■ 3月10日「日本と原発 4年後」板橋上映会 & 講演会 開催のお知らせ

2017年3月11日(土)に開催された「天に栄える村」3.11板橋上映会は、222人の参加で大盛況にて終了しました。原発事故後も、その放射線による影響に対応しながら、おいしいお米を作り続ける天栄村の取り組みから、フクシマの6年目を共に考えさせられる機会となりました。

東日本大震災、そしてフクシマの事故から7年目となる2018年3月。改めて日本と原発の関係を見つめ直すべく、河合弘之弁護士監督の映画「日本と原発 4年後」と龍谷大学政策学部教授の大島賢一氏による講演会「原発はやっぱり割に合わない ー 国民から見た本当のコスト」を開催することになりました。

映画「日本と原発 4年後」板橋上映会 & 講演会 概要

  • 日時:2018年3月10日(土)12:30〜16:00(開場:12:00)
  • 会場:板橋区立文化会館 小ホール
  • 参加費:1,000円(障害者手帳をお持ちの方と付き添いの方・大学生・高校生 500円 / 中学生以下無料)

映画「日本と原発 4年後」

公式HP:http://www.nihontogenpatsu.com/nihontogenpatsu4

講演「原発はやっぱり割に合わない ‐ 国民から見た本当のコスト」

大島堅一氏

龍谷大学政策学部教授。一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。経済学博士。環境経済学専攻。立命館大学国際関係学部教授等を経て現職。政府のエネルギー・環境会議コスト等検証委員会委員、総合資源エネルギー調査会基本問題委員会委員等を努める。日本環境会議事務局長、原子力市民委員会座長代理。著書に『原発のコスト』(第12回大佛次郎論壇賞受賞、岩波書店)、『原発はやっぱり割に合わない』(東洋経済新報社)、『地域分散型エネルギー戦略』(日本評論社)等多数。