令和6年春の出張治療日程(new!)

岡部本院での治療は、万全の注意を払って継続しております。混雑等を避けるため、あらかじめお電話で日時のお約束をお勧めしております。

*治療中もマスク着用のご協力をお願い致しております。何卒ご協力をお願いします。

岡部一ト火灸療所 9時から16時まで (月曜定休)

お電話をお願いします。054-667-0242

専称寺本堂

 山門の前が駐車場です。治療所は山門の正面の建物です。

歴史-四百年の歴史あるお灸です

専称寺は、徳川家の菩提寺増上寺の浄土宗寺院として、東海道岡部宿の中心に文禄四年(1595)開山。

その後、江戸時代の学僧幡随院上人から伝授された灸療法を、代々の住職が受け継ぎ、現在に至るまで「一ト火(ひとひ)灸」の名称で施療しています。

江戸時代には、東海道を旅する旅人の旅の疲れを癒し、近年は住職が正式に東洋医学を学び、国家資格を有し治療に従事し現在に至っています。

 

岡部一ト火灸(おかべひとひきゅう)

 

院長 池谷和浩

浄土宗専称寺第二十七世住職

上智大学卒業

早稲田医療専門学校卒業 鍼灸師国家資格

 

9:00~16:00 月曜休療

054-667-0242

予約制ではありませんが、法務が入っていることがありますので、できるだけ前日または当日お電話でご確認の上、ご来院下さい。

 

一ト火灸のお灸とは?

 

一ト火灸の患者さんには、体調を整えるため六十年以上毎年お灸を欠かさない方も多くいらっしゃいます。「私は、先々代の先生から3代の先生にお世話になっています。90過ぎてもこんなに元気なのは、このお灸のお陰です。」と言って下さいます。

患者さんの最高齢は今年(2017年春現在)100歳!背筋もピンと真っ直ぐ、朗々たる声で明るくお話される素敵なご紳士です。

 

岡部の専称寺で一ト火灸が始まって四百年余り。時代が変わってもずっとかわらず続けているお灸です。

適応症

肩こり、腰痛、頭痛、不眠、めまい、膝の痛み、坐骨神経痛、五十肩、胃腸の不調、ぜんそく、高血圧、花粉症など

 

最近は、特に膝の痛み、坐骨神経痛、不眠、自律神経の不調を訴える方が多くいらっしゃいます。

ぜひご相談下さい。

 

治療の流れ

不調の箇所に相応しい経穴(一般に言うツボ)にお灸をします。一箇所に一度ひとつずつ丁寧に治療していきます。

お灸ですから熱いですが、熱い時間は、一度に十秒程度です。帰宅後は、当日のみ入浴を控え、患部が擦らないよう注意します。自宅での治療、ケアは特に必要ありません。

 

治療期間

治療の間隔は、不調があって来院された方は、症状が消えるまで、大体2週間に1度治療されるのが、効果的です。多くの患者さんはその後、1ヶ月に1度、調子を整えるために来院されています。

 

アクセス

静岡県藤枝市岡部町岡部663

 

 

県道岡部藤枝線 大旅籠柏屋向かい

 バス しずてつジャストライン 中部国道本線「岡部柏屋前」下車5分

駐車場 山門前

 

出張治療のお知らせ

 

「このお灸がなくちゃ生きていられない!」「このお灸でまた半年頑張れる」「このお灸を60年欠かしたことがない」そう言って待っていてくださる患者さんのもとに、また出張治療にまいります。

 

 

令和6年春の出張治療日程(new!)

毎年、春(3月から4月)・秋(9月から10月)静岡県西部地域に出張治療を行っております。

お近くの方は、下記日程をご覧の上、ぜひお出かけ下さい。

8:30から16:00まで(12:00から13:30は昼休み)

21()22日(金)         掛川市中内田 応声教院

3月27日(水)~29日(水)       掛川市大渕 昌雲寺

  菊川市高橋   宝積寺(都合により休止)

4月8日(月)~10日(水)            吉田町住吉 大円寺

4月15日(月)~20日(土)             御前崎市佐倉 官長寺

4月22日(月)23日(火)        掛川市葛川 葛川公会堂 


ご高齢の方が多いため、お待ちいただく間治療時もマスク着用のご協力をお願い致します。

尚、出張治療日、および月曜は本院は休療しておりますのでご注意ください。

日程をご確認の上、ご都合のよい近隣の出張所にお出かけ下さい。

今回日程が合わず、いらっしゃれなかった方、続けて治療をされる方は、

岡部の灸療所にお越し下さい。お電話にて確認の上ご来院下さい。