★資格は二段階になっています! 星空案内人 (準案内人)
(The astronomy guide (associate guide))
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最初のステップが「準案内人」。
ひととおりの勉強が終わった段階です。
これから実技科目の認定を受ける段階へと進みます。 簡単な星空案内の活動をはじめましょう! この時期、観望会、公開天文台に通うなどしながら、実技練習を積むと
良いでしょう。
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星空案内人
(The astronomy guide)
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星空案内の実技試験も合格し、
実際の星空案内などの活動がはじめられる
段階です。
星のソムリエです。
これから実践を積んで
腕に研きをかけて下さい。
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上記資格を簡単のため、
「準案内人」、「案内人」と呼んでいます。
「星のソムリエ ® 」は星空案内人の愛称です。
※「星のソムリエ ® 」は 星空案内人資格認定制度運営機構が管理・運用する商標です。
本資格制度以外での紛らわしい利用を
お断りします。星のソムリエの使い方についてはこちらに詳しく書いていますので参照ください。
★資格取得までの流れ
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※補足説明
・星空案内人資格認定講座
が各地の天文台、科学館等でひらかれています。
実施機関によって講座の名称はさまざまですが、
星空案内人資格認定講座として開かれているもの
ならOKです。
講座は、宇宙を見て、感じて、楽しむための
やさしく楽しい講座です。
資格に関係なく、
ただ宇宙や星について勉強したいかたでも参加できます。
講座の開催場所や日時、本制度の実施団体などは
最新の情報を以下のページから取得してください。 開催情報のページはこちら。
・講座の各科目には単位認定試験があります。
該当する科目の授業に出席し試験に合格すると
その科目の単位が取得できます。
・資格要件があります。
いよいよ資格取得です。
下の別表に従って条件が整えば資格が取れます。
講座の実施団体に認定書の交付をお願いします。
これで、あなたも星空案内人!
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※
これまでの実績からすると、準案内人資格は簡単に
とれますが、案内人はちょっとハードルが高い
ようです。
少し時間がかかってしまいますが、
星のソムリエへの道と思いがんばりましょう。
宇宙を見て、楽しみながら。まず、準案内人になり、
次に、観望会や天文台でお手伝いしながら
徐々に技術を身に付け、実技の単位を取得してゆくと
よいでしょう。最後の仕上げは、通称「路上試験」と
言っている「星空案内の実際」という実技科目の
認定試験です。
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[別表] 認定講座開講科目と星空案内人資格要件
科目 |
| 準案内人 | 星空案内人 |
必修科目 |
「さあ、はじめよう」 | 講義科目 |
単位取得 | 単位取得 |
「望遠鏡のしくみ」 | 講義科目 |
単位取得 | 単位取得 |
「星空案内の実際」 | 実技科目 |
受講 | 単位取得 |
選択科目 |
「宇宙はどんな世界」 | 講義科目 |
3科目以上 受講 |
3科目以上 単位取得 |
「星空の文化に親しむ」 | 講義科目 |
「星座をみつけよう」 | 実技科目 |
「望遠鏡を使ってみよう」 または 「プラネタリウムを使ってみよう」 | 実技科目 |
※講義科目の単位取得には、講座出席と単位認定レポートの合格が必要です。
※実技科目の単位取得には、講座出席と単位認定チェックシートによる実技試験の合格が必要です。
※資格要件を満たした方は資格認定書発行を講座主催者に依頼してください。資格認定書および、
実際の活動で使う資格認定証(写真入り名札)が授与されます。
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単位認定レポートおよび単位認定チェックシートは講座受講の際に配られます。
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★資格取得にいざ出発!
さて、資格に挑戦してみようと思われたなら、
具体的にどうすればよいのでしょう。
単位をとったり、実習をしたりというのは
各地域の認定講座の運営者が段取りをしています。
ですから、
>認定講座開講の案内ページへ
を御覧になり、認定講座の開催状況を
調べ、講座に参加することから始めましょう。
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