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一般的な知名度は、それほど高くないかもしれないけれど、独自の技術やユニークなビジネス戦略、卓越した経営思想などを持ち、その業界内では「あの◯◯か!」と誰もが名前を知っている、キラリと光る個性を持った企業が日本にはたくさんあります。
IN通信社の書籍は、主にそうした企業にスポットを当て、独自の切り口と鋭い考察で、それらの企業の持つ個性や魅力、実力、さらには経営者のビジネス思想や経営哲学に迫ります。



IN通信社では、出版物のライティングをしてくださるライターを募集しています。
ご興味のある方は、「お知らせ ― 外部ライターを募集します」をご覧ください。


(2018年10月17日更新)

明日の農業に挑戦

 

明日の農業に挑戦

高崎健康福祉大学で学ぶ農業の未来

著者:鶴蒔靖夫
定価:本体1800円+税
ISBN978-4-87218-447-1
初版発行:2018年11月15日

生命科学を基礎に、農を育む学びの場。
高崎健康福祉大学に誕生した農学部の魅力を徹底検証!

1970年代、日本は奇跡的な経済成長を見せたが、その陰で農業は弱体化していった。食料自給率は下がり、第1次産業への就労者数も目に見えて減少し、気がつけば、いまや日本の農業を支えているのは大半が高齢者で、後継者がいないという状態になっている。「食」と「農」は国民の生存そのものと直結しているだけに、事態は深刻である。
こうしたなかで、群馬県高崎市にある高崎健康福祉大学(理事長兼学長・須藤賢一氏)が2019年4月に、新たに「農学部」を開設するという吉報が届いた。衰退し続ける日本の農業を復活させ、新たな産業として日本を支える力にすること、そして、農業の魅力を発信し、農業イノベーションを創出できる人材を養成することは、いずれも喫緊の課題である。「農学部」の開設は、そうした課題の解消に向けた、大きな挑戦と言える。
理事長兼学長の須藤氏は、文部科学省に提出した「高崎健康福祉大学農学部設置の趣旨等」で、「農学部」設置の目的を次のように記している。
「本学が農学部を設置して、人間の健康に最も関わりあいが深く、かつ人類の生存に不可欠である安心・安全な食料の生産、その加工や保存技術、および流通などに関わる人材の育成、およびその研究開発を行うことは、本学の建学の理念にもとづく教育研究のさらなる展開となる」
高崎健康福祉大学は、「人類の健康と福祉に貢献する」ことを建学の思想に掲げて2001年に開学した4年制大学で、教育、福祉、健康に関する分野の4学部7学科と大学院で編成されている。その特徴は「人を支えるスペシャリスト」を育成していることで、小学校教諭、看護師、社会福祉士、薬剤師、理学療法士、管理栄養士、保健師などをめざす多くの若者が集まり、国家試験合格率はどれも全国平均をはるかに超えている。
そこにさらに「農学部」が加わることで、これまでの国家資格取得の実学分野と、社会の変革につながる研究開発分野の、高いレベルでの一体化が期待できる。それは高崎健康福祉大学のブランドとなり、「なくてはならぬ大学」としての永続性をもつことにつながるだろう。
さらに、高崎健康福祉大学農学部は、群馬県初の農学部として、地元の農業関係者から寄せられる期待も大きい。
本書では、高崎健康福祉大学農学部がめざす、農学教育および研究への取り組みを詳しく紹介するとともに、これからの農学教育のあるべき姿を示す。

 


「わくわく広場」が変える食の風景

 

