投稿手続きについて

この文書は応用哲学会の会誌 Contemporary and Applied Philosophy(以下、CAP)への投稿手続きを説明するためのものです。説明がわかりにくい点、説明を追加・修正した方がよい点がありましたら、編集委員会までご連絡ください。

学会誌 CAP 掲載原稿の入稿方式変更について

従来、CAPへの掲載が決定した論文の原稿を入稿していただくさいには、原稿をTeX化していただく必要がありました。しかし、必ずしも論文著者のすべてがTeXを自由に使用できる方ばかりではないと考えられる現状に鑑み、掲載原稿入稿方式の変更をおこなうこととし、2011年6月25日の理事会において変更が承認されましたので、お知らせいたします。

TeXの使用を希望される方については、今後も従来どおり掲載原稿をTeX化したうえで入稿していただく方式を続けますが、TeXの使用を希望されない方については、学会が用意しました掲載原稿用のWordテンプレートを使用していただくことが可能になりました(掲載が決定したさいに、ご希望に応じてWordテンプレートを提供させていただきます)。

なお、この変更に伴い、これまで実施してきた掲載原稿TeX化の学会による代行作業は停止させていただきます。ご了承ください。

また、学会の「投稿および入稿規程」も以上の変更に応じる形に改訂されましたので、お知らせいたします(学会HP上でご確認いただければ幸いです)。

2011年10月1日 学会誌編集委員長 美濃正

1. CAP について

CAPは当初から電子出版による雑誌として企画されました。現在のところCAPでは論文の投稿、査読、編集、公開に京都大学図書館機構のサーバ上で稼動している電子学術出版システム Open Journal System(以下、OJS)を用いています。

OJSの詳細については開発元である Public Knowledge Project のサイト、もしくは早稲田大学を中心とした次世代学術コンテンツ基盤共同構築事業(CSI) 委託事業 領域2「リポジトリと電子出版の連携モデルを確立するための実験開発」プロジェクトのサイトにあるマニュアルの翻訳をご覧ください。

なおCAPへの投稿は2008年10月1日から受付けます。受理された論文から順次査読、編集、公開されるので、特集号などを除いた通常の号には投稿期間は設定されていません。上記の日付け以降いつでも投稿が可能です。


2. OJSの利用について

CAP用のOJSを利用していただくためには、まずユーザ登録をしていただかなければなりません。画面に表示されている「ログイン」-> 「登録はこちらから。」というリンクを辿っていただき、表示された画面で必要項目を記入してください。

なお、その際注意していただくことが二点あります。

まず、京都大学図書館機構のサーバで動いているOJSはCAP専用ではなく、他の雑誌でも使われます(現時点ではCAPだけしかこのシステムを利用していませんが)。そして登録していただくユーザ名はCAPだけではなく、このシステムへのログイン等で利用されるものです。いいかえればユーザ名の名前空間がシステム全体で共有されているので、各ユーザのユーザ名はCAPの読者の間だけでなく、このシステムの利用者全体の間でユニークでなければならないということになります。

CAPの読者、すなわち応用哲学会会員が任意の好きなユーザ名を使用すれば、たちまち単純なユーザ名が枯渇してしまう恐れがありますので、応用哲学会会員が使用するユーザ名については次の命名規則に従って決定していただくようお願いいたします

cap + 三桁の会員番号 + 任意の文字列(例: cap003knzk など。会員番号は入会手続きの際にメールでお知らせした受付番号と同一です。)

次に登録画面の一番下にユーザがどのような役割からその雑誌を利用できるかを登録するチェックボタンがあります。読者、著者、査読者の全てにチェックを入れておいてください。


