ニュース

◎長崎平和特派員に認定していただきました。(週刊NY生活 2015年11月18日)

◎広島での講演を記事にして頂きました。(中国新聞 2015年11月23日の講演)


◎今年6月に出版させて頂きました『卍とハーケンクロイツ』ー卍に隠された十字架と聖徳の光ー(現代書館、中垣顕實著)の第2版が刷り上がりました。初版には少々誤植がありましたが、それも直して頂きました。まだお読みでない方は是非、ご購入頂ければ幸いです。(2013年10月1日)

東京新聞(2013年9月16日)



十三回忌前に邦人ら祈り 米中枢同時テロ

2013年9月9日

米中枢同時テロの犠牲者の十三回忌を11日に迎えるのを前に、ニューヨーク在住の僧侶、中垣顕実さん(52)が8日、崩壊したニューヨークの世界貿易センタービル(WTC)跡地の記念広場で読経し、キリスト教徒やイスラム教徒ら約50人と共に哀悼の意を表した。

 2001年の同時テロでは、日本人24人を含む約3千人が犠牲になった。中垣さんが英語で「(テロの)惨劇が二度と繰り返されないように」などと唱えた後に読経を始めると、周囲は厳かな雰囲気に包まれた。

 同ビル周辺で勤務していたおいをテロで亡くしたスティーブ・ハートフィリスさん(67)は、手を合わせて黙とうをささげ「宗教の違いを超えて連帯できれば、平和に向けた環境整備ができるはず」と話した。(共同)

 《写真は8日、ニューヨークの世界貿易センタービル跡地の記念広場で、犠牲者に哀悼の意を表し祈る中垣顕実さん(右端)ら(共同


ノーモア核兵器 平和祈念NYで 広島・長崎原爆法要


週刊NY生活 08/09/2013 


ニューヨークから広島に原爆が投下された日本時間に合わせて平和を祈念する広島・長崎原爆法要が5日、インターチャーチ・センターで開催された。

出席した日米市民およそ130人が午後7時15分(日本6日午前8時15分)に黙祷を捧げ、中垣顕實法師や超宗教で参集したユダヤ教、イスラム、ヒンズー、キリスト、仏教の関係者、13歳の時に被爆しながらも生き残ったウエスト森本富子さん、第2次大戦中の大虐殺(ホロコースト)生存者のグレタ・エルボゲンさんらおよそ18人が世界に向けて平和の鐘を鳴らした。

当日は日本で被爆地の松井一實・広島市長が、5700を超える平和市長会議の加盟都市や国連、NGOなどと連携して2020年までの核兵器廃絶を目指し全力を尽くす平和宣言を発表。NY広島会の古本拓司会長が広島市長メッセージを代読したのに続き、NYばってん会の山口猛会長が長崎の田上富久市長からのメッセージを読み上げた。

式典ではNY日系人会の竹田勝男氏があいさつしたほか、広島県出身のミュージシャン原田真二さんや、フォークソング演奏者のピート・シーガーさん、ソプラノオペラ歌手ステイシー・リン・ベネットさん(ピアノ伴奏は浅沼里香子さん)、尺八の九段師範であるロニー如月セルディンさんらが平和を願う演奏を披露した。

参加したアダム・キャロルさんは「核兵器の問題解決には根強いしがらみがあるが、被爆国のニューヨーク在留邦人と原爆を投下した国の現地市民が、68年後にひとつの場所に集まり日本へ祈念ができていることに意味がある」と話した


週間NY生活(2013年8月)より

去る8月5日に行われた広島・長崎原爆インターフェイス平和祈念式典は以下のサイトで見て頂けます。

週間NY生活(2013年7月)より


平和の鐘響く、広島長崎原爆追悼祈念式典NYで
森本さん「核なき世界」訴え週刊NY生活 2012年8月11日407号

島への原爆投下から67年を迎えた8月5日(日本時間6日)夕、広島・長崎原爆追悼祈念式典が市内112丁目にあるセント・ジョン・デバイン大聖堂で行われた。

 インターフェイス・センター・オブ・ニューヨークのバイスプレジデントの中垣顕實師(浄土真宗)がディレクターとなり、さまざまな宗教および平和団体の協力で行われた。今回は大聖堂で開催された東日本大震災を写真や短歌、肖像画などで伝える「ボイセズ・フロム・ジャパン」との共催となった。また長崎県の協力で原爆写真展も同時に行われた。