毎日が産直!
「わくわく広場」が変える食の風景

つくる喜び、食べる楽しさが出会う場所

著者:鶴蒔靖夫
定価:本体1800円+税
ISBN978-4-87218-446-4
初版発行:2018年10月1日

産直野菜を毎日の食卓へ。
「わくわく広場」が切り開く食品流通オンリーワンへの道。

近年、地元で採れる農産物の価値を見直す動きが顕著になってきている。安心・安全で良質な食材に対するニーズが高まるにつれて、国内産、さらには地元の農産物の地産地消を求める消費者も増えてきているのだ。
そうした声に押されるように、最近では「産地直送」を売りにした農産物を扱うマーケットも人気を博すようになってきている。なかでも、画期的な直販システムで農産物の地産地消に取り組み、急成長を遂げたのが、株式会社タカヨシが展開する農産物直売所「わくわく広場」だ。関東を中心に、中部、近畿、中国・四国、九州地方にまで全国で108店舗(2018年7月時点)を展開し、ショッピングモール内への出店も多い。
農産物の直売所といえば、以前は農家の軒先や畑の片隅、あるいはJA(農業共同組合)の販売所や「道の駅」など、いずれにしろ生産地に近い、街からは少し離れた場所にあるものだった。しかし「わくわく広場」はショッピングモールなど、日常の生活圏内に出店しているため、ふだんの買い物のときに立ち寄れる。しかも、売られている農産物は、その日の朝に採れたばかりのものを生産者が自分で商品棚に並べているので、これ以上はないほど新鮮だ。
生活圏の近くで直売所をチェーン展開することで消費者にメリットを提供するだけでなく、生産者にとっても大きなメリットを提供することで、「わくわく広場」は生産者と消費者の双方から高い支持を得ている。
従来の流通を介した販売方法と比べて中間マージンがかからない分、生産者は収入が増える。しかも、従来の流通では、産地が同じであれば農産物は他の生産者がつくった同種のものとひとまとめで扱われ、品質ではなく大きさや重量などによって販売価格も決められてしまうが、「わくわく広場」では、生産者は自分がつくった農産物であることを表示でき、販売価格も自分で決められる。味や栽培方法にこだわりを持ち、人一倍の手をかけて育てた野菜を、それに見合った価格で販売することが可能になるのだ。
本書は、農産物直売市場に新風を巻き起こしたタカヨシの今日までの歩みをたどるとともに、「わくわく広場」のシステムやビジネスモデルを紹介し、その独創性が持つ強みや将来性、農産物を中心とした食品流通に与えるインパクトなどを検証する。

 

不動産投資のフロンティア

 

人生100歳時代 不動産投資のフロンティア

将来の不安を安心に変えるフロンティアハウス

著者:鶴蒔靖夫
定価:本体1800円+税
ISBN978-4-87218-445-7
初版発行:2018年7月30日

入居者とオーナーの幸せをつくるリーシング・イノベーション。
不動産投資の大技・中技・小技を駆使して、親から子、子から孫へ安心を伝えるベストパートナー

老後の生活における金銭的な不安や、ゼロ金利とも呼ばれる空前の低金利の継続などを背景に、不動産投資の人気が非常に高まっている。購入した物件を賃貸に出すことで家賃収入をローンの返済にあてることができ、ローンの完済後は家賃収入がそのまま長期的な安定した収入になる。ワンルームマンションの区分所有なら1戸からの投資も可能で、初期費用もそれほど大きくはならないとあって、最近では一般の会社員のあいだにもワンルームマンション投資が広まってきている。
その一方で、ブームに便乗するかのように投資用不動産が次々と建てられた結果、エリアによっては供給過剰となり、空室も目立つようになってきている。万人受けのする既存のワンルームでは入居稼働率に限界が見られるにようにもなってきており、エリアの特性や入居者のターゲットを絞った間取りや設備、内装などの工夫が、より重要になってきている。
そうした投資用不動産市場において、横浜地区を拠点に独特の存在感を発揮しているのがフロンティアハウスだ。
近年の不動産投資では、少額の自己資金で始められるワンルームマンションの区分所有にスポットが当たることが多いが、フロンティアハウスは投資用アパート全体をオーナーが所有する一棟所有を中心に、開発から建築、販売、賃貸管理、建物管理までをワンストップで提供している。そのため、ワンルームマンションよりも物件価格は高めになるが、一棟所有には、区分所有にはない大きなメリットがあるという。それは、将来的に建て替えが可能なことと、ひとつの建物内で形態の異なる賃貸を効果的に組み合わせることができるということだ。
不動産投資における最大のリスクのひとつが「空室」であり、この「空室」をいかにしてなくすかが、不動産投資が成功するかどうかの鍵となる。そのためには、入居者のニーズを先取りし、建物の外装や部屋の内装、設備などを時代に合わせていくだけでなく、「部屋の貸し方」そのものをフレキシブルに運用し、対象となる入居者の層を広げることができるかも、これからのポイントとなるだろう。その点で一棟所有には、区分所有よりも大きなメリットがあり、こうした取り組みをフロンティアハウスでは「リーシング・イノベーション」と呼んでいる。
本書は、通常の賃貸とマンスリー賃貸、民泊などを組み合わせる、あるいは賃貸物件と分譲住宅を併用するなど、リーシング・イノベーション戦略に積極的に取り組み、収益物件としての賃貸アパートやマンションの、開発から建築、販売、賃貸管理、建物管理までのワンストップ提供を主軸に、ファミリー向けの分譲マンションや戸建住宅など幅広い領域の不動産事業を手掛け、不動産の総合企業として成長を続けるフロンティアハウスの事業活動を紹介し、企業理念や経営戦略を明らかにする。
  

