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                                  環境とアート
                       
   愛知県立芸術大学 土屋公雄研究室 
 
 
 今日、環境アートへの関心は日増しに高まりつつあり、それらの多くは、空間或いは場との密接な関係性によって成立し、作品の持つコンセプトや環境とのインテグレーションが重視されています。このプロジェクトでは国内外のパブリックアートやソーシャルアートを紹介し、さらにアートがひらくコミュニケーションの場や領域を検証していきます。
 アートが現代の抱える様々な社会的・公共的な問題と積極的に関わり、新たな価値を生み出せることを目指します。

展覧会のお知らせ

2011/06/29 21:49 に aichigeidai tsuchiyastudio が投稿   [ 2011/07/13 20:05 に更新しました ]

 
 
exhibition in little forest
 
memory is creation without end
 
日時:2011年7月13日(水)~7月20日(水)
場所:愛知県立芸術大学彫刻教授棟 裏の森
出品者:宮本宗(M2)、米倉竜英(M1)、岸美智代(研修生)
企画:土屋公雄研究室
 
この度、土屋公雄研究室企画による展覧会を開催いたします。会場となるのは彫刻教授棟裏の小さな森の中です。この森は普段忘れ去られた場所であり、かつては瓦礫などの捨て場となっていたところです。今回土屋公雄研究室では、「環境とアート」の授業延長上で、この小さな森の魅力を引き出す為の実験的プロジェクトを計画し、研究室在籍の若きアーティスト、宮本宗(M2)、米倉竜英(M1)、岸美智代(研修生)三名に、サイトスペシフィックな作品制作を依頼しました。彼らがそれぞれの表現を媒体としこのサイト(森)にかかわることで、この森の魅力や隠された記憶が引き出されることを願っています。
土屋公雄
 
(7月13日18:00より、会場にてささやかながらオープニングパーティーを行います。)

塩田純一講演会

2011/06/29 21:33 に aichigeidai tsuchiyastudio が投稿   [ 2011/06/29 22:15 に更新しました ]

6/29 水 10:00~12:00
 
彫刻専攻特別講議(彫刻論)
「森の人 デイヴィッド・ナッシュの制作と思考」
 
塩田純一 職歴 / 栃木県立美術館学芸員、世田谷美術館の学芸員、東京都現代美術館学芸部長/普及部長/企画係長、東京都歴史文化財団事務局、東京都庭園美術館副館長/学芸担当課長、青森県立美術館・美術統括監業績等 / 「デイヴィッド・ナッシュ 樹のいのち 樹のかたち」展(栃木県立美術館)、「イギリス美術は、いま」展(世田谷美術館ほか)、「リアル/ライフ イギリスの新しい美術」展(東京都現代美術館ほか)、第48回ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館コミッショナーを務める、「ギフト・オブ・ホープ」展(東京都現代美術館)、「アルフレッド・ウォリス」展(東京都庭園美術館ほか)、「舟越桂 夏の邸宅」展(東京都庭園美術館)主な著書 / 『イギリス美術の風景』(ブリュッケ) 
 
 
 
デイヴィッド・ナッシュによる制作と思考について、スライドをつかった説明を受けました。
 
「ミズナラとの20日間」栃木県 奥日光光徳 1982年
ミズナラの風倒木、リバートンネル
 
「樹のいのち 樹のかたち」 1984年
スタンディング・カット、山を見下ろす木精
ステップ・アップサイド(木精)…
枝の形を活かした造形、生きものを思わせる作品でした。
 
木の状態、形状、木肌の色、地形、季節、天候など、環境条件を取り込んでいく作品です。
現地(日光)のきこりたちとともに作業を行いました。また国立公園の木を伐採する際、環境庁に許可を取る必要がありました。
・木以外に使われた素材
スノーストーブ、雪でできたかまくらの様なものなかで、火を焚き、頭上の穴から煙が出る作品です。
 