広島で被爆したウエスト森本さんから順に鳴らされた平和の鐘(写真・三浦良一)

 神道、仏教、キリスト教による追悼礼拝が行われ、被爆地からは、松井一實広島市長からのメッセージを広島県人会の古本武司名誉会長が、田上富久長崎市長からのメッセージをばってん会の山口猛会長が代読した。

 式典では広島・長崎とともに、東日本大震災と福島第一原発事故への思いも数多く語られた。

 東日本大震災の被災者が詠んだ短歌が日英両語で紹介され、「ただじっと息をひそめている窓に黒い雨ふるふるさと悲し」(福島県、美原凍子)など福島第一原発事故を扱ったものも紹介された。

ノーモア広島

 広島で被爆したウエスト森本富子さん(80、ニューヨーク州在住)が被爆体験を語り、「13歳の時、原爆で家族全員を失いました。その後、米国に来て、今年無事80歳を迎えることができましたが、核のない世界を訴えるのは私の責務だと思います」と訴えた。

 森本さんは家が爆心地に近く、母親と祖父母を一度に亡くした(父親はすでに他界していた)。森本さん自身はその日、勤労動員で工場に出かけていたため、被爆はしたものの命は助かった。

 広島に原爆が投下された午後7時15分(日本時間午前8時15分)に森本さんが平和の鐘を鳴らし、参加者全員で原爆犠牲者を追悼するとともに核のない平和な世界を祈った。

 続いて古本武司広島県人会名誉会長、山口ばってん会会長、ボイセズ・フロム・ジャパンを企画した文化交流工房の辻本勇夫代表、竹田勝男NY日系人会副会長、日本人特別牧会のテリノ尊子ディレクター(牧師)、日本から駆けつけた広島出身のシンガー・ソングライターの原田真二さん、インターナショナル・シントウ・ファンデーション・NYセンターの中西正史ディレクター、東日本大震災の被災地を訪れ1000人のポートレートを描いた画家の中川直人さんらが次々に鐘を鳴らし「ノーモア・ヒロシマ」「ノーモア・ナガサキ」「ノーモア・ヒバク」などを声に出して訴えた。

 渡辺薫さんによる笛や太鼓の演奏のほか、原田真二さんが「ヒロシマ、ザ・プレース・トゥ・スタート」など数曲を披露、「ヤマト‐グローバル・ハーモニー」などではNY男声合唱団と共演、最後は全員で「イマジン」を歌った。

(武末幸繁)

file:///Users/toshikazunakagaki/Pictures/iPhoto%20Library/Originals/2013/ロール%201009/ピクチャ%2046.png
【3・11から1年】

宗教の垣根越え祈り NY、追悼の行進も

2012.3.12 11:12
 11日午後2時46分、ニューヨーク・マンハッタン南部の公園で黙とうする中垣顕実さん(左から3人目)ら各宗教の関係者(共同)

 11日午後2時46分、ニューヨーク・マンハッタン南部の公園で黙とうする中垣顕実さん(左から3人目)ら各宗教の関係者(共同)

 東日本大震災から1年がたった11日、米ニューヨーク市内で、宗教の垣根を越えて犠牲者を追悼する式典「憶念」(おくねん)が開かれ、仏教、キリスト教、イスラム教など各宗教の関係者が祈りをささげた。

 参加者はマンハッタン南部の公園に集合し、午後2時46分に黙とうした後、近くのキリスト教会まで厳粛な雰囲気の中で追悼行進。

 式典では同市在住の僧侶、中垣顕実さん(51)が読経したほか、神道やユダヤ教、ヒンズー教の関係者も次々と祈りの言葉を述べた。式典後には参加者らが献花、焼香をした。(共同)

ニューヨークでも追悼式典 (FCI ビデオライブラリー)

東日本大震災から1年を迎え、週末にかけ日本各地で追悼式典などが行われましたが、ニューヨークでもたくさんの追悼イベントが開催されました。

http://www.fujisankei.com/video_library/local-news/nymemorial.html(後半部で「憶念」がフィーチャーされています)

 

