今までの公演

上田浩寛が脚本演出で携わった公演を順番に記載しております。
 
第1回公演 「どうとんの女」  平成9年(1997年) 12月13日~14日 全4回  大阪道頓堀・中座  ①5,000円②3,000円③2,000円
[スタッフ]
 作・脚本/上田浩寛  演出/小国正皓  美術/立田豊  照明/坂口信夫  音楽/中島道彦  ミキサー/山田博之  振付/曾我廼家玉太呂  舞台監督/木下三郎  演出助手/郡山久美恵
大道具:たつた舞台  小道具:関西美術  衣装:松竹衣裳  かつら:八木かつら
[配 役]
 安井市右衛門・与力大月源右衛門:甲斐正法  安井九兵衛:関秀人  安井藤兵衛・町奉行大阪平三郎:曾我廼家八十吉  安井藤兵衛弟権六:伊東一人  女歌舞伎役者八十島小主水:渡辺凛賀  女歌舞伎役者お秀:西島敦子  歌舞伎役者お美代:千葉由香  安井家の乳母お玉:曾我廼家玉太呂
[あらすじ]  
 時は元和元年(1615年)、安井市右衛門・九兵衛兄弟は大阪城西北の大阪湾に注ぐ梅津川の掘割工事を計画していたが、大阪夏の陣で危機に見舞われた豊臣家は大阪城修復工事を安井家に命じる。掘割工事に未練は残るが、恩ある豊臣家の為、市右衛門は後を九兵衛や藤兵衛に託し、得度して名を道頓と改め、討ち死に覚悟で登城する。
 一方、北の堀留には華やかな女歌舞伎役者の一座があり、その中に九兵衛と恋仲の八十島小主水がいた。掘割工事を進める上で小屋の立ち退きを命ぜられた小主水とお秀は安井家に抗議するが、その間に小屋が火事に見舞われ、さらに安井家と一座の仲は気まずくなる。特に藤兵衛とお秀は犬猿の仲。しかし、それぞれの弟と妹は末を誓うほどの恋仲になっていた。
 大阪冬の陣で徳川の世の中に代わり、掘割工事の中止命令が出され、立ち退きを強いられることになった安井家だが、窮地の九兵衛を思う小主水はある策を弄する。
 道頓堀完成にまつわる女歌舞伎役者との人情喜劇作品。

[御寄稿文] 当日パンフレットより抜粋
お祝いのことば  大阪市長 磯村隆文
 「どうとんの女」が華やかに上演されますことを心からお喜び申し上げます。
 道頓堀は、江戸時代に中座をはじめ五座と呼ばれる大劇場が軒を連ね、名優や大作家など、優れた才能をもつ演劇人を輩出し、人形浄瑠璃や歌舞伎の数々の名作を世に送り出し、我が国の芸能文化の発展に大きな役割を果たしてまいりました。
 道頓堀の輝かしい伝統を引き継ぐ中座は、明治以降、幾多の名優が演じる歌舞伎の中心として、また、大阪を代表する喜劇のホームグランドとして、新しい演劇を創造してまいりました。
 本年二月、新しい大阪松竹座が完成したのを機に、中座では、現代劇から喜劇、歌舞伎など多彩な分野の演劇公演に取り組まれ、溌剌とした舞台が出現しておりますことは誠にご同慶に存じます。
 大阪人情喜劇の会「どうとんの女」は、大阪夏の陣当時の道頓堀を背景に劇場文化を生み出した人々の姿が生き生きと描かれており、由緒ある中座の新しい出発を飾るにふさわしい作品と存じます。
 上演に力を尽くされました関係の皆様方のご熱意とご努力に深く敬意を表する次第であります。
 二十一世紀の到来を間近にし、本格的な国際化時代を迎え、大阪市では歴史と伝統を生かし、多彩な芸術文化を創造発信する国際都市をめざして積極的に市政を進めております、また、国際スポーツ都市としてさらなる飛躍をめざし、二〇〇八年のオリンピック大阪に招致するため、我が国を代表する開催候補都市として、世界に向けて積極的に招致活動を展開しておりますので、皆様方の一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
 この度の公演が大きなご成功を収められますよう、また、貴会並びに中座のますますのご発展を心からお祈り申し上げまして、お祝いのことばといたします。
 
安井家の人々~道頓とその一族   水口一夫
 道頓をはじめ、安井家の人々は、芝居町道頓堀の大恩人である。上田浩寛作の「どうとんの女」は、道頓堀の完成と芝居町の成立を、初期の女歌舞伎役者をヒロインに、忠実に踏まえ新しい視点で描いた書下ろしの戯曲である。
 昭和四十年、道頓堀の河川敷地の所有者の確認を求める訴訟が、道頓堀を私財を投じて開削した安井道頓から十二代の子孫、安井朝雄氏から、国、大阪府、大阪市を相手どって起こされた。マスコミも大きく取り上げ、大きな話題を呼んだ。これは所有権を問題にはしているが、金銭がどうこうではなく、当時、ドブ川になっていた汚れた道頓堀に一般の喚起を起こそうとしたものといえる。
 安井市右衛門後の道頓は河内久宝寺の豪族で、父定次とともに豊臣秀吉に仕え、大阪城の造営に従事した。その功績によって、大坂の南の地を賜った。その私有地を流れる梅津川が道頓堀の前身である。道頓は久宝寺村より人夫を出し、私財を投じて梅津川を開削し、水便を図った。ところが、再び、豊臣と徳川の戦いが始まる。元和元年(1615)夏五月、大坂夏の陣である。この戦いで道頓は従兄弟の治兵衛とともに戦死した。この志を引き継いだのが、従兄弟の九兵衛後の道卜、それに親戚の平野藤次であった。安井家の系図によると、 安井定継ーー定重・定王・定次  定王ーー定清(治兵衛)・定吉(九兵衛道卜)  定次ーー市右衛門(道頓) となっている。
 道頓堀が完成するのは、大坂落城から半年後の元和元年の十一月であった。この時は道頓堀の名はなく、新堀とか南堀川とか呼ばれていた。道頓堀の名は、豊臣氏にかわり、大坂城に入った松平忠明によって、道頓の功績を認め与えたものである。さらに道卜には、道頓堀から南一帯の開発を命じ、元和七年(1621)には、大坂惣年寄の一人に任じられた。道卜は道頓堀繁栄のため、勘四郎町にあった芝居を道頓掘に移し、遊女町を隣接する下難波領に設置した。今日の道頓堀の賑わいのもといである。安井家の代々は九兵衛を名乗ることになる。
 ネオンが映えるいまの道頓堀川には、いにしえを偲ぶよすがもないが、三百数十年の歴史を経て、いまも芝居の町、庶民の憩いの町として浪速の顔として健在である。

