2013年8月9日:「ひらめき☆ときめきサイエンス」開催

2013年8月9日:日本学術振興会「ひらめき☆ときめきサイエンス」による研究体験プログラム「血液型のDNA解析」を開催しました。今年で2年目です。

ひらめき☆ときめきサイエンスとは、大学で行っている最先端の科研費の研究成果について、小中高校生の皆さんが、直に見る、聞く、ふれることで、科学のおもしろさを感じてもらうプログラムです。

本研究室では、「血液型のDNA解析 ~なぜA、B、Oが存在するのか?~」と題して、 PCRや電気泳動などのDNAに関する実験と、DNAデータベースとコンピュータを用いた解析からなる体験プログラムを開催しました。本学科の木村成伸先生と木村研の皆さんにもご協力戴きました。

昨年度の経験を生かして宣伝活動を行ったので、昨年度よりも多く(最終的に20名!)の高校生が参加しました。一部実験がうまく行かなかったので、今後プログラムを更に改善していこうと思います。うまく行かなかった実験は、後日やり直しました。結果はこちら(参加者のみです)からどうぞ。

ABOの分子的基礎に関する講義風景

5人くらいの班に分かれて実験しました

大学生・大学院生が実験機器・器具の使い方を説明します

様々な高校からの参加がありました

力強く ピペットを振りかざす

この機械でPCRをします

詳しくは配布資料に書いてあります

実験内容も大学生・大学院生が詳しく説明します

電気泳動槽へのサンプルのアプライ

ちゃんと説明しています

パソコンを使った、DNA配列の解析

パソコン操作も大学生・大学院生がやり方を詳しく説明します

「親指がね」 「親指ですか...」

ド ド ド ド ド ド ド ド

参加者全員に修了証を授与

最後にみんなで記念撮影