**********

「9・11灯籠流し」関係のニュースです。

9.11から10年に寄せて 報道に挫折感、復興に連帯感

仏教タイムスの記事(実際の記事は9月8日の

一面に大きく載っています)

http://www.bukkyo-times.co.jp/14e781eef575a3.html

http://sites.google.com/site/kenjitsunakagaki/zhong-yuan-xian-shihomu/fu-jiaotaimusu


Decade Later, 4 New York lives forever transformed by 9/11
:
 
毎日新聞(英語のみ)

9.11 Lanterns ceremony: フジテレビの特集ニュース


Annual 9/11 Lantern Display Spans All Faiths:  

NY1ニュースでの紹介(英語のみ)


   アメリカのトップデザイナーのジョージー・ナトリさんの2011年秋の新作のビデオ制作の際、書道の部分を頼まれました。 "Natori" (www.natori.comのウェブッサイト(2011年秋)に行きますと、大きな写真がでますが、それをクリックするとビデオが見れます。

NYで核廃絶訴える催し 宗教家らが日本と連帯の鐘

 5日、米ニューヨークで開かれた集会で広島原爆投下時刻に合わせ、持参した鐘や鈴を鳴らす人たち(共同)

 【ニューヨーク共同】広島に原爆が投下された時間に当たる米東部時間5日午後、ニューヨークで原爆犠牲者を追悼し核廃絶を訴える催しが開かれた。宗教家が宗派を超えて集まり、アーティストが音楽を披露。原爆投下時刻の同7時15分には、参加者が持参した鈴や鐘を鳴らし日本での追悼の祈りと核廃絶の活動に連帯の気持ちを表した。

 福島第1原発事故に抗議する「ノーモア・フクシマ」のスローガンも見られた。

 国連本部近くの広場には、核兵器の残酷さや旧ソ連チェルノブイリ原発事故の影響を示すパネルが展示され、約80人の市民が集まった。米在住の僧侶、中垣顕実さんをはじめ神道、キリスト教、ヒンズー教、イスラム教などの宗教者が祈りをささげた。

 7時15分になると参加者が鳴らす鐘や鈴の音が響き、「ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ、ノーモア・フクシマ」などと声を合わせた。

 日本から駆け付けた広島出身のシンガー・ソングライター原田真二さんが「ひろしまから始めよう」を英語で熱唱。原田さんは「一人一人の心が平和に向かうことが大事で、それをできるのが音楽の力だと信じている」と話した。

(2011年8月 6日)


NYで大震災犠牲者四十九日法要 竜巻被害も

 29日、ニューヨーク・マンハッタンで、東日本大震災の犠牲者の四十九日法要を営む僧侶(共同)

 【ニューヨーク共同】ニューヨークのマンハッタンで29日、東日本大震災の犠牲者の四十九日法要が営まれ、日本やミャンマー、韓国などの僧侶の読経が響く中、市民ら約50人が冥福を祈った。

 アラバマ州など米南部を中心に深刻な被害を出した竜巻の犠牲者の追悼も同時に行われた。スリランカ出身の僧侶バンテ・コンダナさんは「災害は予告なくやって来る。どんな形でもいいから、日本やアラバマ州の被災者を手助けしよう」と訴えた。

 歌をささげた大学生ジョゼット・ロングモアさん(38)は「日本人を励ましたくて来た」と話した。僧侶の中垣顕実さん(50)は「義援金による支援ももちろん助けになるが、心の支援も同じように重要だ」と説いた。

(2011年4月30日)

2011年04月06日 19:28:25 共X3T0897外信061S 


緊急連載企画「生きる—絶望のふちから」3回続きの(下)米中枢同時テロを体験した仏僧


◎残された人、癒やしたい  「9・11」に重ね合わせ



「犠牲者の追悼と同時に、残された遺族、被災者の心を少しでも癒やすことができれば」。ニューヨーク在住の浄土真宗僧侶、中垣顕実(なかがき・けんじつ)さん(50)が米国で、3月11日に起きた東日本大震災の犠牲者追悼や被災者支援に奔走している。2001年9月11日の米中枢同時テロ後も、遺族らの話に耳を傾けてきた。「3・11」を「9・11」に重ね合わせ、鎮魂の旅を続ける。


 ▽誕生日の衝撃

 3月11日は誕生日だった。カリフォルニア州で仏教のセミナーを行うため、ニューヨークの空港で搭乗待ちをしていた時、テレビが日本の地震を伝えた。最初は「『また地震か』くらいにしか思わなかった」。