作に至るまで    上田浩寛
 中座に勤める私にとりまして、道頓堀は日常の生活空間であり、刺激的な魅力溢れる通りなので、愛さずにはいられない町です。
 特に目的もなくぶらぶらでき、その集まってきた人達目当てに商売ができる町、一日中眠ることを知らない町なのですから。本当に興味深い町です。
 不思議な町道頓堀は、今から約三百八十年前に葦原の中に産声を上げ、当時勘四郎町(今の東横堀川の長堀から本町辺り)で人気を集めていた傾き芝居が移されて、芝居町として、発展をしてきました。
 芝居というものは、現在と違い、陽が昇れば一番太鼓が町に響き渡り、櫓太鼓により一日がはじまり、陽の落ちる夕方の打ち出しの太鼓により終わります。実に、一日中楽しむものなんです。その為に、三度の食事を賄う所や遠方から来られる方の寝る所などが芝居小屋の周辺に発生し、中には、役者との仲を取り持つ妖しい生業までがでてきます。
 その芝居町を作って町を賑やかにしようとした男が、道頓堀を作った安井九兵衛その人なのです。道頓堀で生きている中座で働いている私にとって、彼の生き様に関心が及ぶのは当然のことと言えます。常々より道頓堀商店会の皆さんと道頓堀の歴史について話をしており、芝居でもできないかと言われておりましたので、この機会に拙作を上梓させて戴きました。
 単なる史実を追う歴史劇ではなく、大坂を支えてきた町人の息吹が感じられる作品にしたいと思い、演出にベテランの小国先生に相談をいたしました所、快く協力をして戴き、大阪人による、大阪人のための、大阪人の芝居、大阪人情喜劇を、本日は上演させて戴きます。
 今後とも美しい四季に恵まれた日本人の繊細な心の響きや寛容精神溢れる舞台を創り出していきたいと存じております。
 本日は、ご来場を賜りまして誠にありがとうございました。 


第2回公演 「続・どうとんの女ーそれから」  平成10年10月9日~11日 全6回  大阪道頓堀・中座  ①5,000円②3,000円③2,000円  平成10年度文化庁芸術祭参加、読売テレビ開局40年記念

[スタッフ]
 作・脚本・演出/上田浩寛  美術/前田剛  照明/中間邦彦  音楽/加納光記  振付/藤邦徳重・五十嵐竜一  衣裳デザイン/波田野勝久  効果/中島道彦  舞台監督/木下三郎  演出補/早野円  宣伝美術/郡山久美恵
大道具:たつた舞台  小道具:松竹衣裳  衣裳:松竹衣裳  床山:八木かつら  音響:加納音楽事務所
[配 役]
 八十島小主水(九兵衛妻):渡辺凛賀  安井九兵衛(安井家棟梁)・右近(若衆歌舞伎役者)・十兵衛(九兵衛の息子):関秀人  お千(小主水の弟子):千田訓子  大坂太助(与力):藤田功次郎  嵐勘八郎(嵐一座座長):曾我廼家八十吉  和之助(勘八郎弟子):伊東一人  塩屋正之進(与力):甲斐正法  お雪(小主水の娘):長瀬有紀子  お夏(勘八郎の娘):出口ルナ  左近(若衆歌舞伎役者):蒔任優吾  蓮近(若衆歌舞伎役者):要冷蔵
[あらすじ]
 豊臣から徳川の世にかけて安井一族の尽力により道頓堀は完成した。安井九兵衛の夢はさらに膨らみ、芝居町作りに目を付ける。しかし、その当時は「遊女かぶき」が全盛で、売色を兼ねた踊り子が巾をきかす始末。その泥沼に咲く蓮の如く客に媚びることなく芸に勤しむ女歌舞伎役者がひとり。名を小主水、九兵衛の女房であり、良き理解者である。
 二人はご贔屓にすがり生活の為に京で芝居を打つ事になったが、道中で、一人の身投げ男に出くわす。嵐勘八郎と名乗る男で、自分の不始末から芝居小屋を灰にしてしまったという。死んで詫びると言う心意気に感じ入った九兵衛は自分達の生活も省みず、家財道具から、舞台衣装まですべてを勘八郎に渡してしまう。 さあ、困ったのは小主水一座。夫九兵衛の気前の良さというか馬鹿さ加減に、夫婦喧嘩が絶えない中、また、芝居町の勘四郎町で火事が起こる。九兵衛は、危険を省みず火事場へ飛んで行く。
 そんな九兵衛の芝居に対する誠意が通じたのか、勘四郎町の役者達が九兵衛の道頓堀へ移ろうと決めてた矢先に、幕府から遊女歌舞伎の禁止を言い渡される。
 それから二十年、風紀取締りの名目で女は舞台御法度となるが、代わって、「若衆かぶき」と言われる、前髪の美少年達が脚光を浴び、特に飛ぶ鳥落とす人気の三人組がいた。右近・左近・連近。その三人をまぶしそうに眺めている小主水の姿が・・・。
 道頓堀に芝居町を移築し、遊女かぶきから若衆かぶきを経て、現在の歌舞伎の元・野郎かぶきの発祥にまつわる喜劇作品。

