自立へ"Take off"

みなさん、ありがとうございました。
 
2013年3月現在、
 
「自立するモンゴルの母たち」(NSE)は、外部からの資金援助が不要になりました。
 
今後は、NSEだけで運営できるようになりました。
 
 
2008年から、今日まで、応援をいただきました、旧IFCAの皆様、
 
神奈川県内で活動している、
 
「WE21ジャパン地域NPOモンゴル支援連絡会」の皆様、
 
女性たちの職業訓練に2度の助成を頂いた、「世界のひとびとのためのJICA基金」
 
の皆様に、謹んでお礼を申し上げます。
 
NSEの女性たちは、「絶望から希望」に転換することが出来ました。
 
 
 
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 60-70万人が暮らしている「上下水道&社会インフラがゼロ、汚物満杯の首都のゲル地区」
地方から、年間、約3万人が首都(人口120-130万人)に流入しています。
 
家庭に水を運ぶの主に、は子どもたちの仕事 です。
遠い場所は、片道1kmの山の上です。
「自宅の蛇口から水が出る」は、首都の半分です。
 
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私どもが、6年前、
首都のダンバダルジャー地区(ゲル地帯=貧困地帯)で自立運動を始めて、
今日まで、試行錯誤を繰り返しました。
悪戦苦闘の連続で、苦労をしました。
途中であきらめる気にもなるときがありましたが、
 
6年目で遂に、プログラムの初期の目標を達成できました。
「ながかった? 短かった?」
 
参加した女性は延べ130人です。
現在、会員は30名、その外に、準会員(多忙時に仕事をしてくれる)
が20-30名です。
合計50名前後ほどを動員できる体制になりました。
 
 
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注文によって、何でもつくります。世界のどこにでも送ります。 
 
 
 
 
 
 
                                                                                                                              
 
 
 
 
 
 

(立っている男は高岡です。このプログラムに没頭です。)
 
 
 
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2012年末に、
「非現業と現業」を区別して、非現業(マネージメント)には、新規加入の20-30歳代の
大卒で、生活に不安のない、能力のある女性になりました。 
 
NSEは現在、軌道に乗っています。
NSEのプール金も回転資金としては十分確保しています。
各方面からの注文を十分にこなせる金額です。
 
スタート時では、わずか数千円の原料購入金がありませんでしたが、
今は、「様変わり」です。
 
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以下の写真は2013年4月3日です。
新人の訓練も実施中です。読書に来た子どもたちもおります。 
母子センターは「女性たち&子どもたちの溜まり場」です。
 
女性たちの、大きな笑い声が響いています。
うれしい光景です。
 
 
  
  
 

  

 
 
 
 
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今後の課題は、
 
(1) マネージメントの強化&組織の拡大。
 
(2)モンゴル国内と国外の販路を拡大する。
 
(3)通年で働いて、収入を得られるようにする。
 
(4)品質管理、費用と効果の関係を強化する。
 
(5)もっと大勢の経済的な困窮女性に参加してもらう。
 
(6)新参加者を訓練して、仲間を増やす。
 
などです。
 
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NSEは金品の窃盗など、不正をした者を組織として、
定款に従って、厳しく処分をしています。
 
「除名、施設に立入禁止」など、「永久追放」です。
「規律と倫理の徹底」です。
NSEは、不正に対して妥協はしません。
 
(残念ですが不正をする者がいるのです。) 
 
 私は、3人の監事のうちの一人です。
日常的に、NSEの女性たちの相談を受けて、問題解決の支援を行っています。
 
NSEの会員、理事、役員の中で、男、外国人はこの高岡だけです。
 
 私も、「一仕事をした」です。
感慨無量ですねえ。
 
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