 時間がたつうち、大津波が街ごと押し流す衝撃的映像が繰り返し映し出された。死者数もみるみる膨らんだ。「何かしなくては」。セミナーを終えた中垣さんは直ちに行動を開始した。

 1週間後の18日、国連の教会で犠牲者追悼式典を開催。27日には宗教の垣根を越えた合同追悼式を行い、仏教、キリスト教、イスラム教、ヒンズー教、ユダヤ教などの関係者が犠牲者に祈りをささげた。

 「『すぐ行動』は9・11で学んだ」という。テロ発生時は、住職を務めていたマンハッタンのニューヨーク本願寺にいた。テロリストに乗っ取られた旅客機2機が突っ込んだ世界貿易センタービルから立ち上る真っ黒な煙が、10キロ以上離れた寺からも見えた。

 「一体、何が起きようとしているのか」。心がざわめいていた時、近くのコロンビア大に通う米国人学生が寺の門をたたいた。「不安を和らげるため、異なる宗教による集会を開きたい。参加してください」


▽悩まなくていい

 背中を押された中垣さんは早速、テロ犠牲者の遺族らの相談に乗るボランティア活動を始めた。01年10月末に行われた犠牲者の四十九日法要では中心的役割を担った。02年に始めた犠牲者を弔う灯籠流しは、毎年の恒例行事になった。

 「テロでも、災害でも、人の命が失われる点では同じ」と中垣さん。ニューヨーク本願寺住職は既に退職し、今は「一僧侶」の身だが、今後も9・11と合同での灯籠流しや、震災の避難所で被災者の話を聴くなどの活動を考えている。

 「9・11では、残された人が『自分だけ生き残っていいのか』と罪悪感にさいなまれたりした。3・11の犠牲者遺族や被災者にも『悩まなくていい』と言ってあげたい」(ニューヨーク共同=坂本泰幸)


NYで宗教関係者が震災追悼 被災地への支援訴える


 27日、ニューヨークのキリスト教会で開かれた式典で、東日本大震災の犠牲者を追悼する宗教関係者(共同)

 【ニューヨーク共同】東日本大震災の犠牲者を追悼し、被災者を支援する式典が27日、ニューヨークのキリスト教会で開かれた。200人ほどの市民が参加。仏教、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教などさまざまな宗教の関係者が、犠牲者に祈りをささげた。

 大震災発生時の3月11日、福島県に里帰りしていたニューヨーク福島県人会会長の鹿間洋治さん(61)は「車で移動中、目の前の道路が割れ、砂煙が出てきた」と恐怖の体験を語った。また「原発事故はまだ続いている。皆さんの助けが必要だ」と支援を訴えた。

 式典を企画した浄土真宗僧侶の中垣顕実さん(50)は「この追悼式典が、遺族や被災者の心の支えになることを願う。ニューヨークの多くの人々が宗教や人種をこえ、日本のことを思っているのだと知ってほしい」と話した。

2011/03/28 09:32   【共同通信】

NYで震災犠牲者の追悼集会

/本願寺住職が企画

印刷用画面を開く

 18日、ニューヨークで開かれた東日本大震災の追悼集会で、犠牲者の冥福を祈る女性(共同)
 18日、ニューヨークで開かれた東日本大震災の追悼集会で、犠牲者の冥福を祈る女性(共同)

【ニューヨーク共同】東日本大震災から1週間がたった18日、米ニューヨークで犠牲者の追悼集会があり、さまざまな国籍の100人以上が冥福を祈った。

 ニューヨーク本願寺住職の中垣顕実さん(50)が企画。国連の教会で仏教、神道、キリスト教の方式で追悼した後、近くの広場まで行進、ろうそくをともして祈りをささげた。

 インドネシア出身のコロンビア大の学生ドリタ・セティアワン・ファタニさん(33)は「(2004年の)インド洋大津波では、日本にたくさん支援してもらった。日本の皆さんに『独りぼっちじゃない』と言いたい」と涙ぐんだ。

 中垣住職は「被災者に『日本のことを考えている人が世界にいるよ』と知ってもらい、少しでも励みになれば」と話した。(共同通信)

【 2011年03月19日 11時50分 】

訂正:「ニューヨーク本願寺

住職」とあるのは「ニューヨーク本願寺

住職」の間違いです。

Comments