霞ケ浦導水
 

北千葉導水(霞ヶ浦と利根川の間の導水路)はすでに運用されていますが、霞ヶ浦と利根川は歴史的にも一つだった水系なので問題はないと考えられます。しかし、那珂川は地誌的に遡っても霞ヶ浦とは縁のない川です。それぞれで生息している生物は、歴史的に「出合った」ことがありません。このような水系を結んでしまうのは、外来種問題と同等ではないでしょうか。

素人が考えても、近年のコイヘルペスが霞ケ浦で起こったらすぐに那珂川水系に伝播してしまうでしょう。

霞ヶ浦特有の水生生物やその病原体が那珂川に移入する(あるいはその逆)ことにより、これまでには存在しなかった病気が発生するなどの問題が懸念されます。双方の漁業者にとっては死活問題です。

生態系には「百害あって一利なし」では?

外来生物法は、外国生物による在来のの生態系の破壊ですが、霞ケ浦水系と那珂川水系の生態系はお互い「外来」であり、それを一気にをちゃ混ぜにするのは、危険ではないでしょうか?外来生物法の法の趣旨に反するのでは?

参考サイト霞ヶ浦導水の概要-茨城県企画部水・土地計画課 http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/kikaku/mizuto/dousui/dousui.html

霞ヶ浦導水事業による魚類・生態系影響評価委員会事務局の意見

茨城民報20008年2月 http://ibjcp.gr.jp/08.02/dousuijigyounomondaiten.htm

県議たかさき進 どっちつかずの単なる傍観者的感想 http://gotakasaki.livedoor.biz/archives/51010810.html

つり関係の人たちの見方、生態関係から見る人と全然見方が違います。 http://yamato4u.cside.com/joyful/joyful.cgi?

あるプログ http://blog.goo.ne.jp/sendatakayuki0123456789/e/95f42f9619856823e9220151ebb2c63d

あるご意見

霞ヶ浦と涸沼と千波湖と那珂川は各々別個の生態系であり、これを人口的に繋ぐことは、外来種の飛来と同様に、生態系に禍根を残すことになる。

那珂川は、水戸市及び近隣の上水道の水源地であり、これが、霞ヶ浦の汚水で汚濁することは、那珂川流域の多数の一般市民の生活を脅かすことになり、大問題である。

日本は現在既に、世界一の赤字国家であり、茨城県もまた、財政赤字県である。この上、不要不急の土木工事で、赤字の上積みをして、子々孫々に大借金を残すことは、何としても避けていただきたい。

現在もっともっと、可及的速やかにやらなければならないことは山ほどあります。那珂川と霞ヶ浦を繋ぐ工事は当分の間、休止して後回しにしてください。国家予算が借金ゼロになってから、再検討すればいい。急いでやらなければならない理由は何もない。

この土木工事を急ぎたい人は、ごく一部の役所関係者の“面子”と、工事関係者の利益と、一部の利権に与れる方々のみです。大多数の日本人や茨城県民は望んでいません。

子々孫々にこれ以上の借金は残さないように、良識を働かせて、皆で阻止しましょう。IH