android‎ > ‎

vim touch

(2012-11-25 初稿 - 2012-11-26 追記)

はじめに

何気なくgoogle playを検索していたら、vimtouch(vim touchとスペースを入れるのが本当なのかな…)を見つけました。
いつも使っているvimをAndroidでも使いたいと思っていたため、試しにインストールしてみました。
インストールしてみて、びっくり… これは、本物のvimにかなり近い、スグレモノのvimでした。

【環境】
OS Android 4.2
端末 Nexus 7
Vim Touch  Ver 1.7

インストール

vim touch のインストールは以下のサイトからできます。

準備

スワップディレクトリの作成

vim touchを使い始めると、まず最初にワーニングがでます。
どうも、swapファイルが作成できないようです。
Es File explore 等のファイラーで、/sccard ディレクトリ内に .vimswap を作成します。
(ディレクトリの名前は、わかりやすければ、なんでも構いません)

ついでに、.vmディレクトリも

ついでに、今後、スクリプトを導入するために「.vim」ディレクトリも作成しておきましょう。
筆者が作成したディレクトリは、以下のとおり
(※autoload、plugin、syntax は、.vimディレクトリの中に作成します)
/sdcard/.vim
          +-- autoload
          +-- plugin
          +-- syntax
/sdcard/.vimswap

必要に応じて、ディレクトリを作成してください。

使い方

.vimrcのカスタマイズ

まずは、.vimrcをカスタマイズします。
筆者が最初に思ったのは、スワップファイルの場所がないというワーニングがでることです。
「:」(右上端にあるメニューボタン)を押して「Edit vimrc」で、.vimrcに以下を追記しました。
set backupdir=/sdcard/.vimswap
set derectory=/sdcard/.vimswap
これで、スワップファイルに係わるワーニングが抑制されます。

ちなみに、後述するDropboxから利用する際にも、スワップディレクトリをDropboxディレクトリとは別のディレクトリに作成しておくと、同期が頻繁に起こらず、高速に入力できるようになります。(^^)

また、「o」で挿入モードに移行するとオートインデントが効いているようで、行頭にスペースが入ってしまいます。
主に日本語入力で使うため、これも以下のように.vimrcに記述して、抑止します。
set noautoindent

日本語入力

筆者は、Android端末でも、google日本語入力を利用しています。
vim touchでも、全く問題なく日本語の入力、表示が可能です。
作者が漢字文化圏の方であるためか、①等の文字でも表示が乱れません。(^^)

i、a、o 等のコマンドで挿入モードに入ってから、ペンのマークのボタンを押すことにより、普段使っているキーボードが表示されます。

なお、キーボードを隠すと、もどる「↶」ボダンで、ESCキーの代用ができますので、挿入モードとNormalモードの行き来は簡単にできます。
これは、デフォルトの設定で、メニューキーから「Preference」を選択して、画面をシングルタップするとESCキー等にも変更可能です。

Quickbarのカスタマイズ

日本語入力を中心に使っていると、i a o などコマンドの入力の度に、半角英数字を選択する必要があり、面倒です。
vim touchには、Quickbar という便利な機能が備えられています。(^O^)

「:」メニューボタンから「Edit Quickbar」を選択することにより、好きなだけコマンドを登録できます。
筆者は、取り合えす以下の4つを加えてみました。
※1行に1コマンドずつ記入してください。また、「"」のコメント部分は実際に入力する必要はありません。
i   "挿入モードへ
a   "追加モードへ
o   "1行追加して挿入モードへ
x   "1文字削除

なお、Quickbarは、左右にスクロールして、画面に表示されていないコマンドも入力できます。(^^)
また、好きなだけ追加することができますが、利用頻度の高いものを上の行に追加しないと、Quickbarのスクロールを頻繁に行う必要が生じ、かえって面倒になってしまいます。^^;

Dropboxと連携するときに…

筆者は、作成するテキストファイル等は、Dropboxフォルダ内に作成して同期するようにしています。
ちなみに、Dropboxのフォルダは、以下のところにあります。
/sdcard/Android/data/com.dropbox.android/files/scrach/

しかし、なぜかこのフォルダに新規ファイルを作成しても同期の対象となりません。(T_T)
仕方がないので、新規作成するときだけ、Dropboxの「:」メニューから「新規テキストファイル」を選択して作成するようにしています。
なんとか、改善してもらいたいですね…

少しだけ内容を記述後、すぐにファイル名をつけて保存してしまいます。
次からは、先ほど保存したファイルを選択して、vim touch等好きなエディタで編集し、保存すれば、同期してくれるようになります。

(2012-11-26追記)
vim touch等で、新規ファイルを適当な場所に保存後、該当ファイルを長押しし、「シェア」でDropboxを選択すると、Dropbox内の好きな場所に保存できるようになります。
以降は、Dropboxから、vim touchで編集しても、同期してくれます。
ちょっと、最初に作ったファイルが残ってしまうのが気になりますが… (^^ゞ

     

.vimrc

少し使ってみただけの状態ですが、2012年11月25日時点での .vimrc ファイルは、以下のようになっています。
set noautoindent
set backupdir=/sdcard/.vimswap
set directory=/sdcard/.vimswap

let mapleader = ","
inoremap <leader>d <c-r>=strftime("[%Y-%m-%d]")<cr>
inoremap <leader>y <c-r>=strftime("[%Y-%m-%d]", localtime() - 86400)<cr>
inoremap <leader>t <c-r>=strftime("[%Y-%m-%d %H:%M]")<cr>

最後の inoremap は筆者の趣味で、howm形式の日付等を入力するコマンドです。^^;
ちなみに、挿入モードで以下のように入力できます。
,d  →  [2012-11-25]          "今日の日付
,y  →  [2012-11-24]          "昨日の日付
,t  →  [2012-11-25 13:25]    "今日の日付と時刻

しばらく使ってみて、追加、修正を繰り返すつもりです。

おわりに

vim touch をインストールして、約半日ほどですが、すでにとりこになってしまったようです。(^^ゞ
また、しばらく使ってみて、追記します。

最後に、関連するであろう本サイトの記事の一覧を以下に示します。

関連する本サイトの記事


Comments