さらにウェールズにおける制作についても話がありました。
 
ブラナイ・フェスティニオグ全景、アトリエ  トリネコのドーム1983-2005(プランティング・ピース)
ポーウィス城生垣  木ノ丸石…
 
 今回の講演で紹介いただいたデイヴィッド・ナッシュの制作スタイル、樹木や自然の中にある素材をフルに活用し、自然環境と密接に関わり合いながら、その中で制作を進めていくというものでした。私たちが現在大学の森で進めている、小さな森の制作において、我々が自然とどのようにかかわって制作をしていくかということを踏まえた上で、非常に参考になる話が聞けました。
 
 
記録者(宗)

0518 国島征二講演会

2011/06/29 20:17 に aichigeidai tsuchiyastudio が投稿

特別講義「彫刻論 国島征二/自作を語る」

この度彫刻家・国島征二氏をお招きし、彫刻専攻彫刻論の特別講義を行います。この授業はこれまでの国島氏の作品をスライドで紹介しながら、作家自身の制作動機や作品の本質に迫る内容です。尚、後半では国島氏と土屋公雄による対談を行います。

日時 2011年5月18日(水曜日)15:00スタート
場所 美術総合研究棟1Fロビー
対談 国島征二(彫刻家)X土屋公雄(美術学部教授)
対象 全領域学生
企画 愛知県立芸術大学彫刻専攻



今日は国島征二さんの「彫刻論」がありました。

1937年 愛知県名古屋市生まれ。
長くロスアンジェルスに居を構えて日本とアメリカを中心に精力的に活動。
現在は、愛知県岡崎市に隣接する額田郡に在住。
作品は石の彫刻のほかにブロンズ作品、アクリル絵の具を使ったドローイング、エッチングやリトグラフの版画作品など多彩である。

今日の講演では、初期の作品から現在に至るまでの作品をスライドショーで見せていただきました。

海外で多くの作品を手がけて得た人脈を生かし、
日本に居ながらも国内外で活動をしているそうです。

石との出会いは、岡崎の採石場を知り合いの作家に紹介したところから始まり、
石の魅力を見出し、多く石の作品を制作してきました。

近年では「ラッピングメモリー」シリーズを数多く制作しています。

国島さんは、毎朝6時から夕方5時まで制作をするという生活を続けているそうで
作品数は年間250点に及ぶそうです。

わたしたちも見習わねばなりません。




記録:米倉、岸

湯谷の旅

2011/03/21 8:50 に aichigeidai tsuchiyastudio が投稿


東日本大震災
多大な被害を目の当たりにし、連日に渡るニュースを見ては多くの事を考えさせられます。
被災した方々の事を思うと心が痛みます。
一日も早い復興を願います。



先日、宮本君の作品を見に土屋ゼミメンバーで湯谷へ行ってきました。


愛知と静岡の県境に広がる天竜奥三河国定公園。 
湯谷温泉は、その南の入り口に位置します。
 清流宇連川が刻む渓谷・鳳来峡や、豊かな水をはぐくむ深い緑に囲まれ、
人と自然とが寄り添って生活するこの山里は、休日の時計を止める鄙の里。
日常を洗い流すシャワーのようなすがすがしさと心地良い温もりを併せ持つくつろぎが、
人の心をやさしく美しく潤します。
〜湯谷温泉HPより〜

温泉街の旅館の中や様々な場所で作品が展示されていました。

宮本君の作品です。
大きなクモが待ち構えていました。
薄暗い中に浮かび上がる様に少し不気味さを感じました。


大澤実織さんの作品『free mass game』です。
葉っぱ一枚づつにポスカで色を塗っていったそうです。
湯谷の至る所に出没します。


米倉竜英さんの『首の長い猫』です。
土屋先生と記念写真
案内所の小屋で看板猫としてみんなを出迎えてくれます。


はづ別館 住田衣里さんの『feel in the water』
囲炉裡を黒と白の鯉が登っていきます。
はづ別館はとてもすてきな宿で、
レトロな建築と、窓から川を望む景色にとても感動しました。


