はじめに

ここ数年、名古屋大学関係者をはじめ日本人のノーベル賞受賞が相次いでいます。
しかし一方で、子供たちの「理科離れ」が叫ばれて久しく、その改善は目立って進んでいないという現状があります。
少子高齢化が進む中、将来の科学分野を担う人材の育成が急務とされています。
それは人類の発展はもとより、環境問題や世界平和に貢献できる人材ということです。

この会では、受験のための「おぼえる科学」ではなく、体験・実験などによる「考える科学」の大切さを提唱し、
そのためには学校教育や外部教育がどうあるべきか、また、大学入試改革を6年後に控え、問われる学力はどう変わるのか、
海外と比較して日本の科学教育はどうなのか、など様々な方向から科学教育というものを皆さんで考える会としたいと思います。

科学教育のこれからを考える会 代表 臼田五月