[パンフレットより抜粋]

 お祝いのことば       大阪市長  磯村隆文
 「第二回大阪人情喜劇の会」が、華やかに上演されますことを心からお喜び申し上げます。
 道頓堀は、江戸時代から中座をはじめ五座と呼ばれる大劇場が軒を連ね、名優や大作家など、優れた才能をもつ演劇人を排出し、人形浄瑠璃や歌舞伎の数々の名作を世に送り出し、我が国の芸能文化の発展に大きな役割を果たしてまいりました。
 不道頓堀の輝かしい伝統を引き継ぐ中座は、明治以降、幾多の名優が演じる歌舞伎の拠点として、また、大阪を代表する喜劇のホームグランドとして、新しい演劇を創造してまいりました。
 今回公演される「続・どうとんの女ーそれから」は道頓堀の完成と歌舞伎の誕生秘話を通して、江戸時代の大阪の庶民の姿を生き生きと描いた人情喜劇で、由緒ある中座の舞台を飾るにふさわしい作品と存じます。
 上演に力を尽くされました関係の皆様方のご熱意とご努力に、深く敬意を表する次第であります。
 来るべき二十一世紀を展望し、大阪市では、歴史と伝統を生かし、多彩な芸術文化を発信する国際都市をめざすとともに、二〇〇八年オリンピックの日本を代表する開催候補都市として、世界に向けて積極的に招致活動を展開してまいりますので、皆様方の一層のお力添えをお願い申し上げます。
 このたびの公演がおおきな成功を収められますよう。また、貴会とともに中座のますますのご発展を心からお祈り申し上げまして、お祝いのことばといたします。

 融通無碍なる演劇の冒険     上田浩寛
 今を遡ること四百年、豊臣から徳川へ政権が移り、激しかった戦さで焼け野原になった大坂。その大坂は、町衆と言われる商人達の手によって復興してきました。その良い例が、当時八百数十本あった橋の内、幕府が公儀橋として維持管理していた橋がほんの二十数本だけであったという有様からも伺えます。
 この道頓堀も、町衆の一人、大坂夏の陣で戦死した久宝寺村の安井道頓の意志を継いだ安井道卜等が私財を投げ出して、開削し、橋を架け、芝居町を形成し、現在のミナミの繁栄の礎を築きました。
 その過程で、現在の歌舞伎の成熟がなされました。女性が舞台に上がれなくなり、女形と呼ばれる演技法が生まれ、場面転換をより迅速に行う為の廻り舞台や引き幕が発明されたのも、この道頓堀で、せり上げやツケもここで初めて工夫されました。
 それも、権威主義に屈することなく、自らの生きて行く合理主義を追求する大阪人ならではの自由な発想を活かしてのことです。
 その大阪らしさを強く感じる町・道頓堀にまつわる話を芝居にしてみようと地元商店会の皆様の協力を得て、昨年大1回大阪人情喜劇の会「どうとんの女」を上演しましたところ、大好評を博し、本年は続編として「どうとんの女ーそれから」を企画上演致しました。単なる史実を追う歴史劇ではなく、大阪を支える連綿とした町人の息吹を感じてもらえる、大阪人による、大阪人の、大阪人のための喜劇を、融通無碍なる演劇の冒険としてお楽しみ戴ければ幸いです。
 本日は、ご来場賜りまして誠にありがとうございました。


[テーマ曲]  どうとんの女   作詞/上田浩寛  作曲/加納光記
 ああ櫓太鼓が 朝日に映えて 人が行き交う 道頓堀 ヨイッショ
 見上げるまねきに 心が躍り 浮世忘れて 幕開きを待つ 
 幟りはためく 幟りはためく芝居町

 ああ意地と意地とが 重なり合って 情け育む 道頓堀 ヨイッショ
 流れる汗で 白粉伸ばし まとう衣裳で なりきる役者
 檜舞台の 檜舞台の芝居町

 ああ互いに許し 余裕で和み 笑い溢れる 道頓堀 ヨイッショ
 豪華絢爛 夢見る舞台 みなぎる演技 飛ぶ大向こう
 心ときめく 心ときめく芝居町

 ああ会えば別れの 始まりという 柝の音響く 道頓堀 ヨイッショ
 流す涙を肥やしと思い じっと耐えたる 不動の見得に
 拍手波打つ 拍手波打つ芝居町 


第3回公演 「瓢の酒」 平成13年(2000年)8月17日~19日 全3回  大坂道頓堀・浪花座  3,150円均一

[スタッフ」
 作/曾我廼家五郎  脚本・演出/上田浩寛  音楽/加納晃一  効果/畑中富雄  オペレーター/山中美紀  照明/中間邦彦  調光/河合和夫  舞台監督/木下三郎  宣伝美術/小田昌子  制作/牧原広幸・近藤香
大道具:たつた舞台  衣裳:松竹衣裳  床山:八木かつら  小道具:松竹衣裳

