在は、お米とパンの割合が半々です。

賛成 / 反対

一言あれば(                             )

 

 

そのほか、給食に関して何かありましたらご自由にお書きください。

 

 

 

以上です。ご協力ありがとうございました。




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堀田史恵,
2015/04/20 6:31
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