土地を活かす知恵 人を活かす情熱

 

土地を活かす知恵 人を活かす情熱

エム・ケーの土地活用革命II

著者:鶴蒔靖夫
定価:本体1800円+税
ISBN978-4-87218-444-0
初版発行:2018年6月20日

だれもやらない、だからやる!
100年先を見すえた土地活用。
土地の可能性を最大限に引き出すエム・ケーのオンリーワン戦略。

原則として、すべての開発行為が規制されている「市街化調整区域」。広大な土地が手つかずのまま放置され、雑草が生い茂り、ごみの不法投棄の場になってしまうケースも少なくなく、多くの自治体がその扱いに頭を悩ましている。開発しようにも、行政の開発許可を得るための手続きが煩雑なうえ、広大な土地には地権者もたくさん存在し、その1人ひとりに説明し同意を得るという作業も必要で、手間も時間もかかる。しかも、そうやって各種手続きを進めても、その途中で法改正などがあれば、また最初からやり直しになるし、その間に事情や状況の変化などがあって、けっきょく頓挫するケースも多い。それゆえ、わざわざ「市街化調整区域」を開発しようなどと名乗りをあげる不動産業者は非常に少なく、土地はけっきょく、そのまま放置される。
ところが、その「市街化調整区域」の大型開発を得意としている会社がある。それがエム・ケー株式会社だ。荒れ放題でごみの山となっていた土地を整備し、企業を誘致して、誰からも見放されていたような土地をショッピングモールや工業団地、倉庫、物流基地などに、しかも驚くほどの短期間で生まれ変わらせてきた。開発以前はなにも生み出さず、自治体にとって「お荷物」だった土地が、開発されたことにより、新たな雇用を生み、人の流れを呼び、街として活性化していき、地権者には地代や家賃収入を、市町村には税収をもたらしている。
土地を単に売り買いして利益を得るのではなく、土地を活用することで新たな価値を与え、長期間にわたって安定的に収益を得られるものに変えていくという発想で、いままで誰も本格的には手掛けてこなかった「市街化調整区域」の大型開発に積極的に挑戦し、数多くの成果をあげてきたエム・ケーの、土地活用に対する考え方ややり方の実際を解説・紹介する。
 

学歴がなくても、年収6億円を稼ぐ男の人生

 