[配 役]
 木村幸助(渡し守):曾我廼家寛太郎  松井一郎(渡し守の娘婿):曾我廼家八十吉  木村すみ(渡し守の妻):曾我廼家玉太呂  木村幸次郎(府会議員):関秀人  木村香(幸次郎の妻):原尚子  岩瀬信吉(車夫):江口直彌  笹田勝子(教師):曽木亜古弥

[あらすじ] 第1場 安治川の渡し場   第2場 府会議員の居間
 昭和初期、葦茂る風光明媚な大坂の安治川を舞台に繰り広げる人情話。
 無類の酒好きな渡し守と土産に灘の生一本の上酒を持って乗船した一人の客。根が酒好きの渡し守は言葉巧みにその客の酒を二人で飲んでしまう。
 持って行く土産の上酒を空にしてしまい、困った末の浅知恵が巡り巡って・・・。
 遠く離れた東京で暮らす娘を思う親心を涙の混じった酒が癒すのかどうか・・・?
 
[うちわパンフレットより]
大阪人情喜劇万歳    上田浩寛
 本日は大坂人情喜劇の会第3回公演にご来場を賜りまして誠にありがとうございます。
 新聞やテレビではおかしな事件ばかりが目に付き、権利主張だけがまかり通る世の中になって来てしまったように憂えるのは私だけではないと存じます。極端な話ですが、何も語らず目だけで会話をしていた武士道の世界を心の奥底に持つ日本人の謙虚なる精神が失われてきたようにも思われてならないのです。
 旧きを訪ね新しきを知る『温故知新』の気持ちに心を寄せる面々が集い、芝居を通して、人情の機微を大阪人の持つ寛容精神に則って表現できたらと上演を重ねてまいりました。
 今回は、故藤山寛美先生の肝入りで喜劇の源流である曾我廼家喜劇の名前を残そうと昭和56年に襲名された玉太呂さん、八十吉さん、寛太郎さんの松竹新喜劇のお三方が顔を揃えて戴くことが実現でき、曾我廼家喜劇一座の旗揚げをしたここ浪花座で喜劇の始祖五郎さんの作品を上演させて戴く運びとなり、新喜劇の江口直彌さん、立身出世劇場の関秀人さん、原尚子さん、そとばこまちの曽木亜古弥さん達役者の芝居に対する意欲満々のエネルギーをご賞味下さい。
 郷愁豊かに涙し、笑って下さい。私も客席で一観客として楽しませて戴いています。




第4回公演 「たぬき酒」 平成13年(2000年)2月15日~16日 全3回 国立文楽劇場小ホール 大阪市助成公演 4,200円均一
[スタッフ]
 作・脚本・演出/上田浩寛 音楽/加納晃一 効果/畑中富雄 照明/荒川創 舞台監督/竹田清治郎 宣伝美術/小田昌子 制作/牧原広幸・近藤香
[配 役]
 木田松太郎(兄):曾我廼家八十吉 木田さくら(妹):谷村真由弓 木田杉男(弟):森下じんせい 木田敦子(兄嫁):西島敦子 叔父:江口直彌 叔母:紅萬子 従業員:伊東一人 番頭:楠年明
[あらすじ]
 材木商を手広く営んでいる木田商店の総領が亡くなり、遺産を巡って、残された三人の兄弟に、叔父夫婦がからむ大騒動。
 
 
 
第5回 「ひと目惚れ」 (約90分)  平成14年(2002年)2月10日~11日  全3回  ワッハ上方ホール  大阪市助成公演  4,200円均一

[スタッフ]
 脚本・演出/上田浩寛  音楽・効果/畑中富雄  照明/荒川創  美術/前田剛  舞台監督/木下三郎  宣伝/小田昌子  営業/藤本暁子  制作/牧原広幸・近藤香
[配 役]
 近藤真太郎(漢方医):曾我廼家八十吉  近藤貴美子(漢方医の妻):紅萬子  近藤雅夫(漢方医の息子):森下じんせい  山田春夫(近所の患者):嵯峨もりお  鈴木美千代(近所の患者):夢ゆかり  江原泰三(会社社長):江口直彌  石部徹子(社長秘書):泉しずか  糟田和史(易者):甲斐正法  峰山京子(ヴァイオリニスト):鴫原桂  峰山ふじ(辻占い):曾我廼家玉太呂
[あらすじ]
 代々続いてきた漢方医院を細々と営んでいる近藤真太郎は市販されている大半が石油精製物である医薬品に反発して、漢方一筋で処方してきており、その上、お代はある時払いにしていたので、近藤家の家計は火の車であった。sの真太郎には、妻貴美子との間にできた雅夫という一人息子がいた。
 雅夫は、多大なる親の愛情を受けて、私立大学の医学部に入り、医師国家試験に合格しても開業せずに、研究者として親のすねをかじって大学に残っていた。早く自立を願う貴美子は、雅夫に見合いを勧める毎日になっている。
 そこに交通事故に巻き込まれた不動産会社の社長江原泰三が、運び込まれる。真太郎は、問診をしている内に、江原が昨年の大阪の高額納税者で長者番付一番であることにきずく・・・。
 妻の貴美子が雅夫の縁談話に名古屋へ出かけている中、家の前に店を出している辻占いのおふじさんの所に、東京にいて離れ離れに育った娘が今日大阪に帰ってくることになって、久しぶりに我が子に会えるというのに、おふじさんは元気がない。
 実はおふじさん、娘の京子さんに、大阪では何不自由ない暮らしをしているので、心配するなと言っており、浮き草稼業の辻占いをしていることを隠しているらしい。
 そこで、真太郎が今夜一晩だけのことならと、おふじさんを医院夫人にしたてて、娘さんを安心させようと一芝居を打つ事を考えるが・・・。