3. 投稿用原稿と入稿用原稿

CAPに論文が掲載されるまでに論文の著者は二種類の原稿を本学会に提出する必要があります。

  • 投稿用原稿: 査読および掲載の審査用に提出していただく原稿です。この投稿の時点では論文の書式は自由です。書きやすい書式で書いていただいて結構です。ただしファイルフォーマットはPDFにしてください。
  • 入稿用原稿: 掲載が決定した後に提出していただく、実際に読者に配布・閲覧されるファイルの元となる原稿です。雑誌としての統一性のために、こちらの原稿では体裁をある程度整えていただく必要があります。ファイルフォーマットはTeXソースファイルです。

4. 投稿の手順

CAP用のOJSにログインして「ユーザホーム」のページから「著者」のリンクを選んでください。その画面の下の方にある新規投稿を開始するリンクをクリックします。後は画面の指示に従って、原稿ファイルをアップロードして下さい。

OJSでは投稿前のチェックリストが表示されますが、特にファイルフォーマットがPDFかどうか、ブラインド審査に適切な仕方で自分の氏名を原稿から消去してあるかどうかを念入りにチェックしてください。

OJSでの投稿手続きが完了したら、投稿者にメールで通知が行きます。その時点から査読者の選定および査読のプロセスが開始されます。掲載の可否については編集委員会の方から投稿者にメールで連絡いたします。


5. 入稿の手順

掲載が決定したら、入稿用のTeXソースファイルを作成していただきます。この場合に、1) 著者が自分で作成する、2) 編集委員会に作成を依頼する、の二つの選択肢があります。掲載決定の連絡時に編集委員会の方からお尋ねしますので、どちらかを選んでください。

  1. 著者が自分でTeXソースファイルを作成する場合: 基本的に掲載料は無料です。標準的でないTeXパッケージを利用される場合には担当の編集者にご相談ください。
  2. 編集委員会に依頼する場合: 編集委員会が指名したレイアウトエディタが入稿用原稿作成を行います。 Microsoft Word およびその互換ソフトで用いられている DOC形式のファイルフォーマットで入稿してください。なお、この場合には編集作業料が発生します(編集作業料については別途定めます)。

いずれの場合もCAP用のOJSを使って入稿していただくことになります。編集委員会からの指示に従ってください。

(なお実際に掲載・配布されるのは入稿していただいたTeXファイルから作成されるPDFファイルになります。)


6. 実際の論文執筆の手順

以上で説明したとおり、CAPでは投稿用と入稿用の二つの原稿の作成が必要です。わざわざ原稿を作り直す二度手間を避けようとするならば、論文執筆の方法は次の二つのいずれかになるのがほとんどだろうと考えられます。

  1. 投稿者が自分でTeX原稿を作成する場合: 最初からTeXで原稿を作成し、投稿時にはそれをPDFに変換して投稿する。掲載が決まったら元のTeXソースファイル原稿を(多少の修正の上で)提出する。
  2. 投稿者が自分でTeX原稿を作成しない場合: DOC形式で原稿を作成し、投稿時にはそれをPDFに変換して投稿する。掲載が決まったら元のDOC形式の原稿を(多少の修正の上で)提出する。

したがって、CAPへの投稿者には 1) TeXで論文を書く、2) DOC形式で書く、という二つの選択肢が実質的にはあるということになります。


7. 掲載原稿のTeX化作業料

TeX化作業を学会に依頼する場合、最終的な掲載原稿(PDF)1ページ毎に1000円の作業料をいただきます。

なお編集作業料は、年会費と同様に、学会の振替口座(下記)まで郵便振替にてお支払いください。

[学会振替口座]
 郵貯銀行 
 名義 応用哲学会 
 口座番号 00990-5-207617
 

8. CAPへの投稿および入稿に関するFAQ

Q1. 投稿用のPDFファイルはどう作成すればよいでしょうか?

Mac OSXの場合、OS標準の機能でPDFファイルを作成することができます。Windowsをお使いの場合には、Wordとファイル互換性を持つオープンソースのオフィスソフトである OpenOffice.org をお勧めします。このソフトにはファイルをPDFで書き出す機能が搭載されています。なお OpenOffice.org には Mac OSX版もあります。


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