学歴がなくても、年収6億円を稼ぐ男の人生

「顧客目線」で不動産業界の常識を打ち壊す、佐々木数修都の型破り経営

著者:鶴蒔靖夫
定価:本体1800円+税
ISBN978-4-87218-442-6
初版発行:2018年6月3日

[不動産投資をフルサポート]
キャッシュフロー重視の経営で“潰れない会社”をつくりあげたカリスマ経営者が導く成功への道

不動産投資といえば、かつては「投資のプロ」が行うものであり、素人が手を出すにはハードルが高いと思われていた。しかし最近では、一般の会社員でも不動産投資に取り組む人が増えている。数ある投資商品のなかでも、不動産はわかりやすくて安定感もあることが、広く認知されてきたからだろう。
しかも、投資する物件と、その物件を手掛ける建設会社や不動産会社の選び方さえ間違えなければ、安定した家賃収入が期待でき、老後も安心して暮らしていくことができるところも人気の理由だ。
こうして投資用不動産市場がブームとも言える盛りあがりを見せる一方で、投資のパートナーとなるべき不動産会社の選定に失敗し、思ったように利益があがらない、あるいは、むしろマイナスになってしまうというケースも現れている。不動産投資では、どういう会社をパートナーに選ぶかが、非常に重要なのである。
そんななかで金太郎ホームは、「成功率100%」を誇っているという。現在500人ほどいる物件オーナーの全員が家賃収益を確保している「勝ち組大家さん」であり、これまでに債務不履行に陥ったケースは1件もないのだ。
これまでの建設業界のやり方を根底から覆し、すべての工程においてむだを徹底的に排除したことで、重量鉄骨造の中低層マンションで坪単価26万8000円という驚きの低価格を実現。しかも、投資用不動産の開発、販売、管理だけではなく施工も自社で行うため、オーナーの個性もそれぞれの物件で表現できる。さらに、なにかトラブルなどがあった場合には30分以内にスタッフが現場に駆けつけるといった管理体制や、入居者に向けたさまざまなサービスなども整備されている。
こうした「最安値で最高品質」の追求により、金太郎ホームは平均入居率96%、更新率84%という高さを誇る人気物件を提供し続けている。
一方、企業としては、物件の仲介や管理を受け持つ金太郎カンパニーおよび信用保証や保険業務などを担当するエフとの3社で金太郎グループを形成し、キャッシュフローとインカム収入をベースにした「潰れない会社」のビジネスモデルを築きあげた。
本書は、投資用賃貸マンションビジネスを展開する金太郎グループの事業活動を紹介するとともに、常に顧客目線でさまざまな業界の常識を覆すとともに、身ひとつで「潰れない会社」のビジネスモデルを築きあげ、いまでは年収6億円を稼ぐ経営者となった金太郎ホームの創業社長・佐々木数修都の経営理念と人生哲学に迫る。

 

日本でいちばんバス会社らしくないバス会社

 

バス旅女子が選ぶ

日本でいちばんバス会社らしくないバス会社

~安心、快適、きれいになるバス旅の秘密~

著者:鶴蒔靖夫
定価:本体1800円+税
ISBN978-4-87218-443-3
初版発行:2018年5月28日

訪日外国人旅行者6000万人時代に向けて。
創業当初から、インバウンドを対象にビジネスを展開してきた
平成エンタープライズだからできること。
平成エンタープライズにしかできないこと。

1992年の創業時には、中古バス1台で、台湾や香港から日本に来る観光客を空港や観光地に送迎していた平成エンタープライズ。しかしいまでは、450台弱のバスを保有し、貸切観光バスや高速バスだけでなく公共バス事業も展開する総合的なバス会社となっただけでなく、旅行事業者の免許も持ち、自社でツアーを企画し、集客し、自社のバスで旅行者を運び、さらには自社の宿泊施設も展開するという、バス会社の枠を大きくはみ出すユニークな存在になっている。
なかでも、いまでは業界の常識となっている夜行高速バスの女性専用車を日本で最初に運行し、高速バスを利用する女性のために高級コスメ200種類を揃えるラウンジをつくるなど、女性にとってうれしい「顧客目線」のサービスを次々と打ち出す点で定評がある。そうした施策が功を奏し、平成エンタープライズが運航する夜行高速バス「VIPライナー」の利用者のうち、7割は女性だという。
現在、重点的に力を入れているのはインバウンドへの対応だ。日本を訪れる外国人旅行者は今後もさらに増え続けるだろうが、なかでも増えるのはバックパッカーのような、価値ある旅をリーズナブルに楽しみたい人たちだと見ている平成エンタープライズは、そうしたニーズに応えるべく、高速バスでの移動や宿泊、着地型旅行商品などをパッケージ化して、海外の人たちに積極的に提案していきたいという。
本書は、今後ますますインバウンド需要が期待される高速バス業界にあって、独自性に富むサービスを打ち出し、バス会社の枠を超えた幅広い事業展開で快進撃を続ける平成エンタープライズの強さの秘密を検証するとともに、創業社長である田倉貴弥のビジネス哲学に肉薄する。