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設立趣旨・プロフィール

設 立 趣  意  書

 

いま日本は経済大国から文化国家へと変わろうとしている時機でもあります。大戦が終わって約60年。私達は、日本の文化を育んだ日本の心をどれだけ大切にし、次の世代にそれをどれだけ伝えたでしょうか。日本文化とは何であるかを世界の人々にどれだけ伝えたでしょうか。

 

約300年続いた徳川幕藩体制から、大政奉還された明治の世の中は、ザンギリ頭を叩いてみれば文明開化の音がすると言われ、日本文化の大きな変革期といえます。ちょうど、今から百年前には、殖産興業政策により、列強欧米諸国に追いつこうとしており、大国ロシアとも戦争をするまでになっていました。

そのような時に、歌舞伎が中心だった演劇に、より日常的な生活を描写した新劇や、俄かと呼ばれる劇団が生まれてきました。

 

曾我廼家五郎・十郎の二人が旗揚げした兄弟劇は、道頓堀浪花座で1904年に産声を上げ、現在の喜劇の発祥となっており、本年は喜劇発祥100年という年に当ります。

 

故二代目渋谷天外、故藤山寛美が昭和23年に多数あった喜劇劇団を松竹新喜劇として大同団結させ、上方喜劇を正統に次世代へ伝えようとしてまいりました。その松竹新喜劇の若手劇団員を中心に上方喜劇を関西文化の花の一つとして開かせ行こうと、上方の喜劇を原点に戻って上演をしていきたいと考えております。

 

歴史と伝統に根ざした演劇を通じて日本人の精神復興運動の大きな源泉の一つとなれますよう活動していきたいと思います。そして、これらの活動を行うに際して、国及び自治体の関連部局との連携における契約行為及び活動基盤の充実を図る為に、本法人を設立するものです。      

2003年9月26日                             特定非営利活動法人 大阪人情喜劇の会

                                      設立代表者   上 田 浩 人

代表者プロフィール
上田浩寛 (本名 上田浩人) 大阪府池田市出身    
生年月日 1960年12月2日 血液型 A型  趣味 登山・スキー・ゴルフ・史跡めぐり・焼酎
[略 歴]
1979年 大阪教育大学附属池田高校卒  1985年 大阪府立大学社会福祉学部卒
1985年 松竹株式会社入社以来、南座・中座で企画宣伝を勤め、鴈治郎襲名、梅玉・福助襲名、天外襲名並びに藤山寛美劇団葬、ミヤコ蝶々の最後の舞台等に携わる。 
1996年 中座支配人を拝命し、最後の支配人を務める。
1997年 大阪人情喜劇の会結成。  
2000年 関西演劇部興行課長を拝命し、歌舞伎鑑賞教室や比叡山薪歌舞伎、醍醐寺薪歌舞伎、平成中村座大阪公演の運営に携わる。
2003年 大阪人情喜劇の会、特定非営利活動法人に認定(大阪府)。
2006年 関西演劇部製作室チーフプロデューサーを拝命。現在に至る。
2012年 大阪人情喜劇の会、特定非営利活動法人としての活動を休止する。
 

[主な作品]
1997年 「どうとんの女」 中座 大阪人情喜劇の会 作・脚本
1998年 「大阪無情」 中座 三門忠治公演 作・脚本
「続・どうとんの女ーそれから」 中座 大阪人情喜劇の会 作・脚本・演出
1999年 「だんじり恋囃子」 中座 神野美伽公演 作・脚本
 「母と娘」 中座・地方巡業 西川峰子公演 脚色・演出
「浪花のギター」 中座 三門忠治公演 作・脚本 
「じゅんさいはん」 中座 星由里子公演 潤色
 2000年 「殺しの双曲線」 地方巡業 西村京太郎シリーズ 脚本・演出
「中座のおたぬきさん」 洲本市民会館 たぬきまつり 作・脚本・演出
 2001年 「瓢の酒」 浪花座 大阪人情喜劇の会 脚本・演出
「歌って踊る心のふるさと」 近鉄小劇場 どんちょう会 構成
 2002年 「たぬき酒」 国立文楽劇場 大阪人情喜劇の会 脚本・演出
 2003年 「ひと目惚れ」 ワッハ上方ホール 大阪人情喜劇の会 脚本・演出
「じゅんさいはん」 名鉄ホール 星由里子公演 潤色・演出補
「瓢の酒 囃子連中」 新神戸オリエンタル劇場ほか 脚本・演出
 2004年 「雨」ワッハ上方ホール 大阪人情喜劇の会 脚本・演出
       「梅川 雪の夜話」国立文楽劇場小ホール 片岡秀太郎の会 脚本
「上州土産百両首」 三越劇場他 劇団若獅子公演 脚本・演出
 2005年 「ブルーシートのぬくもり」中野良子出演、堺栂文化会館・大阪エルシアター 脚本・演出
「ミャンマーの唄声」岸田敏志出演、新神戸オリエンタル劇場・岡山市民会館・姫路市民会館・桑名市民会館・よみうり文化ホール・弥生の風ホール・ユーベルホール 脚本・演出
 2006年 「幸助餅」「七両二分」西川峰子出演、シアターBRAVA!潤色・演出
       人情噺舞踊「妻吉物語」浄瑠璃シアター 構成・演出
2007年「リフォーム」新田純一出演、ワッハ上方 作・演出  日仏友好「銀の馬車道」渋谷天外、いま寛大出演 田原小学校体育館、姫路キャスパホール 作・演出
2008年 「絶続寸」 姫路三の丸広場特設能舞台 脚本・演出    「銀の馬車道神戸新聞社会賞受賞公演」岸田敏志出演 姫路市民会館 作・演出   「女ひとり」沢口靖子、西川きよし出演 大阪松竹座・名古屋御園座 制作
2009年 「王将」若獅子公演国立劇場・新歌舞伎座 演出補    『銀の馬車道姫路港開港50周年公演」桂米團治出演 姫路市民会館 作・演出    「花に背いて」高嶋政伸出演 大阪松竹座 構成    「葵の上」兵庫県立美術館 構成・演出
2010年 「丹下左膳」若獅子公演大阪松竹座 演出補  「夢の夕霧」わっは上方ホール 構成演出  「知覧」池坊美佳、緒形幹太、笠原章出演 三越劇場 脚色演出   「取り立てやお春」黒木瞳、錦織一清、石黒賢出演 明治座御園座 制作 
2011年 「取り立てやお春」黒木瞳、錦織一清、石黒賢出演 大阪松竹座 潤色制作  「柳田國男と河童」作演出
2012年 「恋人たちの神話」渋谷天外、高汐巴、大川良太郎、榊原徹史出演 三越劇場 制作・脚本
2013年 「お種と仙太郎」「丘の一本杉」潤色 「良心」脚本演出 「音楽劇オダサク」作詞構成制作 「熱海殺人事件」制作
2014年 「雀のお宿」作 「銀の馬車道生野版」作演出 「ミュージカルザオダサク」作詞構成制作 「出発」制作 「一姫二太郎三かぼちゃ」「大阪下町物語」潤色制作
2015年 「椿の実」作 「しぶちん」「愚兄愚弟」潤色制作 「広島に原爆を落とす日」制作 「同期の桜」脚色
2016年 「やすのながれ」作 「中座のお狸さん」作 「グレートギャヅビー」作詞制作 「寝取られ宗介」制作 「僕たちの東京日記」制作 「愛の設計図」「夜明けのスモッグ」潤色制作 「世は情けなにわ長屋の大騒動」脚色


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