[パンフレットより]
 曾我廼家喜劇の傑作喜劇     水口一夫
今回の「ひと目惚れ」は、昭和九年九月新橋演舞場で初演されたもので、その後「一日の奥様」と改題し上演されている。
 このころ五郎は、年間三十本から五十本の新作を発表し、作者一堺魚人絶頂の頃であった。
 「ひと目惚れ」は、エミール・ヤニングスの映画「肉体の道」を五郎流の味付けにより翻案したものだ。
 五郎は常にアンテナを張り、新作のネタ探しを怠ることはなかった。どこか、みたことのある芝居との評もあったが、五郎は元より、大磯、蝶六の熱演、美貌の女形桃蝶の可憐さと、出演者の魅力が作品を支えた。
 
第6回  「瓢の酒 内海英華囃子連中」(約90分)  平成15年(2003年)9月11日 能勢町浄るりシアター(昼の部能勢町敬老会主催・夜の部能勢町PTA協議会主催)  9月13日 新神戸オリエンタル劇場 全4回  ①3,500円②2,500円

[スタッフ]
 脚本・演出/上田浩寛  音楽/内海英華  美術/前田剛  照明/中間邦彦  舞台監督/木下三郎  宣伝美術/小田昌子  営業/藤本暁子  制作/牧原広幸・近藤香
[配 役]
 木村幸助(渡し守):江口直彌  木村すみ(幸助妻):紅萬子  木村幸次郎(府会議員):甲斐正法  木村香(幸次郎妻):出口ルナ  笹田勝子(教師):岡久美香  岩瀬信子(行商):渡辺凛賀  松井一郎(娘婿):山下規介 
[囃子方]
 三味線:内海英華・吉崎律子  鳴物:林家染語樓  笛:桂福矢
[あらすじ]
 昭和初期、葦茂る風光明媚な大阪の安治川を舞台に、繰り広げられる人情喜劇。
 無類の酒好きな渡し守と、土産に灘の生一本の上酒を持って乗船した一人の客。根が酒好きの渡し守は、言葉巧みにその客の酒を二人して飲んでしまう。持って行く土産の上酒を空にしてしまい、困った末の浅知恵が巡り巡っての珍騒動。
 また、渡し守の遠く離れた娘を巻き込んでの騒動に発展。娘を思う親心を涙が混じった酒が癒すのかどうか・・・。
[パンフレットより]
大阪人情喜劇をご贔屓に     上田浩寛
 本日は、大阪人情喜劇の会第六回公演にご来場を賜りまして誠に有難うございます。
 幼い命を粗略に扱ってしまった事件が多く、子を持つ親の一人として心の傷まない日がなく、新聞を毎朝広げるのが億劫に感じられます。大きな記事として取り上げられ、取り返しのつかない惨劇を起こした当事者の動機の稚拙さにも驚くばかりです。
 それも、各個人の心が理知的に働かされ、合理的な発想ばkりを追い求めているからではないでしょうか。四季折々の自然に生活様式を工夫してきた、旧き良き日本人の持つ、寛容なる精神が失われつつある現代において、老いも若きも共に考える時期ではないでしょうか。
 心と心の触れ合いから心を揺さぶる感動を大事に扱う当会の人情喜劇を通して、僭越ながら、日本人の持つ謙虚の美徳溢れる情感を汲み取って戴ければと上演を重ねて参りました。
 今回は、喜劇の生みの親・曾我廼家五郎氏の作品「瓢酒」を土台に、親子の情愛を縦糸にした、泣き笑える作品として、一昨年に上演をし、好評を博しました「瓢の酒」の再演です。ゆったりとした風情を醸し出すべく、邦楽のみによる新演出によって、夏のひと時を笑って泣いて過ごして戴ければと鋭意努力を重ねております。
 出演の山下規介さん、紅萬子さん、岡久美香さんを迎え、新生松竹新喜劇の江口直彌さん、甲斐正法さん、渡辺凛賀さん、出口ルナさんの皆さんと力を合わせて頑張りますので、何卒、末永いご贔屓とご鞭撻を偏にお願い申し上げます。

 
第7回公演 上方喜劇発祥百年記念「雨」 平成16年4月9日~10日 全3回 ワッハ上方ホール 大阪市助成公演 企業メセナ協議会助成公演 3,500円均一
[スタッフ] 
 脚本・演出/上田浩寛 振付/桐川嘉奈子 美術/前田剛 音楽・効果/岡隆一郎 ピアノ演奏/小田恵子 照明/中間邦彦 舞台監督/木下三郎 宣伝美術/小田昌子 営業/藤本暁子 賛助/高宮真琴・上野三枝 制作/牧原広幸・近藤香
[配 役]
 矢野真太郎(カフェの主人):青野敏行 矢野美子(矢野の娘):西田留美 矢野新一(矢野の息子):田中秀顕 口田静子(近所の人):出口ルナ 鈴木千代(矢野の旧友の妻):泉しずか 伊藤治夫(株屋):田村勤 伊藤艶子(伊藤の妻):紅萬子 山本幸三(強盗):曾我廼家八十吉
[あらすじ]
 昭和18年の大阪の下町が舞台。外洋船の乗組員から食堂のコックと苦労をしながら、二人の子供を育てている男がジャズカフェを営んでいる。姉は市内の紡績工場に勤め自立しているが、弟は中学に上れず、時節柄名古屋の軍需工場に徴用される。そこに旦那に浮気をされてヒステリックになっている妻がやってきて、深夜に強盗が入り、カフェを巻き込んでの騒動に・・。

