グレート・ウェスタン鉄道(Great Western)ルール和訳

2011/05/12 1:15 に Jun Shin が投稿   [ 2011/05/17 10:36 に更新しました ]
タイトル和訳は、モ弐号作戦さんの記事より拝借。

Spielbox 2011/2号についてくるワレスの鉄道ゲームのルールをとりあえず和訳してみました。

・・・のですが、どうもワレス氏の英語、イギリス英語だからかやたらと「英語らしい表現(語順が重要かつ長文)」が多くて、まだまだ英語勉強中の自分には難しかったです。実際、この文章では「なんのこっちゃ?」という部分が多いことでしょう。

なので、この和訳は「参考程度」としてご覧ください。内容に間違いや「こう訳したほうがいいよ」というのがありましたら、twitterなどで教えて頂けますと助かります。むしろ、正しい和訳ズバリをどなたかください・・・w

他に和訳を見つけたら、ここからリンクを張る予定です。

追記:一度プレイしてみたら、いろいろと分かりました。3、4ターンほど2人でやってみましたが、なかなか面白いです。マップのバランスが取れていないという意見がBGGにあるようですが、その辺も含めて実際に最後まで遊んで見たいところです。


グレート・ウェスタン鉄道 ルール和訳
2-4プレイヤー用鉄道ゲーム/10歳以上推奨/プレイ時間:約40分/デザイナー:マーティン・ワレス

■内容物
プレイヤー色毎にプレイ用駒26個、12個の黒いプレイ用駒、ダイス3個、プレイヤーマーカー1個。
点数計算用:プレイマネー。
(ダイスを除き、全ての物はプレイ用駒のダイカットシートにて提供されています)

■準備
各プレイヤーはプレイ用の駒セットを選びます。全プレイヤーは自分のプレイ用駒を1つ、Londonと収入トラック(Income Track)の*1*の隣に置きます。その後、自分のプレイ用駒を2つのプールに分けます(10個を利用可能なプールへ分け、残りを利用不可能ストックと呼ばれるプールへ分けます)。黒い駒とお金をボードの横に置きます。最初のプレイヤーをランダムに決め、そのプレイヤーに最初のプレイヤーマーカーを渡します。

■ゲームを遊ぶ
ターンの流れ:

1. 列車への積み込み

プレイヤー人数と等しい数の列車のみ、上から使用します。列車ごとに3つのダイスを振り、積み込み先を決定します。ダイスの結果により、それぞれの客車か貨車の上に黒駒を置きます。1の目が出たら駒は置かれません。

2. 列車の競売

プレイヤー順に、各プレイヤーは自分のいくつかの駒を列車の左側の四角へ配置します。各自、入札は1つの列車までです。最低入札価格は駒1個となります。より高い入札はより低い入札の入札駒を強制的に戻します。入札から撤退することはできません。プレイヤーは、より高い値でのみ再入札を行うことができます。全てのプレイヤーが1つの列車について入札を成功させるまで続けます。

その後、プレイヤーは入札で勝ち取った列車上の黒駒を、自分の利用不可能ストックから取った自分自身の色駒によって置き換えます。黒駒はボードの横に戻します。入札に使用した駒は、自分の利用不可能ストックに置きます。

3. 鉄道網の構築

プレイ順序は先頭にもっとも近いキューブ付きの列車から始めます。同点の場合、次のキューブ、また次、と見ていきます。もし全部同点だった場合、上から下へ順に行きます。

現在のプレイヤー達が自分の色の駒で自分の鉄道網を拡張し、駒を持っている都市から始めます。

各コスト:

I. 路線(四角の中の数字)。それらのキューブは自分自身の利用可能ストック 及び/又は 自分の列車上(客車か貨車のどちらかから)のキューブからもってくることが出来ます。

II. 都市(都市の中の*人*の数)。それらのキューブは自分の列車(客車からのみ!)からもってこなければなりません。

一つを除き、全ての拡張された駒は使用不可能ストックへと戻されます。この1つの駒は、自分がその都市を接続したという事を示す為のマーカーとして残されます(訳者注:路線に支払ったコストはマップ上には残らず消え、都市の上には1つだけ残る、と解釈しました)。もしあなたが、利用可能な十分な数の駒をすでに持っていれば、別の都市へと接続することができます。この他都市はあなたが接続したばかりの都市と接続されている必要はありません。あなたが都市へ接続した後に列車に残された駒は、あなたの利用可能ストックへと置きます。

収入トラックに沿って自分のマーカー駒を位置あわせします。1つの都市には誰か1つの駒しか置くことはできません。
他のプレイヤーの駒から接続することができますが、自分が駒を置いていない都市1つにつき1つの駒を支払わなくてはなりません。空の都市を飛び越えることはできません。キューブが置かれた都市のみを辿っていくことができます。

例:
WinchesterからSouthamptonへと接続する為に、青プレイヤーは自分の選択の中から駒1つと客車から駒3つを支払います。
赤プレイヤーは、ReadingからSouthamptonへの接続が自分の選択(リンク用に1+2+1、NewburyとWinchesterにそれぞれ1)の中から6駒と、客車から3駒となります。

4. 収入

プレイヤーは自分の利用不可能ストックより、収入トラック上でマークされている自分の駒が置かれている都市の数と等しい数のプレイ用駒を受け取ります。

プレイ用駒が足りなくて支払うことができない収入は、失われます。

次のターンのプレイヤーは、このターンで最後に列車を移動したプレイヤーがなります。

■ゲームの終了

全ての都市が接続された時、ゲームが終了します。言い換えると、全ての都市にプレイ用駒が置かれた時です。各プレイヤーは都市の横に記された金色の丸印の数字に従って、お金チットを受け取ります。最も多くのポイントを持ったプレイヤーが勝利します。同点の場合には、最も多くの「ボードに置かれていない駒」を持っているプレイヤーが勝利します。


【訳者による補足・疑問点等】
  1. 「1.列車への積み込み」で「6が3つ」とかが出たら、6の車両に3つ黒駒が乗る、と考えればOK? 「4・4・5」とかだったら、4の車両に2つ、5の車両に1つ黒駒が乗る、でOK?
  2. 基本的には、客車が多い列車の方がいいと考えればOK? つまり、貨車に積まれる駒は路線用のコストにしか使えず、客車に積まれる駒は都市のコストに使えるので、貨車がある列車の方が弱い、でOK?
  3. 「3.鉄道網の構築」で、自分の都市以外を経由する場合は、そのプレイヤーに駒を支払うんじゃなくて、使用不可能ストックへ戻せばOK?
  4. 一度路線にコストを支払っても、二回目にその路線を使いたければまたそのコストを支払う、でOK?(つまり、路線は誰かに保有されたりせず、毎回コストとしてかかる)
  5. 「4.収入」で、得られる駒の数は、「都市の数」じゃなくて、都市の数に対応する収入トラック上の右側の列の数字ということでOK?→BGGでも同じ質問が出ていて、「その解釈で合っている」という意見が。

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