3年生のみなさんへ

4年生になると皆さんは研究室に配属され,各担当教員のもとで卒業研究に取り組むことになります.4年生の1年間(大学院に行く学生は3年間)は,配属された研究室で日常を送ることになりますので,研究室配属は非常に重要となります.以下は,本研究室の日常やよくある質問などをまとめましたので,研究室選びの参考にしてください.みなさんの配属希望を全員でお待ちしております.

研究室内の様子

情報処理研究室(鶴岡研)では,計算機1式(必要ならばそれ以上)とOAデスク(比較的大きな机)が,各学生に割り当てられます.学生は,3室ある学生・院生室のいずれかに場所を与えられます.研究は各教員のもとに分かれて行いますが,部屋はグループとは関係なく分かれるため,各部屋には全ての研究グループが混在しています.

学生部屋の様子(1405室)

また,研究室にはゼミ室もあります.ゼミ室にはスクリーンとプロジェクタが完備されていますので,輪講や研究のディスカッションに使用されています.また,年によってはTOEICの勉強会など学生が自主的に開催する勉強会や外部の方を招いたイベントなどにも使用されています.また.このようなゼミ室意外にも少人数での会合に適したミーティングルーム等もあります.部屋が空いているときにはくつろぐこともできます.研究室は,学会や卒業研究発表会の準備等で研究室に長時間いるような人にとっても快適に過ごせるように工夫されています.

             研究室ゼミ室(1403室)              ミーティングルーム(1406室)
ゼミ室・ミーティングルームの様子

1年間の行事(概要)

2015年度の情報処理研究室での主な行事は以下の通りです.学会発表などの学外発表の成果については,こちらをご覧ください(研究室Facebookページでも紹介しています).なお.学会や国際会議については,毎回全員が発表しているわけではありません.

 前期 後期
 4月
 研究室配属決
 初顔合わせ新学部学生歓迎会
 検討会・輪講スタート(前期分)
 卒業論文テーマ決定
  10月
 検討会・輪講スタート(後期分)
  5月
 情報処理研究室OB会
  11月
  6月  12月
 年末大掃除
 忘年会
  7月
 前期分の検討会・輪講終了
 研究室旅行
 学部生 方針発表会
 研究方針発表会(学部学生対象)
 1月
 後期分の検討会・輪講修了
 学部4年生中間発表会
  8月
 大学院入試(一部の学生)
  2月
 修士論文審査会
  9月
 博士前期課程(修士)週間発表
  3月
 卒業論文発表会(計算機工学(北先生)と合同
 追い出しコンパ


よくある質問と回答

Q. 鶴岡研の雰囲気ってどのような感じでしょうか? 教えてください.
先生方はとても話しやすく,学生同士もとても仲がいいです.また情報処理研究室では,コアタイム(10:00〜16:00)が決められていますが,それほどきつい束縛はありません.しかし,自由度が高い代わりに自分で計画性を持って研究を進めていく必要があります.生活態度に対して直接指導されることはまれですが,比較的アクティビティが高い(学会発表が多い)ので,やることをやっていないとどんどん苦しくなります.逆にやることをやっていれば,学会で国内外を問わず様々な所に行くことができます.

Q. スタッフ,学生の構成を教えてください
現在の,スタッフ・学生の構成については,メンバーのページをご覧ください.学生は,それぞれの教員を中心とした研究グループに分かれ,1人1テーマを任され,研究を進めています.研究内容については研究概要をご覧ください.

Q.パソコンについて専門的な知識がまったくありません.研究室に入っても大丈夫でしょうか?
現時点で知らないだけなら問題はありません.研究室に入ったら必ずパソコンに触れることになると思いますので,すぐに慣れると思います.分からないことは院生が丁寧に教えてくれるので心配はいりません.ただし,「一度勉強したけどどうにも好きになれなかった」という場合は,別の研究室を検討した方がよいでしょう.「授業でしかプログラムを組んだことがありません。研究に支障はありませんか?」の項も参照してください.

Q. 情報処理研究室の年間行事について教えてください.
情報処理研究室では,研究室の行事や国内学会,国際会議も含めて多くの行事があります.詳しくは研究室の一年をご覧ください.

Q. 授業でしかプログラムを組んだことがありません。研究に支障はありませんか?
確かにプログラムの経験は重要です。もし研究室配属まで時間があるのなら、どのようなプログラミング言語でもよいので、簡単なプログラムを作ってみてください。その経験は、将来生かされることでしょう。もし時間がない場合は、これまでのプログラミング系の講義を思い出してください。学習したことを応用して独力で,もう少し難しいプログラムも作成できそうなら、まったく問題はありません。教えられたとおりのことしかできなかったり、プログラミングという行為に苦痛を感じるのなら、別の研究室をめざすことをおすすめします。

Q. 中間発表会や卒研発表会について教えてください.
卒業研究では,方針発表会・中間発表会・卒業研究発表会での発表をしてもらいます.これらを通じて,研究室メンバー以外の意見を取り入れるように心がけています.
中間発表は,英語で発表・質疑を行います.卒業研究発表会では,計算機工学(北先生)と合同で行っています.
いずれも,一人あたり10分程度の口頭発表と5分程度の質疑を行い,自分の研究の進行・問題点の検討と確認を行います.

Q. 鶴岡研で研究を進めるために必要な素養は何でしょうか?
以下に思いつくまま列挙します。参考にしてください。
1. プログラミングに関するセンス
  研究における主要な作業はプログラミングなので、これがないと苦労することになります。
2. こつこつと一人で問題を解決する能力
  鶴岡研では、ほとんどの研究は一人で行います。自分で何もしなければ、研究は何も進みません。
3. 幅広い興味
  情報系の研究は(少なくとも鶴岡研での研究は)、多くの場合、アイデア勝負です。
  広い視野を持つことで、さまざまなアイデアが出てきます。
4. コミュニケーション力
  研究は、独力で進めるものではありません。先生・他の仲間との議論・検討も重要な要素です。

Q. 研究では具体的に何をするのでしょうか
研究の対象はそれぞれに与えられたテーマ次第です.テーマの内容は多岐にわたりますが,おおざっぱに言えば,データ(画像・自然言語・人の行動など)分析を行います.いずれのテーマでも,調査・プログラミング・運用・結果の分析を行うことになります.調査では対象の調査・従来手法の調査を行い,プログラミングではさまざまなプログラミング言語(C, C++, C#, Java, perl, javascript, SQLなど)を利用してプログラム・システムを作ります.これが完成すれば,これを運用し,その効果・問題点を分析します.


Q. 学部卒業で就職を希望しています.就職活動をするための時間は十分にあるのでしょうか?
はい,十分あります.確かに研究室内での課題がありますが,就職が決まるまで課題数もそれ程多くありませんので,就職活動中心でも心配ありません.しかし,就職先が決まったら就職活動でできなかった事を頑張ってください。

Q. 就職先がソフトウェア会社などに限定されそうです.実際の就職実績について教えてください.
そのようなことは,全く心配する必要はありません.毎年電機メーカや,自動車関連会社を中心に就職が決まっています。これまでも,大手企業に何人も就職しています.以下に,現在までの鶴岡研OBの就職先(主なもの)を挙げておきます.こちらを参考にしてください.