過去ログ‎ > ‎

第06回 関西MT勉強会 (2014/3/14-16)

開催趣旨

第6回の関西MT勉強会は、言語処理学会第20回年次大会の札幌での開催に先立ってルスツリゾートにて一部合宿形式で開催いたします。
機械翻訳の研究はもちろん、機械翻訳の周辺技術(単語分割・形態素解析・構文解析・言い換え)に関する発表・討論も歓迎します。みなさんの参加をお待ちしております。


日時
  • 2014年3月14日 - 16日
    • 合宿:  14 日(17:00-), 15日, 16日
    • 勉強会: 16日 14:00-17:00   (13:00-から会場は使えます)
  • 勉強会は合宿のイベントの一部です
  • 合宿の一部参加、勉強会のみの参加も歓迎です。関西MTに初参加の方も大歓迎です。

場所

  • 合宿
    • ペンション山田
      •  http://www.pension-yamada.jp/
      • 〒048-1711 虻田郡留寿都村字泉川115
      • 合宿参加には事前登録が必要です
      • 会場のキャパシティの関係から、参加人数には限りがあります。ご了承ください
      • 人数があふれた場合は、別の宿泊施設に宿泊して頂く場合がございます
  • 勉強会
アクセス (必ずお読みください!!)
ルスツリゾートへの交通手段は、シャトルバスに限定されます。シャトルバスは頻繁に運行されていませんので、必ず下記のサイトから予約を行ってからご参加ください。特に研究会終了後に札幌に向かうシャトルバスは1便しかございませんので、ご注意ください。

  • 降車バス停名:
    • 合宿+勉強会参加者: ルスツリゾートホテルN&S
      • バス停から合宿会場(ペンションヤマダ)までは、ペンションの送迎がございます
        バス停に到着後 0136-46-3427 に連絡ください
    • 勉強会のみの参加者: ルスツTOWER

  • ルスツリゾート ⇔ 札幌市内
  • ルスツリゾート ⇔ 新千歳空港
研究室からグループとして参加される方は、レンタカーが便利かもしれません。特に、新千歳空港で借りる場合は、1万円以下で借りれる場合があるみたいです。(返却も新千歳空港になります)

参加費

  • 合宿参加者
    • 6,500円 x 宿泊日数 (朝夕食付き)
    • 参加費は現地で現金にて徴収します (領収証等が必要な方はお申し付けください)

  • 勉強会参加者
    • 2,000円-3,000円程度 (予定)
    • 参加者の人数に応じて、会議室の実費を分割します
    • 参加費は現地で現金にて徴収します (領収証等が必要な方はお申し付けください)

事前登録

  • こちらからお願いします
    • 合宿参加締め切り: 2月中旬をめどにしています (予定)  応募者多数につき合宿はしめ切りました
    • 合宿参加の方は、1週間前からキャンセル料が発生します。
    • 勉強会のみ参加の方は、キャンセル料は発生しませんが、人数把握のためにキャンセルがある場合は早急に連絡ください。

連絡先
     工藤 拓    taku --AT-- chasen.org

プログラム

  • 勉強会 2014年3月16日
    • ルスツタワー コンペティションルームA 
    • 13:00--14:00
      • オープニング、会場準備

    • 14:00--14:40: 
      • 発表者: Graham Neubig (NAIST)
      • タイトル:この1年苦労して人手評価を上げました
      • 概要: 自動評価を上げるのはきれいなモデルと最適化。人手評価を(一定のところまで)上げるのは何回も誤り分析を行って、問題を直す泥臭い対策。今回はこの1年で取った泥臭い対策を列挙します。誰か、人手評価と相関の高い自動評価尺度を作って助けてください!

    • 14:40--15:20: 
      • 発表者: 赤部 晃一 (NAIST)
      • タイトル:フリーソフトウェア開発に向けた統計機械翻訳
      • 概要: フリーソフトウェア、特にGUIのソフトウェアの開発において、多言語対応はユーザーを増やす上で必要不可欠です。しかし、現状Webなどで公開されている翻訳機はライセンスの都合で使用できず、多くがボランティアによる一からの翻訳に頼っています。しかし、私達の技術を使えば簡単に手助けできるはずです。今回、ボランティアによる翻訳済みのソフトウェアから対訳コーパスを作り、ライセンス的に浄化された、ソフトウェア向けの統計機械翻訳システムを作成・評価しました。発表では、コーパスの収集・浄化作業、システムの構築、評価結果、問題点と改善案などを説明する予定です。

    • 15:20--15:30: 休憩

    • 15:30--16:10: 
      • 発表者:  中澤敏明 (科学技術振興機構)
      • タイトル:日中・中日機械翻訳実用化プロジェクトの状況
      • 概要:近年の日本、中国の科学技術の発展は目覚ましいが、その成果の中には各国言語のみで発表されたものも少なくない。このような情報にアクセスすることは、両国の科学技術交流の促進や発展に非常に重要であり、そのためには機械翻訳技術によって言語障壁を取り除く必要がある。我々は、科学技術振興機構(JST)や中国科学技術信息研究所(ISTIC)と協力し、日英中3言語で1千万規模の対訳文および2千万規模の専門用語辞書を構築し、これらを利用した高精度な日中機械翻訳システムを開発する実用化研究を開始した。最終的には本システムをJSTや国家科技図書文献中心(NSTL)などで実運用することを目標としている。

    • 16:10--16:50
      • パネルディスカッション
      • 司会: 須藤 克仁 (NTT)
      • 発表者: 会場にてご指名します
      • 主な議題
        • 日本のMTが産業的and/or学術的にtake offするためには何が必要か
        • 日本のMT研究は海外とどう渡りあっていくか?
        • MT目線で見た日本語処理の問題
        • SMT/EBMT/RBMTは仲良くできるか
        • MTは何が面白いのか
        • 若者目線から見たMTの難しさ・楽しさ

    • 16:50--17:00 クロージング 後片付け
    • 17:00-- 会場外での自由討論
    • 17:50-- 札幌行きバス出発

  • 合宿
    • ペンション山田
    • 14日 16:00-22:00
      • グループワーク
        • 人手評価と自動評価の乖離はなぜ生まれるのか?
        • 日英・英日翻訳のシステムの出力のうち、人手評価と自動評価の結果に食い違いが発生しているものを詳しくデバッグする。
        • 次世代の自動評価・自動評価の限界などについての知見を得る

    • 15日 16:00-22:00
      • 発表者:清水 宏晃 (NAIST)
      • タイトル:同時通訳者とのインタビューで得られた知見
      • 現在、講演をリアルタイムで翻訳する同時音声翻訳について研究しています。その研究の一環として、プロの同時通訳者の通訳音声を収録しました。収録の際に、同時通訳者との話を通じて、様々な知見(同時通訳する上で大切なこと・準備の方法・同時通訳する際のテクニック)等を得られたので報告します。また、収集した同時通訳データについても紹介します。

      • 発表者: 須藤 克仁 (NTT)
      • タイトル: 統計的特許翻訳の理想と現実
      • 概要:NTCIR特許翻訳タスクは日本の機械翻訳研究における重要なテストベッドとなりました.最近統計的特許翻訳は大きく改善し,苦戦が続く日英翻訳でも徐々にルールベース翻訳に迫りつつあります.NTCIRにおける英日・日英統計翻訳,さらに中日・韓日特許翻訳についてのNTTの取り組みを紹介し,ここまでに分かったこと,できたこと,あるいは分からなかったこと,できなかったことについて一研究者として須藤が得た経験についてお話しします

      • グループワークの結果発表
        • 人手評価と自動評価の乖離はなぜ生まれるのか

Comments