エメラルドリーンに透ける川の水と、ぐるりと山に囲まれた湯谷温泉
温泉街とアートが関わって開催されたイベントですが、
TVが取材にきてくれ、それを見た地元の人が宮本くんに声をかけて応援してくれたり、
旅館の方々が親切に作品の案内をしてくれたりといった様に、
人と人が自然に会話して関わっていく場ができた心和む展覧会となったのではないでしょうか。

最後に、スタンプラリーのスタンプをため、
みんなで湯谷の湯にゆったり浸かり
身も心もほっくりして長久手に帰ってきました。

きてみん!奥三河 アートの森 新城市企画展

2011/02/21 22:26 に aichigeidai tsuchiyastudio が投稿   [ 2011/03/06 2:01 に更新しました ]

 
「湯谷温泉 春に向かう光」
 
2011年2月11日(金)~3月14日(月)
 
湯谷温泉街一帯の旅館や空き地、プール跡などに愛知県立芸術大学出身の若手アーティスト等が制作したアート作品を展示します。
 
プロジェクトメンバーからは
宮本宗 米倉竜英 大澤実織 住田衣里
が出展しています。
 
 
宮本 宗の作品紹介
作品タイトル 「次に住み着く者」
作品に関して…
「ある時期に観光地として賑わうこの場所も、今はその様相を変えている。
私はこの温泉街の片隅にいくつかの忘れ去られた場所を見つけた。
人が手放してしまったその場所には、無数の蔦が絡まり、建物の中には蜘蛛などの小動物が塒にしていた。
それらは少しずつ人がいなくなり、徐々に自然に蝕まれていく湯谷の現状を物語っているように思える。
そして、その過程でその一瞬の期間住み着いている蜘蛛が、次の主であり現在の家主なのである。」
 
湯屋温泉街の中の外れにある小屋で展示しています。
こちらでも[湯谷温泉、春に向かう光]が紹介されています→http://www.lets-go-aichi.jp/article/2011/000985.html
 
 
当初小屋の中は、床が腐って落ちていたので全部引き剥がして、一から基礎を作り直し、床や壁全体を木材で補強しました。窓や小さな隙間もすべてふさぎ、戸を閉めると昼でも真っ暗になるようにしました。そしてそのなかに2mを超える巨大な蜘蛛の作品を設置しました。
 
 
 
 
 

COP10関連事業 いぬやまアートプロジェクト2010

2010/10/06 0:10 に aichigeidai tsuchiyastudio が投稿

インスタレーション 「森への誘い」

 犬山市では「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」と、「国際芸術祭(あいちトリエンナーレ2010)」の開催に合わせ、下記により 10月1日から愛知県立芸術大学の学生によるインスタレーション(空間造形)を市役所ロビーにて行っています。犬山市の歴史と環境をアートで体験しませんか。10月12日(火)午後1時から、205会議室において「自然とアート、人間と自然との共生/グライスデールの森」と題して、この企画の代表者である 「愛知県立芸術大学の土屋公雄氏」による講演会が開催されます。

 

期間: 2010年10月1日(金)~10月29日(金)

会場: 犬山市役所正面エントランスロビー

制作: 愛知県立芸術大学土屋公雄研究室アートプロジェクトチ    

     ーム/北浦智恵(チームリーダー)、松野実香、宮本宗、 

     岩佐美帆、小此木梢美、、米倉竜英、大川友希、

     大澤実織、後藤あこ、住田衣里、花井祥吏

講演会: 2010年10月12日(火) 13:00スタート

講師: 愛知県立芸術大学教授 土屋公雄

 

