自己紹介
 

私はごく普通の家庭で生まれ、ごく普通の両親の元で育ちました。母親がピアノに憧れていて、その影響で5歳からピアノを始めました。声楽を勉強された先生からピアノのレッスンを受けたのですが、練習もしないでのびのびと楽しくレッスンに通っていました。

中学生の時はバスケット部で、クラブ活動に明け暮れ、それでもピアノを続けていて、「ピアノを弾いている大人」になりたいと漠然と思っていて、その時の先生の薦めもあって、音楽の道に進むことを決意しました。

高校の時は吹奏楽部でフルートを吹いていました。家ではもくもくと独りで受験のためのピアノの練習をし、クラブでは皆と合奏を楽しみました。私のピアノ人生の中で、もっとも練習をした、もっとも辛い時期でした。

大学時代は、武蔵野音楽大で憧れの音楽三昧の日々。ピアノのレッスンを中心に、声楽、フルート、合唱、ヴィオラ・ダ・ガンバなどを学びました。最も楽しかったのは声楽で、当時ドイツから帰国したばかりの声楽家、近藤伸政先生から、ドイツリートの素晴らしさを学びました。

ただ、音楽大学での学びにどこか物足りないものを感じていて、友人の勧めで「音感教育」の佐々木基之先生の門を叩きました。私は耳は良かったのですが、それがちっとも自分の演奏に結びついていなくて、すべての音楽がソルフェージュのように聞こえ、かえって苦しんでいました。佐々木先生の下でピアノ、伴奏、そしてア・カペラの合唱を学びました。佐々木先生にはとても可愛がって頂き、先生の講演会でピアノを弾かせていただいたりしました。

大学を卒業してからは、音楽の勉強を続けながら某音楽高校で合唱の指導をしたり、ピアノ教室で指導、合唱の伴奏、演奏会に出演、音楽祭に参加などをしていました。シュタイナーの教育にも興味を持ち、独自で勉強をしたりしました。また、趣味でクラシック・バレエを始め、舞踊と音楽との関係、音楽と身体の関係にも興味を持ち始めました。

そして、とうとう出会ったのがアレクサンダー・テクニーク。私のやってきたこと全てが、求めてきた全てが、このアレクサンダー・テクニークによって結びついた気がします。

アレクサンダー・テクニークでお世話になっている先生は、ジェレミー・チャンス氏をはじめ、パブロ・カザルスの弟子であり、カザルスの伝える純粋なる音楽とアレクサンダー・テクニークを結んで伝えてくださるヴィヴィアン・マッキー氏、そしてキャシー・マデン、ローザ・ルイザ・ロッシ、ルシア・ウォーカー、サラ・バーカー、ウィリアム・コナブル、エバンジェリン・ベネデッティ、ピーター・グルンワルド、デヴィット・ゴーマン、グレッグ・ホールダウェイ、その他たくさんの先生方です。

2008年8月に、スイスのルガーノにて開催の第8回アレクサンダー・コングレスに参加しました。

2009年5月、BodyChanceプロコース(ATA)を卒業。
2010年 ATI(国際アレクサンダー・テクニーク協会)認定