日本認知科学会第30回大会ワークショップ「拡大するデザイン研究-認知デザイン論へ向かって」

2013/08/07 3:19 に Yoshifumi Tanaka が投稿   [ 2013/10/03 0:31 に更新しました ]
日本認知科学会大会第30回大会ワークショップ「拡大するデザイン研究-認知デザイン論へ向かって」
日時:9月12日 16:50-18:50
所: 玉川大学視聴覚センター

*多数の皆様のご来場により、無事終了しました。ご来場いただき、活発な討論にご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

企画者・司会者:田中吉史(金沢工業大学)・永井由佳里(北陸先端科学技術大学院大学)
話題提供者:荷方邦夫(金沢美術工芸大学),田浦俊春(神戸大学),田中吉史(金沢工業大学), 永井由佳里(北陸先端科学技術大学院大学)
指定討論者:小橋康章(大化社・成城大学)

企画趣旨:

 従来、デザインの研究といえば、モノ(多くは工業製品)自体についての研究や、モノを扱う際の人の認知過程、あるいはモノづくりに必要な知識やスキルの研究などが中心であった。
 しかし、近年、デザイン研究は、「デザイン」をモノ(これもいわゆる「製品」に限らない)とその作り手・使い手の相互作用的創造過程、さらにモノが作り使われる社会的文脈やそこにおけるモノの存在意義や意味など、をも含んだ包括的なプロセスとして捉えるようになってきた。このことから、従来は「デザイン」とは見なされていなかった心的・社会的活動を、広い意味での「デザイン」の一部として捉え直す必要が生じてきた。
 こうしたデザイン研究の拡大は、認知科学からデザインを捉え直すことだけではなく、逆に、デザインから認知科学(少なくとも認知科学の一部の研究)を捉え直すことにつながっていくのではないだろうか?そしてそのことは、「デザイン」研究の新たな可能性だけではなく、認知科学の新たな展開につながるのかもしれない。
 このワークショップでは「プロセスとしてのデザイン」という観点から、デザインと認知過程とを捉え直す枠組み(認知デザイン論)を模索することを試みたい。

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皆様、ふるってご参加下さい。
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