 

第8回 「上州土産百両首」(約90分)  平成16年(2004年)9月10日 京都府立芸術文化会館 11日大阪サンケイホール 全3回   6,000円均一
[スタッフ]
 作/川村花菱 潤色・演出/上田浩寛  美術/宮沢研一 照明/水野勉 効果/高口寛 殺陣/水野善之 舞台監督/中野耿一郎 制作/笠原章・近藤香
[配 役]
 正太郎:笠原章 牙次郎:曾我廼家八十吉 金的与一:桂広行 身ぐるみの三次:東大路昌弘 おきん:中西ちか子 獅子舞の親方:山本優 たつみ屋宇兵衛:御影伸介 お園(たつみ屋娘):根本亜季絵 おかつ(女中):舞戸礼子 おみち(女中):水口智世江 浅次(勘治の子分):水野善之 伝蔵(子分):森田優一 音松(子分):中川歩 権太郎(子分):功刀明 瓦版売り:高橋浩二朗 磯島友右衛門(与力):曾我廼家玉太呂 おかよ:中條響子 おせき:南條瑞江
[あらすじ]
 十年ぶりにばったり出くあわした幼馴染みの二人。一人は腕のいい板前だが、今は掏りに身を持ち崩した正太郎。もう一人は何をさせてもドジな、上方生まれの牙次郎。ひとしきり昔を懐かしんだ別れ際抱き合った二人は互いの懐から互いの紙入れを抜いていた。
 大切な友達の大事な財布を盗んでしまうような嫌な思いをしてまで稼ぐなんて・・。二人は己を見失った日々を取り戻し、再び真っ当に生きようと、十年後の今月今夜、堅気になり良い土産話を持って再会することを聖天の森で笑って誓う。その二人の手には、十年先に見せ合おうと一文銭が一枚ずつ。
 十年の歳月は流れ
 正太郎は江戸を離れ、上州館林の料亭「たつみ屋」で板前として真面目に働き、牙次郎への土産の金を貯めていた。ゆくゆくは一人娘の婿にと相好を崩す主人の前に偶然現れたのは、正太郎の昔の掏り仲間。正太郎の為を思い赤の他人を貫き通す金的の与一。「また来る」と不適に笑う身ぐるみの三次。
 一方、牙次郎は相変わらずのドジをふみながらも、根岸の目明し勘治一家で働いていた。約束の日迄に手柄を立て、正太郎への土産にしたいと願掛けをする牙次郎の耳に、上州で人を殺め百両の懸賞金のかかった凶状持ちの話が飛び込んでくる。
 そして十年目の約束の日、聖天の森で互いの一文銭を見せ合い、無事を喜び合ったのも束の間・・。笠を取った正太郎の眉間には、凶状持ちの人相書きと同じ刀傷が・・。
 牙次郎の手には十手と捕り縄が・・。一斉に鳴る呼子、大勢の捕り手の足音
 
第9回公演 「ブルーシートのぬくもり」(約100分) 平成17年4月2日 堺市栂文化会館 3日 大阪エル・シアター 全3回  2日堺市文化振興財団公演 3日大阪市助成公演 3,500円均一
[スタッフ]
 作・脚本・演出/上田浩寛 美術/前田剛 音楽・効果/岡隆一郎 照明/中間邦彦 舞台監督/竹田清治郎 宣伝美術/小田昌子 営業/藤本暁子 賛助/高宮真琴・上野三枝 制作/牧原広幸・近藤香
[配 役]
 目黒洋子:中野良子 目黒泰造(洋子の夫):曾我廼家八十吉 目黒大樹(洋子の息子):田村勤 安田留子(目黒の会社の秘書):泉しずか 山田一(目黒の会社の社員):藤田祥範 多田光一(元建設会社社長):曾我廼家玉太呂 おもん:紅萬子
[あらすじ] 大阪のとある公園の一角。ダンボールや廃材で作られた、青いブルーシートで覆われたテントが幾つもある。そこには様々な人生経験を積んできた人達が暮らしている。
 この一角を面倒見ているのが金貸しおもんさん。廃品回収に弁当売りと日々、ホームレス達に、働くことの大事さを訴えている。
 そんなテント村に、資産家目黒泰造の妻洋子は、ホームレスに対しての支援活動として、差し入れをしている。ホームレス達は、その差し入れを当てにするようになり、弁当を買わなくなる。事情を知らない大困りのおもんさんは、偶々通りかかった泰造を俄かホームレスに仕立てる。実は泰造は息子の結婚相手を探している最中で、意外にもその相手というのが・・・

第10回公演「ミャンマーの唄声」 (約90分) 平成17年9月19日豊能町ユーベルホール 20日よみうり文化ホール 21日桑名市民会館 22日弥生の風ホール 23日姫路市民会館 24日新神戸オリエンタル劇場 25日岡山市民会館
[スタッフ] 脚本・演出/上田浩寛 音楽監督/岸田敏志 美術/前田剛 音楽効果/岡隆一郎 照明/平木信二 舞台監督/竹田清治郎 宣伝美術/さそうあきら 賛助/高宮真琴・上野三枝 制作/牧原広幸・近藤香
 [配役] 隊長:岸田敏志 水島:稲田慎太郎 隊員:川浪ナミヲ・副島新五・下村和寿・岡本拓朗・竹田聡・長尾嘉朗 ミャンマー人:曾我廼家八十吉・紅萬子・神在ひろみ・竹本有希 日本人妻:稲田みづ紀
 [内容] ご存知「ビルマの竪琴」を土台にし、現地ミャンマー人との交流をほのぼのと描いた作品。戦時下の歌の合唱と、実際のミャンマーにおける僧侶の描き方が評判になった。命の大切さを改めて感じさせる作品。戦後60周年企画として、大阪人情喜劇の会として、各地の市民会館を7箇所廻った。  

