ようこそ 内田圭 のウェブサイトへ.

内田の研究内容:生物多様性,群集生態学について紹介します.調査で撮影した,生物写真も紹介しています.

#News 2018年 1月
東京大学のIndrek Melts氏との共同研究、
Fertilizing semi-natural grasslands may cause long-term
negative effects on both biodiversity and ecosystem 
stability
Journal of Applied Ecologyに受理されました。半自然草原において、生物多様性の維持とバイオマス生産を両立するため、少量の液体肥料を利用することが好ましい、という議論がヨーロッパを中心に盛んとなってきました。しかしながら、短期間の検証しか存在せず、特定の地域のみの結果で議論が進んでいることに疑問を投げかけたものです。

#News 2018年 1月
東京大学の仲濱直之氏との共同研究、
Historical changes in grassland area determined the demography of semi-natural grassland butterflies in JapanがHeredityに受理されました。絶滅危惧種のコヒョウモンモドキを用いて、現在と過去の標本の遺伝解析から
縄文時代以降の集団史を考察したものです。新しい観点から草原の捉え方を議論しています。

#News 2018年 1月
神戸大学の丑丸敦史さん、長野県環境保全研究所の須賀丈さんと日本の草原についてリビュー、Grassland Biodiversity in Japan: Threats, Management and Conservation(in press)、を執筆しました。「Squires, V.R., Dengler, J., Feng, H. & Hua, L. (eds.) 2018. Grasslands of the world: diversity, management and conservation. CRC Press, Boca Raton, US.」の中での一章です。日本の多様な草原(半自然草原が中心)の歴史的な変遷や現状などについてこれまでの情報をまとめました。

#News 2017年 10月
Dr. Calros Carmona、佐々木雄大さん他との共著によるレスポンスレターが、Trends in Ecology & Evolutionから出版されました。Violle et al.2017 Functional rarity: the ecology of outliers に対する意見論文で、種のレアリティについて議論しています。
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0169534717302410

#News 2017年 3月
神戸大学・人間発達の青島一平くん、佐藤真行さん、丑丸さん、との学際的な共同研究「満足度指標を用いた都市緑地の経済価値評価」が環境科学会誌に受理されました。都市緑地および森林が生活満足度の向上に関係していることをGISとアンケートから明らかにしました。

#News 2016年 7月
Plant and herbivorous insect diversity loss are greater than null model expectations due to land-use changes in agro-ecosystems
が、Biological Conservation受理、出版されました。
農地における土地利用変化(耕作放棄と集約化)は、特に植物の希少種を著しく減少させていることを明らかにしました。
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0006320716302816

#News 2016年 2月
私たちの研究(Ecological Monographs)がScienceで紹介されました。半自然生態系(水田生態系)において管理を放棄することが、生物多様性に大きく影響することを問題提起している記事です。
http://science.sciencemag.org/content/351/6276/908.short

#News 2016年 1月
Threatened herbivorous insects maintained by long-term traditional management practices in semi-natural grasslands
が、Agriculture, Ecosystems & Environment受理されました。
近年の急激な草地管理方法の変化は、草原の面積(1948年と2010年)よりも生物多様性へ影響を与えているのではないかという仮説を検証し、過去から維持されてきた伝統管理の重要性を示しました。

#News 2015年6月-2016年 1月
Land abandonment and intensification diminish spatial and temporal β-diversity of grassland plants and herbivorous insects within paddy terraces、がJournal of Applied Ecologyに受理され、ブログで紹介されました。
https://jappliedecologyblog.wordpress.com/2015/06/12/biodiversity-restoration-in-the-rice-terraces-of-japan/

#News 2016年 1月
京都大学の仲濱直之氏との共同研究、Timing of mowing influences genetic diversity and reproductive success in endangered semi-natural grassland plants が、Agriculture, Ecosystems & Environment受理されました。
絶滅危惧種であるスズサイコを用い、草地の管理方法(草刈りのタイミング)が変化することで、遺伝的多様性および繁殖可能性が低下することを示したものです。

#News 2015年10月
「植物群集の構造と多様性の解析」が共立出版から発刊されました。どうぞよろしくお願いいたします。
本書の執筆に携わらせていただいた、出版社さん、共著者の方々に感謝しております。
http://www.kyoritsu-pub.co.jp/bookdetail/9784320057517

#News 2015年5月
アカハネバッタに関する研究がEntomological Scienceに受理されました。本種は2013年の夏に確認されていましたが、保全政策の都合上、表が今になりました。

#News 2014年11月
" Biodiversity declines due to abandonment and intensification of agricultural lands: patterns and mechanisms"
Ecological Monographs 84:637-658 が発刊され、Bulletinで紹介されました。Bulletin of the Ecological Society of America 95:439–443.



 
 
This site shows the Uchida's study "Biodiversity and Community ecology".
I have photos of plants, insects, other creatures  and landscapes on this web site.
 
 
Key words:
- biodiversity, ecology,
- GIS, land-use, satoyama, satokusachi, semi-natural grassland,
- butterfly, flog, leaf beetle, orthoptera (grasshopper), plant, spider, 
- Intermediate disturbance hypothesis, The more individuals hypothesis, 
- alpha (α), beta and gamma  diversity