主催: 犬山市

後援: 愛知県公立大学法人 愛知県立芸術大学

協力: NPO法人犬山里山学研究所・犬山市エアコップリーダー

     の会・犬山駅前発展会・株式会社セイシンメタル工業

「松戸アートラインプロジェクト2010」 アーティスト募集

2010/09/01 19:06 に aichigeidai tsuchiyastudio が投稿

【公募概要】
 
名称: 松戸アートラインプロジェクト2010
会期: 2010年10月1日(金) - 12月28日(火)
制作場所: 松戸駅周辺の空き店舗
展示場所: 上記に加えて、歴史的建造物、公共空間などを予定
応募資格: 国内に在住し、日本語でコミュニケーションできる方であれば年齢・性別・個人グループなど問いません。
        ただし未発表作品を制作展示できる方に限ります。
イベント内容: ・アートツアー(アートまち歩き)
          ・シンポジウム
          ・ワークショップ
                     ・松戸地元の伝統工芸との接点をつくるための企画
                     ・カタログ発行
制作補助: 1人につき上限30万円(作品制作費およびアーティストフィー)
運営主体: 松戸アートラインプロジェクト実行委員会
事業主体: 松戸市、NPO法人CoCoT
審査員: 土屋公雄(愛知県立芸術大学教授、武蔵野美術大学客員教授)
      三谷徹(千葉大学園芸学部教授)
      毛利嘉孝(東京藝術大学准教授)
 
詳細はこちら

西尾城下町芸術祭「紙一重」

2010/09/01 0:59 に aichigeidai tsuchiyastudio が投稿   [ 2010/09/01 1:29 に更新しました ]


開催期間: 2010年8月20日(金)~29日(日) 

主催: 西尾市「地域文化育成講座」実行委員会

後援: 西尾市・西尾市教育委員会

土屋ゼミ卒業生の高橋健太朗くんが、実行委員会の一員として企画・実施されました。
本年度の土屋ゼミ生も出品者として参加しました。

【出品者】
岩佐美帆・占部史人・大石未貴・大川友希・久常未智・後藤あこ・佐野聡・佐竹佑太・鈴木一太郎・高橋健太朗・
中村友香里・原田昌典・丸山直人・増成峻平・松本萌子・壬生真代・碧・大澤実織

【ゲストアーティスト】
阿知波弘人・江本幸二・大河内正敏・神谷健司・斎藤吾朗・榊原達行・杉田英治





特別講演会のお知らせ

2010/08/23 18:48 に aichigeidai tsuchiyastudio が投稿   [ 2010/08/24 5:48 に更新しました ]


「いぬやま環境フェア 2010」  建築家 安藤忠雄 特別講演会

「いま、地球があぶない」 ~建築と人・環境を語る


地球規模で広がる環境変化と生物多様性保全をテーマとして「いぬやま環境フェア2010」を開催します。フェア内の特別講演会に、世界で活躍されている日本を代表する建築家であり、東京スカイツリーを手がけたことでも知られる安藤忠雄氏をお招きし、環境と人との関わりについてご講演いただきます。この機会にぜひ、安藤氏の熱き視線から環境を考えてみませんか。


日時: 平成22年10月16日(土)   12:30開場/13:30開演/15:00終演(予定)

場所: 犬山市民文化会館  犬山市羽黒摺墨11番地

定員: 1,200人(先着)

入場料: 無料

申込み: 事前申込制・8月15日(日)より募集開始
      往復ハガキかFAXに、「環境フェア特別講演会申込み」として、
      住所、氏名、年齢、電話番号・FAX番号を明記の上、
      犬山市公園緑地課
      (〒484-8501 犬山市大字犬山字東畑36  FAX:0568-44-0367) までお申し込みください。
      (必ず返信の宛名面をご記入の上、裏面は空白としてください。)
      お申し込みいただいた全員に返信いたしますので一人一葉でお申し込みください。
      複数人数のお申し込みはお受けできません。

問い合わせ: 犬山市公園緑地課 TEL:0568-44-0345

主催: 犬山市

協力: 株式会社 紀伊国屋書店

講演会のお知らせ

2010/08/23 18:40 に aichigeidai tsuchiyastudio が投稿   [ 2010/10/06 0:14 に更新しました ]


「家づくり庭づくり」

講師: 糟谷 護 氏 (糟谷庭園デザイン室 代表)

日時: 8月31日(火)   講演会/17:30~19:00  (~20:30 懇親会)
場所: 岡崎市明大寺町西郷中39-77 葵丘会館
会費: 一般/2000円  学生/1000円  (懇親会費含む)
定員: 先着50名

主催: NPO法人 アースワーカーエナジー岡崎本部

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