第11回公演曾我廼家喜劇「幸助餅」 (約70分) 「七両二分」(約50分) 平成18年4月1日シアターBRAVA!
 [スタッフ] 脚本・演出/上田浩寛 音楽/内海英華 美術/前田剛 照明/笠井信明 舞台監督/鍛冶明彦 賛助/高宮真琴・上野三枝 制作/牧原広幸・近藤香
 [配役] 雷・大工:曾我廼家八十吉 幸助・若旦那:笠原章 三つ扇屋女将・お菊:西川峰子 茶屋女将・おかん:紅萬子 叔母・家主:西岡慶子 娘許婚・質屋息子:月亭八光 幸助女房・大店女将:彩風蘭 手代・宮男:桂都んぼ 褌かつぎ・金貸し:東野正志 長屋女房・質屋:サムライよしえ 女衆・長屋女房:泉しずか 男衆:吉若靖弘 女衆:松本留美・米田千寿・秋好かおり 褌かつぎ:川浪ナミヲ 髪結:下村和寿 住吉茶屋主人:はな寛太 長屋住人:いま寛大
[内容]曾我廼家五郎の名作「幸助餅」は相撲取りの雷五良吉と餅屋大黒屋幸助との友情物語。雷への贔屓がたたり身代をつぶしてしまう幸助に対して、廓の女将を通じて恩返しをする雷関の辛抱役が見所。曾我廼家十吾の爆笑作品「七両二分」は、頭の弱い妹を持つ大工の兄が、間男を見つけて金を工面する話。兄妹が繰り広げるドタバタ喜劇。

第12回公演 人情噺舞踊「妻吉物語・大石順教尼の生涯」
(約30分)平成18年11月10日浄瑠璃シアター
[スタッフ] 構成・演出/上田浩寛 作・振付/藤間遊子 照明/h.nakatuji
[配役] 太鼓持ち亀八:桂三象  妻吉後に大石順教尼:藤間遊子
[内容]明治38年6月に実際起こった「堀江遊郭6人斬り事件」で生き残った妻吉さんの生涯を落語家の語りと日本舞踊を織り交ぜて表現。妻吉さんは両手を切り落とされたが、口に筆を含み、書画を描き、出家し大石順教尼と名乗り、身体障害者の希望の星となり、世界的な芸術家となった人物。


第13回公演「リフォーム」ワッハ上方ホール平成19年7月1日2日3st 
[スタッフ] 作・演出 上田浩寛 美術 前田剛  音楽 岡隆一郎
[出演] 夫 曾我廼家八十吉  妻 紅萬子  娘 沙月梨乃  娘婿 新田純一  夫の妹 泉しずか  工事人(声のみ)川浪ナミヲ
[内容]結婚して30年、新婚で買ったマンションも築30年。夫婦も家もリフォームを考える折、娘夫婦の離婚話が起こり、改めて夫婦の意義を考える作品。
 
第14回 阿久伊羅主催創作舞踊劇 「絶等寸」平成20年4月29日 姫路三の丸広場特設能舞台と本舞台 
[スタッフ]脚本演出 上田浩寛  監修 濱田昌子  音楽 岡隆一郎  
[出演]娘 尾上福寿  貴人 藤原章雄  
 藤舎清鷹社中 琴 尺八 掛水さよ 姫路オペラ楽友会
 
第15回 「ミヤコ蝶々を偲ぶ」 平成20年9月13日 1st そごう劇場
[スタッフ]構成 上田浩寛  音楽 BORO 
[出演] BORO
[内容] ミヤコ蝶々の「母子泥棒」のVTR上演とBOROのコンサート


第16回 日仏友好人情喜劇「銀の馬車道」平成20年10月30日福崎町田原小学校2st 12月7日姫路キャスパホール2st 
[スタッフ] 作・演出 上田浩寛  音楽 岸田敏志・岡隆一郎
出演は小学生から大人までの一般公募の銀の馬車道劇団と 渋谷天外・いま寛大・川浪ナミヲほか

第17回 若獅子提携「王将」 平成21年3月28日 大阪新歌舞伎座 2st
[スタッフ]脚本 北條秀司  演出 田中林輔  演出補 上田浩寛 
[出演] 神野美伽 笠原章 緒形幹太 高田次郎 曾我廼家八十吉 真由子 ほか 
 
再演 姫路港開港記念「銀の馬車道」 平成21年5月6日、10月31日 姫路市市民文化会館・福崎文化センター
[スタッフ] 作・演出 上田浩寛  音楽 岸田敏志・岡隆一郎
出演は小学生から大人までの一般公募の銀の馬車道劇団と 桂米團治・渋谷天外・川浪ナミヲほか
 
第18回 「花に背いて 直江兼続とお船を語る」 平成21年6月20日 大阪松竹座
[スタッフ]構成 上田浩寛 脚本 北條秀司  演出 田中林輔   
[出演] 高嶋政伸 藤間遊子 綾色箱
 
第19回 阿久伊羅主催朗読舞踊劇「葵の上」 平成21年6月21日 兵庫県立美術館
[スタッフ]作演出 上田浩寛
[出演]尾上菊博司 尾上福寿 山口尋美
 
番外編 若獅子提携「丹下左膳」 平成22年4月24日 大阪松竹座
[スタッフ] 脚本演出 石川耕士   演出補 上田浩寛
[出演] 中山仁 仁科明子 西川峰子 笠原章 正木信也ほか
 
第20回 「夢の夕霧」  平成22年4月25日 わっは上方ホール
[スタッフ] 構成演出 上田浩寛  振付 藤間遊子
[出演] 藤間遊子 桂三像
 
第21回 若獅子提携「知覧」 平成22年8月23日~29日 三越劇場
[スタッフ]脚本 滝ともこ  潤色演出上田浩寛 
[出演] 笠原章 緒形幹太 池坊美佳 ほか
 
再演 「銀の馬車道」 平成22年10月31日 平成23年1月15日  福崎文化センター。市川ひまわりホール
[スタッフ] 作・演出 上田浩寛  音楽 岸田敏志・岡隆一郎
出演は小学生から大人までの一般公募の銀の馬車道劇団と 桂米團治・渋谷天外・川浪ナミヲほか
 
第22回 「柳田國男と河童」 平成23年8月7日  福崎町文化センター
[スタッフ]作・演出 上田浩寛  演出 錦織一清  美術 前田剛  音楽 岸田敏志  振付 パパイヤ鈴木 
[出演] 渋谷天外 酒井扇治郎 胡蝶英治 田邉彩子 福崎町銀の馬車道劇団
 
第23回 音楽劇「恋人たちの神話」  平成24年9月12日~17日 三越劇場
作 荒木とよひさ  脚本 上田浩寛  演出 錦織一清  音楽 岸田敏志
         出演 エンレイ 渋谷天外 髙汐巴 大川良太郎 榊原徹士 華城季帆 三浦祐介 神在ひろみ 胡蝶英治
 
番外 松竹新喜劇ワークショップ企画運営 平成24年11月25日26日27日 
    次世代に伝統ある上方喜劇を伝えるべく、渋谷天外氏を中心とし、16歳から33歳までの俳優志望17名が参加
 
第24回 落語と語り芸の会公演 「良心」   平成25年2月5日 天満繁盛亭
        喜劇発祥110年企画 曾我廼家五郎さんの作品を二人の朗読劇に
        脚本演出 上田浩寛
        出演 鈴木美智子 笑福亭福笑
 
番外 松竹新喜劇若手公演「お種と仙太郎」潤色 平成25年3月1日~10日 南座
    フォースキャストで若手に実際の舞台に挑戦してもらいました。
     出演 曾我廼家玉太呂 川奈美弥生 里美羽衣子 藤田功次郎 室龍規
 
再演 「銀の馬車道」 平成25年3月30日  姫路市 花の北市民ホール
    [スタッフ] 作・演出 上田浩寛  演出補 川浪ナミヲ  音楽 岸田敏志・岡隆一郎
    出演は小学生から大人までの一般公募の銀の馬車道劇団
 
番外 「音楽劇オダサク」 企画構成・作詞・制作  平成25年5月9日~20日大阪松竹座 25日~6月2日新橋演舞場
      織田作之助生誕100年の記念に長年の企画を実現。大阪弁の音楽劇を創作
      脚本 金秀吉  演出 錦織一清  音楽 岸田敏志  振付 川崎悦子  美術 前田剛
      出演 内博貴 姿月あさと 新納慎也 陽月華 曾我廼家寛太郎 山崎静代 浜中文一
 
番外 「熱海殺人事件」 企画制作  平成25年7月12日~21日サンシャイン劇場 26日~28日南座
      作 つかこうへい  脚色演出 錦織一清  潤色 蓮見正幸  効果 吉田一人
     出演 錦織一清 戸塚祥太 黒谷友香 逆木圭一郎
番外  「丘の一本杉」「お種と仙太郎」 潤色 平成25年8月18日赤とんぼホール、29日枚方市民会館31日長良川国際会議場 9月1日泉の森ホール7日8日神戸国際会館 
作  茂林寺文福 舘直志   演出 渋谷天外  
       出演 渋谷天外 レツゴー長作 曾我廼家寛太郎 藤山扇治郎 室龍規 
番外  「雀のお宿」 作・演出 平成26年10月18日湖南市石部文化ホール
       演出 鍛治明彦 
出演 渋谷天外 藤山扇治郎 
番外  「ああ同期の桜」 脚色 平成27年7月10日~13日イマジンホール *平成28年3月福岡博多リバレインホールにて再演
作  榎本滋民   演出 錦織一清  
       出演 胡蝶英治 逸見輝羊 三浦祐介 
番外  「椿の実」 作 平成27年10月24日滋賀県石部文化ホール 
       脚本演出 鍛治明彦  
       出演 藤山扇治郎 胡蝶英治
番外  オリジナルミュージカル「グレートギャヅビー」 企画構成・作詞 平成28年7月2日~10日池袋サンシャイン劇場 13日名古屋芸術創造センター 15日~17日京都ロームシアター 23日24日新神戸オリエンタル劇場
脚本 羽原大介   演出 錦織一清  
       出演 内博貴 相葉裕樹 山口馬木也 愛原実花 大湖せしる 木村花代 コング桑田
番外  「やすのながれ」 作 平成28年10月23日石部文化ホール
脚本演出 鍛治明彦  
       出演 藤山扇治郎 胡蝶英治
番外  朗読「中座のおたぬきさん」 作 平成28年10月16日洲本市商店会特設ステージ
出演 藤山扇治郎 
 

 
 
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